FusionMarketsの評判&口コミ!メリット・デメリットや安全性を徹底調査(フュージョンマーケッツ)

FusionMarketsの評判&口コミ!メリット・デメリットや安全性を徹底調査(フュージョンマーケッツ)

(※)記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。また特別な記載がない限り、1ドル100円で計算しております。

FusionMarketsは、低スプレッドと取引コストの安さが魅力の海外FX業者です。

コストパフォーマンスに優れ、特にスキャルピングや自動売買を好むトレーダーに高い支持を得ています。

しかし、「本当に安全に取引できるのか?」「日本語サポートの質はどうなのか?」といった点で不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、FusionMarketsの評判や口コミをもとに、メリット・デメリットを詳しく解説し、安全性や信頼性についても深掘りします。

取引環境や口座開設の流れも紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

現在、FusionMarketsでは日本人向けサービスを停止しており口座開設ができません。今後サービスが再開される可能性はゼロではないので、気になる方はFusionMarkets公式サイトを定期的にチェックしてください。

本コンテンツは「ファイナンスメディア株式会社」が、金融庁財務局消費者庁国民生活センターから発信される情報と、実際の海外FX取引・調査を基に制作しています。詳細は「コンテンツ制作ポリシー」をご覧ください。

目次

【総合評価】 FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)は低スプレッドと取引コストの安さが魅力

【総合評価】 FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)は低スプレッドと取引コストの安さが魅力
 FusionMarkets総合評価
FusionMarketsの良い評判FusionMarketsの悪い評判
低スプレッド&取引手数料が無料で取引コストが安い
入出金方法が豊富
4種類の取引ツールが使える
通貨ペア数が他社より多くCFDも豊富
スリッページが発生しやすく約定力が低い
ゼロカットがない
最大レバレッジが500倍で他社より低め
ボーナスキャンペーンがない
日本語サポートがメールのみ

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)は、スプレッドが圧倒的に狭く取引手数料が無料なので、取引コストを抑えたい方に最適な業者です。

入出金方法が豊富で、仮想通貨や複数のオンラインウォレットが利用できる点も魅力です。

また、4種類の取引ツールを提供しており、80以上の通貨ペアや豊富なCFD取引が可能な点も多くのトレーダーから支持されています。

一方で、FusionMarketsはスリッページが発生しやすく約定力が低い点には注意しなければなりません。

また、ゼロカットシステムがないため、相場の急変時には追証が発生する可能性があり、リスク管理は徹底して行う必要があります。

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の悪い評判・口コミから分かるデメリット

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の悪い評判・口コミから分かるデメリット

ここでは、FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の悪い評判・口コミから分かるデメリットについて解説していきます。

スリッページが発生しやすく約定力に不安がある

FusionMarketsの約定力は公表されていませんが、スリッページが発生しやすいという口コミが見られます。

スリッページとは、取引注文時と実際の約定時で価格が変動することを指し、約定力が低い場合にこの現象が頻繁に発生します。

特に、市場が活発に動いている時間帯には、約定力がさらに低下する可能性があり、意図しない価格での取引を強いられる可能性があります。

FusionMarketsを利用する際には、スリッページのリスクを考慮しましょう。

出金スピードが遅い

FusionMarketsは、出金スピードが遅いという評判があります。

多くの海外ブローカーでは、出金依頼から出金までの期間が即日から2日程度であるのに対し、FusionMarketsでは数日間を要する場合があります。

また、出金方法によって処理速度が異なり、オンラインウォレットや仮想通貨を利用した場合でも、1〜2営業日を見込んでおいた方がいいでしょう。

FusionMarketsで取引をするなら、出金スピードが遅いことを考慮し、事前に出金計画を立てることが重要です。

ゼロカットなしで追証が発生する

FusionMarketsでは、ゼロカットシステムが導入されていないため、相場の急変時に追証が発生するリスクがあります。

ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合でも、追加の保証金を請求されることがない仕組みです。

ゼロカットのないFusionMarketsでは、急激な市場変動により口座残高がマイナスになった際には、追加の保証金を支払わなければなりません。

FusionMarketsを利用する際には、相場の急変リスクとそれに伴う追証の可能性を十分に理解し、慎重なリスク管理が必要です。

最大レバレッジが500倍で他社より低め

FusionMarketsの最大レバレッジは500倍で、これは他社と比較するとやや低めです。

以下は、FusionMarketsと他社の最大レバレッジを比較したものです。

業者名最大レバレッジ
FusionMarkets500倍
Exness無制限
XM1,000倍
FXGT1,000倍
AXIORY400倍

Exnessの無制限レバレッジや、XMとFXGTの最大レバレッジ1,000倍と比べると、FusionMarketsの500倍は低めで、レバレッジの高さを重視する方には物足りないでしょう。

