IFC Marketsの評判&口コミ!メリット・デメリットや注意点まで徹底解説

IFC Marketsの評判&口コミ!メリット・デメリットや注意点まで徹底解説

(※)記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。また特別な記載がない限り、1ドル100円で計算しております。

IFC Marketsは、600種類以上のCFD銘柄を取り扱い、スキャルピングや自動売買を制限なく行える自由度の高い海外FX業者です。

独自の取引プラットフォーム「NetTradeX」を提供し、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに支持されています。

しかし、大手業者に比べるとまだ知名度が低いため、利用して大丈夫なのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、IFC Marketsの評判と口コミを徹底調査し、メリット・デメリットを詳しく解説します。

安全性や信頼性、利用時の注意点についてもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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公式サイト:https://www.ifcmarkets.com/

本コンテンツは「ファイナンスメディア株式会社」が、金融庁財務局消費者庁国民生活センターから発信される情報と、実際の海外FX取引・調査を基に制作しています。詳細は「コンテンツ制作ポリシー」をご覧ください。

目次

【総合評価】IFC Marketsは安全性が高く自由度の高い取引ができる

【総合評価】IFC Marketsは安全性が高く自由度の高い取引ができる
IFC Markets
IFC Marketsの良い評判IFC Marketsの悪い評判
600種類以上のCFD銘柄を取引できる

ロスカット水準10%&ゼロカット採用
補償保険に加入している
スキャルピングや自動売買に制限がない
スプレッドが広め
サーバーが弱く約定力が低い
最大レバレッジが400倍と低い
常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがない

IFC Marketsは、600種類以上のCFD銘柄を取り扱っており、FX以外にも仮想通貨やEFTなど様々な商品に投資できる点が魅力的です。

ゼロカットシステムを採用し、補償保険に加入しているなど、リスク管理の面でも安心感があります。

一方で、スプレッドが広く、最大レバレッジが400倍と海外FX業者としてはやや低めで、スキャルピングやハイレバ取引を希望する方には向きません。

また、常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがないため、ボーナスを重視する方は注意しましょう。

IFC Marketsは、多彩なCFD銘柄で取引を行いたい方や、リスク管理を重視しつつ自由な取引手法を活用したいトレーダーにおすすめです。

IFC Marketsの悪い評判・口コミから分かるデメリット

IFC Marketsの悪い評判・口コミから分かるデメリット

ここでは、IFC Marketsの悪い評判・口コミから分かるデメリットについて見ていきましょう。

スプレッドが他社より広め

IFC Marketsは、他社と比べてスプレッドが広めに設定されています。

以下は、IFC Marketsと他社のスプレッドを比較したものです。

IFC Markets
(固定スプレッド)
IFC Markets
(変動スプレッド)
AXIORYTitanFX
USD/JPY1.81.81.71.6
EUR/USD1.81.81.41.4
GBP/USD3.02.71.41.8
AUD/USD2.02.02.71.4
EUR/JPY2.52.41.91.9
GBP/JPY5.55.22.73.0

IFC Marketsのスプレッドは他社より全体的に広めですが、特にGBP/USDとGBP/JPYのスプレッドが非常に広く設定されています。

IFC Marketsは取引コストがかかるので、スプレッドの狭さを重視する方は低スプレッドで人気のExnessを利用しましょう。

マイクロ口座・ビギナー口座の残高上限が50万円

IFC Marketsのマイクロ口座とビギナー口座には、残高上限が50万円という制限があります。

この制限により、口座残高が50万円を超えると新たなポジションを持つことができません。

例えば、取引で利益を上げて残高が50万円を超えた場合、出金して残高を50万円以下に戻さなければ取引を継続できない状況になります。

その結果、資金管理に手間がかかり、運用の効率が低下する可能性があります。

スタンダード口座の初回入金額が10万円と高額

IFC Marketsのスタンダード口座は、初回入金額が10万円と高額に設定されています。

以下は、IFC MarketsとXMのスタンダード口座における初回入金額を比較したものです。

業者名初回入金額
IFC Markets10万円
Bigboss設定なし
FBS100円
XM500円

IFC Marketsのスタンダード口座は他社と比べても圧倒的に最低入金額が高く、少額から取引したい方には向きません。

一方で、IFC Marketsのビギナー口座やマイクロ口座の場合は100円から入金できるので、口座タイプ選びの際は最低入金額も考慮しておきましょう。

サーバーが弱く約定力が低い

IFC Marketsは、サーバーが弱く約定力が低い点がデメリットとして挙げられます。

IFC Marketsでは、少額取引において顧客同士の注文を内部処理する機械的な相対取引を行っており、処理の関係で約定遅延やスリッページが発生する可能性があります。

ただし、約定力の低さは利用者のPCやネット環境の影響も考えられるため、一概に断定はできません。

そのため、約定力が特に重要となるスキャルピング取引などを行う場合、XMやExnessなど約定力が安定した業者の利用をおすすめします。

常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがない

IFC Marketsには、常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがありません。

そのため、新規に取引を始める際や資金を追加する際に、ボーナスを利用して取引を有利に進めることができません。

不定期でボーナスが開催される可能性はあるものの、IFC Marketsにボーナスを期待するのは難しいです。

豪華な口座開設ボーナスがもらえる業者を比較して選びたい方は、「海外FXの口座開設ボーナスキャンペーンおすすめ比較」も合わせてご覧ください。

最大レバレッジが400倍

IFC Marketsは口座タイプによって最大レバレッジが異なり、ビギナー口座・マイクロ口座でも最大400倍と他社に比べて低めです。

IFC Marketsの最大レバレッジ
  • ビギナー口座・マイクロ口座:400倍
  • スタンダード口座・PAMM口座:200倍

以下は、IFC Marketsと他社の最大レバレッジを比較したものです。

業者名最大レバレッジ
IFC Markets400倍
Exness無制限
easyMarkets2,000倍
AXIORY2,000倍
XMTrading1,000倍
TitanFX1,000倍

他の海外FX業者では、最大レバレッジが500倍から1000倍以上に設定されていることが多く、より高いレバレッジを活用した取引が可能です。

少額で大きな取引をしたい方や、ハイリスクハイリターンな取引がしたい方は、ExnessやAXIORYなどを利用しましょう。

日本語サポートが充実していない

IFC Marketsは、日本語サポートが充実していません。

IFC Marketsの日本語サポート

電話平日:13:00〜21:30
メール平日:24時間
チャット平日:13:00〜21:30

電話、メール、チャットでのサポートは提供されていますが、日本語対応が可能なのは平日13時から21時半までに限られています。

平日24時間日本語サポートを行っている業者と比べると、IFC Marketsはサポート時間が短いと言えます。

さらに、実際にサポートを利用すると、メールやチャットでは機械翻訳レベルの日本語、電話オペレーターも片言の日本語を話す外国人であることが多いです。

簡単な質問であれば問題ありませんが、複雑なテクニカルサポートやトラブル対応には不安を感じることがあるでしょう。

IFC Marketsの良い評判・口コミから分かるメリット

IFC Marketsの良い評判・口コミから分かるメリット

ここでは、IFC Marketsの良い評判・口コミから分かるメリットについて見ていきましょう。

余剰証拠金に最大7%の利息が付く

IFC Marketsでは、余剰証拠金に対して最大7%の利息が付くキャンペーンを常時開催しています。

取引ロットに対する利息率は以下の通りです。

取引ロット利息率(年利)
10ロット以下0%
10~30ロット1%
30~50ロット2%
50~70ロット4%
70ロット以上7%

受け取った利息は、現金と同様に扱われるため出金も可能です。

このようなキャンペーンを提供している海外FX業者は珍しく、資金を効率的に増やしたい方にはおすすめのサービスと言えるでしょう。

100円から取引ができる

IFC Marketsは、口座タイプによっては100円から取引を始めらます。

以下は、IFC Marketsの口座タイプごとの最低入金額をまとめたものです。

口座タイプ NetTradeX
(独自ツール)
 MT4 MT5
ビギナー口座100円
マイクロ口座100円100円
スタンダード口座10万円10万円10万円
PAMM口座100ドル1万円

スタンダード口座は最低入金額が10万円と高く設定されていますが、ビギナー口座とマイクロ口座は100円からの少額入金に対応しています。

IFC Marketsがどのような業者なのか試してみたい方や、少額から取引を始めたい方は、ビギナー口座もしくはマイクロ口座を利用しましょう。

600種類以上のCFD銘柄を取引できる

IFC Marketsでは、600種類以上のCFD銘柄を取引できることもメリットとして挙げられます。

商品銘柄数
為替FX49
貴金属9
株価指数12
株式461
ETF4
仮想通貨14
コモディティ20
コモディティ(先物)57
合併商品36

特に、日本株を含む400種類以上の株式を取引できる点が魅力です。

EFTや仮想通貨も取り扱っており、様々な商品に投資したい方やリスクを分散したい方に最適です。

独自通貨ペアの「合併商品」で取引できる

IFC Markets独自の取引ツールであるNetTradeXでは、IFC Marketsが特許出願中の「ポートフォリオ取引・分析法」を活用して、独自の金融商品「「合併商品」を取引できます。