少額で大きな取引がしたい方や、ハイリスクハイリターンな取引がしたい方は、無制限レバレッジを提供しているExnessの利用をおすすめします。

日本語サポートがメールのみ

主要なブローカーがチャットやメールでの日本語サポートを提供している中、FusionMarketsの日本語サポートはメール対応のみとなっています。

以下に、FusionMarketsのサポート体制をまとめました。

電話(日本語非対応)24時間365日
(+61 3 8376 2706)
メール(日本語対応)24時間365日
(help.jp@fusionmarkets.com)
チャット(日本語非対応)24時間365日

また、FusionMarketsは2023年1月頃に日本向けサービスを開始したものの、2024年現在では日本語サイトが閲覧できなくなっており、将来的な日本語サポートの継続も不透明な状況です。

日本語でのサポートを重視するトレーダーにとって、FusionMarketsの信頼性に不安を感じるかもしれません。

日本語でのサポートを重視する方は、サポート体制が万全に整っているXMを利用しましょう。

ボーナス・キャンペーンがない

FusionMarketsは、現時点でボーナスやキャンペーンを提供していません。

口座開設ボーナスだけを使って取引を始めたい方や、入金ボーナスで取引資金を増やしたい方にはFusionMarketsはむきません。

しかし、FusionMarketsのようにスペックや取引環境に重点を置くブローカーはボーナスを提供しない傾向があります。

ボーナスが無いことをデメリットに感じるかもしれませんが、ボーナスなしで優れた取引環境を提供することで、安定したトレード条件を維持しているとも考えられます。

また、将来的にはボーナスやキャンペーンが導入される可能性もゼロではないので、今後の動向にも注目しておきましょう。

現在口座開設ボーナスを提供している業者については、下記記事を参考にしてください。

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の良い評判・口コミから分かるメリット

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の良い評判・口コミから分かるメリット

ここでは、FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の良い評判・口コミから分かるメリットについて解説します。

取引手数料が安い

FusionMarketsは、取引手数料の安さが魅力的です。

以下は、FusionMarketsと他社の基本的な口座タイプにおける取引手数料とスプレッドを比較したものです。

業者取引手数料(往復)USD/JPYEUR/USDEUR/JPY
FusionMarkets
(クラシック口座)
無料0.9~1.3pips0.9pips0.9~1.6pips
XM
(スタンダード口座)
無料1.5~1.9pips1.2~1.5pips2.0~2.6pips
AXIORY
(スタンダード口座)
無料1.2~1.8pips1.4pips1.3~2.0pips

どの業者も取引手数料は無料なので、スプレッドが実質的な取引手数料となります。

FusionMarketsの主要な通貨ペアにおけるスプレッドは、他社と比べて低く設定されているため、コストを抑えて取引したい方に最適です。

金(ゴールド)の取引条件が良い

FusionMarketsは、金(ゴールド)の取引条件が良い点も魅力です。

まず、最大レバレッジ500倍で金を取引できるので、少ない資金で大きなポジションを持つことができます。

また、プロ口座であればスプレッドが0.0pipsからと非常に狭く、取引手数料も片道わずか2.25ドルと低コストで取引可能。

金は人気の高い商品ですから、好条件で金を取引できる点は上級者トレーダーにとっても大きなメリットとなるでしょう。

入出金方法は仮想通貨やオンラインウォレットが豊富

FusionMarketsは、仮想通貨やオンラインウォレットを含む多様な入出金方法を提供しています

入金方法出金方法
・銀行送金
・クレジットカード(VISA/Master)
・PayPal
・Skrill
・Neteller
・暗号通貨
・銀行送金
・クレジットカード(VISA/Master)
・PayPal
・Skrill
・Neteller

FusionMarketsでは、クレジットカード、PayPal、Skrill、Netellerなどの複数のオンライン決済サービスに加え、ビットコインなど8種類もの仮想通貨が利用できます。

基本的に手数料は無料ですが、入出金方法ごとに反映時間が異なり、反映まで数日以上かかるものもあるので事前に確認しましょう。

無料VPSサービスがある

FusionMarketsでは、MT4とMT5それぞれに対応するVPSを提供しています。

サービス名スペック月額料金
MT4NYC Servers(ベーシックプラン)・メモリ2GB
・ストレージ60GB
・1CPU搭載
月額25ドル
MT5MetaTrader VPS・メモリ3GB
・ストレージ16GB
・ 複数の物理CPU搭載
月額15ドル

通貨ペアや貴金属を30日間で20ロット以上取引すると、その月のVPS月額料金が全額返金されるため、実質無料で利用できます。

FusionMarketsでEAを使った自動売買取引がしたい方は、ぜひ無料VPSサービスを利用しましょう。

通貨ペア数が他社より多くCFDも豊富

FusionMarketsは、通貨ペア数が他社より多くCFDも豊富です

以下は、FusionMarketsと他社の取扱銘柄数を比較したものです。

FusionMarketsAXIORYXM
通貨ペア80銘柄62銘柄55銘柄
貴金属13銘柄4銘柄4銘柄
エネルギー3銘柄5銘柄5銘柄
商品11銘柄なし8銘柄
株式109銘柄現物株式 122銘柄
株式CFD 157銘柄
なし
株価指数10銘柄10銘柄24銘柄
債券なしなしなし
ETFなし69銘柄なし
仮想通貨15銘柄なし31銘柄

FusionMarketsは、他社と比べて特にFX通貨ペア数が多く、主要通貨に加えてTHB(タイバーツ)やILS(イスラエルシェケル)などのマイナー通貨ペアも揃っており、クロス円だけで12種類の通貨ペアを取引できます。

また、FusionMarketsはCFDの取扱いも豊富で、株式、仮想通貨、貴金属、エネルギーなどの取引が可能です。

取扱い商品の多いFusionMarketsであれば、利益を出すチャンスが多く、リスク分散もしやすいでしょう。

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の海外FXトレーダーからの評判・口コミ

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の海外FXトレーダーからの評判・口コミ
FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の海外FXトレーダーからの評判・口コミ

ここでは、FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の海外FXトレーダーからの評判・口コミについて見ていきましょう

FPAでの評判・口コミ

海外FX業者へのレビューが寄せられる「FPA」での、FusionMarketsの評価は4.682点と高評価でした。

FPA

実際の口コミには「非常に信頼性できる」「スプレッドが狭い」「最高のブローカー」など、FusionMarketsの取引環境やサービスを絶賛する声が多数見られました。

Trustpilotでの評判・口コミ

企業や商品のレビューが寄せられる「Trustpilot」の、FusionMarketsの評価は4.6点でした。

Trustpilot

実際の口コミには「手数料が信じられないほど安い」「サポートが迅速」「取引できる商品が豊富」など、FusionMarketsを高く評価する声が多数見られました。

FusionMarketsは、FPAとTrustpilotの両方のレビューサイトにて高い評価を得ており、信頼性が高い企業であることが分かります。

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の安全性・信頼性に関する評価

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の安全性・信頼性に関する評価

ここでは、FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の安全性・信頼性に関する評価について見ていきましょう。

FusionMarkets とは?会社情報と運営歴

運営会社Gleneagle
Securities Pty Limited
設立2017年
登録住所バヌアツ
P. O. Box 1276, Shefa, Vanuatu
Govant Building, Kumul Highway,
1st Floor, Port Vila, Vanuatu
金融ライセンスVFSC
バヌアツ金融サービス委員会
(登録番号:40256)

FusionMarketsの運営会社は、オーストラリアの投資会社「グレンイーグル」のグループ会社「Gleneagle Securities Pty Limited」です。

Gleneagle Securities Pty Limitedは2017年に設立され、2019年から日本を含めた世界各国に向けてサービスを提供し始めました。

優れた取引環境と顧客サービスを提供していることから、3年連続で「Best Discount Broker」「Best MT4 Broker」を受賞した経歴を持っています。