一般的には、取引可能な銘柄は業者が提供する限られたものですが、合併商品ではトレーダー自身が好みの銘柄を組み合わせて新たな金融商品を創り出すことが可能です。

例えば、「XAUJPY(金/日本円)」や「GASRUB(天然ガス/ロシアルーブル)」など、自分の投資戦略に合わせた合併商品を作れます。

一つの口座で最大100個の合併商品を作成できるので、オリジナル商品でトレードを楽しみたい方には魅力的でしょう。

ロスカット水準10%&ゼロカット採用

IFCMarketsはロスカット水準が10%と低く、リスク管理の面で優れています。

ロスカット水準が低いことで、レバレッジを効かせた取引でもギリギリまでポジションを維持でき、損失を最小限に抑えるチャンスが増えます。

また、ゼロカットシステムも採用されているので、追証が発生せず借金を負う心配がありません。

これらの特徴から、IFC Marketsは安全性を重視するトレーダーに適した環境を提供していると言えるでしょう。

大口顧客向けのサービスが豊富

IFC Marketsは、大口顧客向けのサービスが充実しており、高額資金を運用するトレーダーにとって魅力的です。

IFC Marketsでは、500万円以上の資金が口座にあると、大口顧客として以下のサービス一が受けられます。

IFC Marketsの大口顧客向けのサービス
  • スプレッドなど取引条件が優遇される
  • パーソナルアカウントマネージャーが設置される
  • VPS無料サービスが利用できる
  • ポートフォリオ作成をサポートしてもらえる
  • 入出金手数料が無料になる
  • 入金反映まで100万円の貸し出しを受けられる

パーソナルアカウントマネージャーとは、大口顧客に付く専属のスタッフのことで、取引条件や資金貸出の相談ができます。

資金に余裕がある方は、大口顧客となって優遇サービスを活用しましょう。

PAMM口座で自動売買ができる

PAMM口座で自動売買ができる

IFC Marketsでは、PAMM口座を利用して自動売買が可能です。

PAMMとは、顧客から委託された資金をプロのトレーダーが運用する仕組みで、専門知識や経験がなくても取引を始められます。

最低入金額1万円から開始でき、資金を渡すだけでプロトレーダーが取引してくれるため手間がかかりません。

また、複数のトレーダーに分散投資することも可能です。

海外FX業者でPAMM口座を提供しているところは少ないため、IFC Marketsは貴重な存在といえます。

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公式サイト:https://www.ifcmarkets.com/

IFC Marketsの海外FXトレーダーからの評判・口コミ

IFC Marketsの海外FXトレーダーからの評判・口コミ
IFC Marketsの海外FXトレーダーからの評判・口コミ

ここでは、IFC Marketsの海外FXトレーダーからの評判・口コミについて見ていきましょう。

FPAでの評判・口コミ

海外FXのレビューが集まる「FPA」での、IFC Marketsの評価は2.293点でした。

FPAでの評判・口コミ

実際のレビューでは「プラットフォームは本当に非常に優れていて信頼性が高い」「問題なく出金できた」といった声が見られました。

Trustpilotでの評判・口コミ

企業や商品へのレビューが集まる「Trustpilot」での、IFC Marketsの評価は3.8点でした。

Trustpilot

実際のレビューでは「サポートが素晴らしい」「迅速かつ簡単に取引できる」といった声が見られました。

IFC Marketsの安全性・信頼性に関する評価

IFC Marketsの安全性・信頼性に関する評価

ここでは、IFC Marketsの安全性・信頼性に関する評価について見ていきましょう。

IFC Marketsとは?運営会社情報

設立2006年
運営会社IFCMARKETS.CORP.
所在地英領バージン諸島
金融ライセンスバージン諸島金融ライセンス(BVI FSC)
資産管理方法分別管理
公式サイトhttps://www.ifcmarkets.com/ja

IFC Marketsは、2006年に設立された「IFCMARKETS.CORP.」が運営し、日本人向けにサービスを提供しています。

登録住所は英領バージン諸島であり、国際的な視点を持つ企業です。

また、IFC Marketsは「IFCM Group」というグループの一員であり、欧州向けサービスを展開する「IFCM Cyprus Limited」や、取引ツールを開発する「Nettradex Limited」といったグループ企業があります。