グループ全体で2つの金融ライセンスを取得

FusionMarketsは、グループ全体で2つの金融ライセンスを取得しています。

運営会社金融ライセンス
Gleneagle
Asset Management
オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
登録番号:226199
Gleneagle
Securities Pty Limited
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
登録番号:40256

FusionMarketsの運営母体であるグレンイーグルグループは、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)とバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の2つの金融ライセンスを取得しています。

オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は世界的にも厳格な規制機関として知られています。

また、VFSCのライセンス取得には賠償責任保険への加入が条件とされているので、トレーダーが安心して取引できる環境が整っているといえるでしょう。

資金管理は分別管理のみ

FusionMarketsでは、顧客資金と業者資金をイギリスのHSBCとオーストラリアのNational Australia Bank(NAB)にて分別管理しています。

これらの銀行は、自己資本比率やリスク管理能力が高く、信頼性のあるティア1銀行に分けられています。

しかし、FusionMarketsでは日本のような信託保全制度は義務化されていないため、万が一FusionMarketsが破綻した場合、顧客の口座資金が全額返還される保証はありません。

FusionMarketsを利用する際はリスク管理を徹底して行いましょう。

日本の金融庁から警告されていない

FusionMarketsは、現時点では日本の金融庁からの警告を受けていません。

多くの海外FX業者が日本の金融庁に登録しておらず、無登録業者として警告を受けています。

FusionMarketsは、公式サイトも日本語に対応しておらず日本語でのキャンペーンも行っていないことから、日本の金融庁からの警告を回避できているのかもしれません。

日本の法律では、海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること自体は違法ではありませんが、日本居住者に勧誘行為を行うことは違法です。

FusionMarketsは日本国内での法的リスクを最小限に抑えながらサービスを提供している点で、信頼性が保たれているといえるでしょう。

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の始め方~取引開始までの流れ

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の始め方~取引開始までの流れ

ここでは、FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の始め方~取引開始までの流れについて解説します。

FusionMarketsの口座開設方法

STEP

アカウント開設フォームへアクセスする

まず、FusionMarkets公式サイトの右上部にある「アカウントを作成する」をクリックします。

アカウント開設フォームへアクセスする
STEP

登録フォームへの入力

メールアドレスとパスワードを入力し、規約を読んでチェックを入れたら「サインアップ」をクリックしてください。

登録フォームの入力

登録が完了するとマイページにアクセスができるようになります。

STEP

口座開設を行う

マイページに移動したら、右上の「新しいアカウント」をクリックします。

口座開設

アカウント開設画面が表示されるので「Live」を選択し「VERIFY NOW」をクリックしてください。

ライブ口座開設

これで、アカウントが作成されます。

その後、名前や住所などの個人情報を入力すると口座開設が完了します。

ただし、口座開設を進めていく途中で以下のような表示が現れます。

サポートされていない国

FusionMarketsでは、日本在住者は口座開設することができません。

よくある質問には以下のような記載がありました。

Fusion Markets はほとんどのお客様にご利用いただけます。ただし、さまざまな規制上の制限により、現在、一部の地域では口座開設がブロックされています。これには、アフガニスタン、コンゴ、イラン、イラク、日本、ミャンマー、ニュージーランド、北朝鮮、オンタリオ、パレスチナ、ロシア、ソマリア、スーダン、シリア、ウクライナ、イエメン、スペイン、米国またはその領土(アメリカ領サモア、グアム、プエルトリコ、北マリアナ諸島、米領バージン諸島)が含まれます。

引用:Fusion Marketsよくある質問

チャットで「現在、日本人が口座開設することはできませんか?」と問い合わせたところ、以下のような返答が来ました。

現段階では日本からのクライアントを受け入れることはできませんが、何か変更があれば、必ずウェブサイトとよくある質問を更新する予定です。

引用:FusionMarketsサポートからの返答より

今後、日本人向けサービスが再開される可能性もあるので、定期的に公式サイトをチェックしましょう。

FusionMarketsの本人確認方法

FusionMarketsでは、口座開設を行う際に本人確認が必要です。

FusionMarketsで使える本人確認書類は以下の通りです。

本人確認書類・パスポート
・運転免許証
・年齢証明カードなど
※有効期限内のものに限る
現住所確認書類・公共料金の請求書(固定電話・電気・ガス)
・銀行またはクレジットカードの明細書
・政府発行の納税証明書
・出生証明書
・市民権証明書
※発行から6ヶ月以内のものに限る

内容が鮮明に分かるように本人確認書類を撮影しておくと、スムーズに口座開設が進められます。

MT4/MT5のダウンロードとログイン方法

STEP

公式サイトから「プラットフォームとツール」を選ぶ

まず、FusionMarkets公式サイトの上部にある「プラットフォームとツール」にカーソルを置き「メタトレーダー4」もしくは「メタトレーダー5」をクリックします。

公式サイトから「プラットフォームとツール」を選ぶ
STEP

プラットフォームをダウンロードする

プラットフォームのダウンロードページへ移動するので、自身のデバイスに対応したものを選んでクリックしてダウンロードしてください。

プラットフォームをダウンロードする

FusionMarketsが提供している取引ツールは以下の通りです。

FusionMarketsが提供している取引ツール
  • Windows用MT4
  • Mac用MT4
  • iOS用MT4
  • Android用MT4
  • Windows用MT5
  • Mac OS用MT5
  • iOS用MT5
  • Android用MT5
  • MT5用ウェブトレーダー

取引ツールがダウンロードできたら、口座開設時にFusionMarketsから届くメールに記載されたログイン情報を使ってログインしてください。

FusionMarketsの入金方法・手数料

FusionMarketsの入金方法と手数料は以下の通りです。

入金方法最低入金額反映日時手数料
銀行振込10ドル1~5営業日 無料
クレジットカード
(Visa/MasterCard)
10ドル即時無料
インタラック10ドル30分~3時間無料
PayPal10ドル即時無料
ペイID1オーストラリアドル即時無料
バイナンスペイ20ドル即時無料
Skrill10ドル即時無料
Neteller10ドル即時無料
ミフィニティ 10ドル即時無料
Jeton Wallet10ドル即時無料
Perfect Money10ドル即時無料
アストロペイ1ドル即時無料
STICPAY10ドル即時無料
暗号通貨10ドル即時無料
ゾタペイ10ドル即時無料
ドラゴンペイ10ドル即時無料
VNペイ10ドル即時無料
VAペイ25ドル1~2営業日無料
Xペイ10ドル即時無料
デュイットナウ40ドル1~2営業日無料
ファサペイ10ドル即時無料
ドリアンペイ50ドル1~2営業日無料
FPX20ドル1~2営業日無料
ピックス1ドル即時無料
エムペサ10ドル即時無料
UPI15ドル即時無料

FusionMarketsは、全ての入金方法で手数料無料です。

海外FX共通のルールとして、入出金方法は同じである必要があります。

そのため、入出金共に即時反映され、日本での知名度が高い電子ウォレット「PayPal」での入金がおすすめです。

FusionMarketsの出金方法・手数料

FusionMarketsの出金方法と手数料は以下の通りです。

出金方法最低出金額反映日時手数料
銀行振込10ドル3~5営業日無料
クレジットカード
(Visa/MasterCard)
10ドル1~5営業日無料
インタラック10ドル1~2営業日無料
PayPal10ドル即時無料
Skrill10ドル即時無料
Neteller10ドル即時無料
Perfect Money10ドル即時無料
暗号通貨10ドル即時無料
アストロペイ10ドル即時無料
Jeton Wallet
※Jeton Walletで入金したことがある場合のみ利用可
10ドル1~2営業日無料
ドラゴンペイ10ドル1~2営業日無料
ミフィニティ10ドル即時無料

FusionMarketsは出金方法も豊富で、全ての出金方法において手数料がかかりません。

銀行振込とクレジットカード出金は反映までに時間がかかるのでご注意ください。

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の取引条件と注意点

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の取引条件と注意点

ここでは、FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の取引条件と注意点について解説します。

口座タイプは全2種類

FusionMarketsの口座タイプは全2種類です。

クラシック口座ゼロ口座
取引形態NDD ECNNDD ECN
最大レバレッジ500倍500倍
取扱銘柄通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品・株式
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品・株式
株価指数
仮想通貨
取引手数料無料往復4.5ドル〜
スプレッド0.9~1.3pips0.0~0.4pips
ロット単位10万通貨10万通貨
最小取引数量0.01ロット0.01ロット
最大取引数量100ロット100ロット
最大ポジション数200ポジション200ポジション
ストップレベル0ポイント0ポイント
スキャルピング
自動売買
両建て
マージンコール90%90%
ロスカット20%20%
ゼロカットなしなし
取引ツールMT4
MT5
MT4
MT5
口座通貨JPY
USD
EUR
AUD
CAD
GBP
SGD
THB
JPY
USD
EUR
AUD
CAD
GBP
SGD
THB
最低入金額指定なし指定なし

クラシック口座は基本的な口座タイプで、スプレッドが広めに設定されていますが取引手数料がかかりません。

ゼロ口座は低スプレッドが特徴の口座タイプですが、取引手数料が往復4.5ドル以上かかります。

どちらの口座を選んでも問題ありませんが、初心者の方であればまずクラシック口座を開設して取引に慣れていくといいでしょう。

口座残高によってレバレッジが制限される

FusionMarketsでは、通貨ペアや貴金属、エネルギー商品を最大レバレッジ500倍で取引できる一方で、口座残高によってレバレッジが制限されます。

口座残高最大レバレッジ
0~50,000ドル500倍
50,001~100,000ドル200倍
100,001~250,000ドル100倍
250,001~500,000ドル50倍

上記のように、FusionMarketsは口座残高が増加するにつれてレバレッジが段階的に引き下げられるので、大口取引をしたい上級者トレーダーにとってはデメリットとなるでしょう。

CFD銘柄に関しては固定レバレッジ制限となっており、株価指数が100倍、株式が20倍、仮想通貨が10倍です。

スプレッドが圧倒的に狭い

FusionMarketsは、スプレッドが圧倒的に狭くなっています。

以下は、低スプレッド口座であるゼロ口座の、主要通貨における平均スプレッドと最小スプレッドをまとめたものです。

通貨ペア平均スプレッド最小スプレッド
EUR/USD0.02 pips0.00 pips
AUD/USD0.05 pips0.00 pips
USD/JPY0.03 pips0.00 pips
GBP/USD0.09 pips0.00 pips
USD/CHF0.04 pips0.00 pips
USD/CAD0.11 pips0.00 pips
AUD/CAD0.55 pips0.00 pips
XAU/USD0.095 pips0.00 pips

また、ゼロ口座の決済通貨ごとの、1ロットあたりの取引手数料は以下の通りです。

決済通貨取引手数料(往復)
AUD4.50 ドル
USD4.50 ドル
EUR4.05 ユーロ
GBP3.55 ポンド
CHF4.45 スイスフラン
SGD6.2 シンガポールドル
NZD6.90 NZドル
HKD35.30 香港ドル
CAD6.00 カナダドル
JPY495 円

短期売買を繰り返すスキャルピング取引をしたい方に、FusionMarketsのゼロ口座は最適です。

スワップポイントの条件が良い

FusionMarketsは、スワップポイントの条件が良い点も魅力です。

以下は、FusionMarketsと他社の0.1ロットあたりのスワップポイントを比較したものです。

FusionMarketsAXIORYXM
ロングショートロングショートロングショート
USD/JPY147円-203円140円-201円131円-207円
EUR/JPY78円-130円76円-127円53円-153円
CAD/JPY107円-145円106円-140円86円-166円
AUD/JPY65円-94円64円-96円40円-129円
CHF/JPY16円68円8円-62円-34円-114円
GBP/JPY142円-223円130円-222円138円-229円
NZD/JPY82円-118円87円-117円58円-143円
EUR/USD-113円66円-128円57円-133円41円
TRY/JPY23円-38円
ZAR/JPY14円-20円7円-15円

FusionMarketsは他社と比較して、ロングポジション時のスワップポイントが好条件であることが分かります。

スワップポイントで利益を得たい方にもFusionMarketsはおすすめです。

ショートポジションはマイナススワップが多いので、長期取引する際は注意が必要です。

スキャルピングや自動売買が許可されている

FusionMarketsでは、スキャルピングや自動売買が許可されています。

また、両建てに関しては、同一口座だけでなく別口座を使った両建ても禁止されていないため、自由度の高い取引ができます。

ただし、大口注文(50ロット以上)ではスリッページが発生する可能性が高くなるため注意が必要です。

様々な取引ツールが利用できる

FusionMarketsは、様々な取引ツールが利用できる点も魅力です。

FusionMarketsで利用できる取引ツールは以下の4つです。

ツール名特徴
MT4使えるEAの数が多く自動売買取引に最適
MT5インジケーターや時間足の数が多く裁量取引に最適
cTraderスキャルピングに最適
TradingView操作性が高く丁寧に分析したい方に最適

FusionMarketsでは、取引ツールとしてMT4とMT5だけでなく「TradingView」も利用できます。

TradingViewは操作性の高さに定評がある取引ツールで、初心者でも直感的に操作できる点が魅力的です。

また、豊富なカスタマイズオプションが用意されており、ドラッグ&ドロップ機能や、複数のチャートを同時に表示できるレイアウト機能によりチャート分析に重宝するでしょう。

cTraderやTradingViewはどちらも高性能な取引ツールですが、対応業者が少ないので、どちらも利用できるFusionMarketsは貴重な業者だと言えます。

様々な取引ツールが使えるので、自分の取引スタイルにあったツールを活用してください。

ロスカット水準は20%で平均的

FusionMarketsのロスカット水準は20%です。

多くの海外FX業者がロスカット水準を20%に設定しているので、FusionMarketsのロスカット水準は平均的と言えます。

ただし、先述したようにFusionMarketsにはゼロカットシステムがありません。

相場が急激に動き口座残高がマイナスになると、追証を支払わなければならないため、リスク管理はしっかりと行いましょう。

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)のよくある質問

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)のよくある質問

FusionMarketsは詐欺業者ですか?

いいえ、FusionMarketsは詐欺業者ではありません。運営会社はバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)およびオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の2つの金融ライセンスを取得しており、厳格な規制の下で運営されています。詐欺や悪質な業者ではなく、信頼性と安全性が確保されているブローカーです。

口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンなどはありますか?

現在、FusionMarketsでは口座開設ボーナスや入金ボーナス、キャンペーンの提供は行っていません。ただし、将来的にボーナスを提供する可能性もあるため、公式の発表を期待して待ちましょう。

日本語サポートの質は高いですか?

FusionMarketsでは、メールでのみ日本語サポートが受けられます。24時間365日送信でき、迅速かつ丁寧な対応が期待できます。

他のブローカー(海外FX業者)と比べておすすめな点は?

FusionMarketsは、他のブローカーと比較してコストパフォーマンスが非常に優れています。低スプレッドと取引手数料の安さが特徴で、特にスキャルピングを行うトレーダーにとって優れた取引環境が整っています。

FusionMarkets にデモ口座はありますか?

FusionMarketsではデモ口座を利用できます。ただし、デモ口座の利用は登録から30日間に制限されている点にはご注意ください。

デモ口座は公式サイトの「無料デモをお試しください」というボタンから簡単に開設できます。

最低入金額はいくらですか?

FusionMarketsでは最低入金額の設定がなく、少額から取引を開始できるため、初心者にも利用しやすいです。

口座タイプごとに取引できる銘柄が異なりますか?

FusionMarketsでは、クラシック口座とゼロ口座のどちらを選んでも取引できる銘柄に違いはありません。口座タイプによる違いは、スプレッドと取引手数料に関する条件のみです。

FusionMarkets はどんな人におすすめですか?

FusionMarketsは、低コストで取引を行いたいトレーダーや、スキャルピングや自動売買(EA)を活用するトレーダーに特におすすめです。また、最低入金額がなく少額から始められるため、初心者にも適しています。

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の評判 まとめ

FusionMarkets (フュージョンマーケッツ)の評判 まとめ

本記事では、FusionMarketsの評判や口コミ、メリット・デメリットについて詳しく解説してきました。

FusionMarketsは、取引コストの安さが魅力の業者で、暗号資産やオンラインウォレットなど複数の入出金方法に対応しています。

また、取引ツールも豊富で取引できる商品も多いので、それぞれのスタイルに合わせた取引ができる点が魅力です。

しかし、スリッページが発生しやすい点や、ゼロカットがなく追証リスクがある点、最大レバレッジが500倍で他社に比べやや低いといったデメリットもあります。

本記事を参考に、メリットとデメリット、注意点を十分理解した上で、FusionMarketsの口座開設を検討してみてください。

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