グループ全体で3つの金融ライセンスを保有

IFC Marketsはグループ全体で3つの金融ライセンスを保有しています。

会社名ライセンス名
IFCMARKETS. CORP.英領バージン(BVI FSC)
IFCM Cyprus Limitedキプロス(CySEC)
IFC Markets Limitedマレーシア(LFSA)

日本人向けサービスを提供する「IFCMARKETS. CORP.」では、英領バージン諸島の金融ライセンス(BVI FSC)を取得しています。

英領バージン諸島の金融ライセンス
引用:IFC Markets公式サイト

「IFCM Cyprus Limited」が取得しているキプロスの金融ライセンス(CySEC)は取得難易度が高く、厳格な規制をクリアしている証拠です。

ライセンスの面からみて、グループ全体で一定以上の安全性が担保されていると言えるでしょう。

資金管理は分別管理のみだが補償保険に加入

IFC Marketsの資金管理は分別管理のみで、信託保全には対応していません。

海外FX業者では信託保全の義務がなく、分別管理が一般的な資金管理方法です。

また、IFC MarketsはAIG EUROPE LIMITEDの上限額無しの補償保険(専門職業人賠償責任保険)に加入しています。

この補償保険はトレーダーの資金も対象としており、IFC Marketsには信託保全が無いものの、万が一IFC Marketsの経営が悪化した場合でも資金が保護されます。

日本の金融庁から警告されている

IFC Marketsは、日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。

無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について
引用:無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について

海外FX業者が日本居住者にサービスを提供する場合、日本国内に拠点を設けて金融庁のライセンスを取得する必要があります。

IFC Marketsはライセンスを取得しておらず、平成23年1月に日本国内での無登録営業に対して警告を受けました。

しかし、日本の金融ライセンスを取得すると厳しい制限を受けるため、海外FX業者がライセンスを取得せず運営を行うことは一般的です。

実際に多くの業者が警告を受けているため、過度に心配する必要はないでしょう。

この警告は法的拘束力がなく、IFC Marketsを利用するトレーダーが罰せられることもありません。

悪質な出金拒否の噂がない

IFC Marketsには、過去に悪質な出金拒否の噂がありません。

もし出金拒否などのトラブルが頻発していれば、悪い評判や口コミが広まり、18年もの長期間にわたり運営を続けることは難しかったでしょう。

これまで多くのトレーダーが出金に関して問題なく利用していることから、IFC Marketsの安全性は高いと考えられます。

ただし、規約違反などトレーダー側に不正行為があると、出金拒否される場合があるので注意しましょう。

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公式サイト:https://www.ifcmarkets.com/

IFC Marketsの始め方~取引開始までの流れ

IFC Marketsの始め方~取引開始までの流れ

ここでは、IFC Marketsの始め方~取引開始までの流れについて解説します。

IFC Marketsの口座開設方法

STEP

口座開設フォームにアクセスする

まず、IFC Markets公式サイトの「取引を開始」をクリックします。

IFC Markets公式サイト

「人間であることを確認します」のチェックマークを入れてください。

人間であることを確認します
STEP

登録フォームへの入力

登録フォームに必要事項を入力してください。

登録フォームへの入力
項目内容
①名半角ローマ字で名前を入力
②姓半角ローマ字で苗字を入力
③メールアドレスメールアドレスを入力
④パスワードパスワードを入力
⑤国日本を選択
⑥電話番号電話番号を入力
STEP

メールアドレス認証を行う

IFC Marketsから届くメール内の「メールアドレスを確認」をクリックして、メール認証を行います。

メールアドレス認証を行う

STEP

口座開設を行う

口座開設を行う
項目内容
①取引ツール取引ツールを選ぶ
②口座タイプ口座タイプを選ぶ
③レバレッジレバレッジを選ぶ
④取引通貨取引通貨を選ぶ

規約を読んで同意したら「口座を開設」をクリックします。

以上で、IFC Marketsの口座開設は完了です。

IFC Marketsの本人確認方法

IFC Marketsの本人確認は、マイページ右上のアカウント名部分をクリックして「会員ページの承認」をクリックしましょう。

会員ページの承認

IFC Marketsで使える本人確認書類は以下の通りです。

本人確認書類・運転免許証
・パスポート
※有効期限内のもの
住所確認書類・公共料金の請求書
・クレジットカードの明細書
※過去6か月以内に発行されたもの

書類の準備ができたら、次の手順で本人確認を行いましょう。

STEP

本人確認書類を提出する

まず、本人確認書類に記載されている生年月日を入力し、有効期限内の本人確認書類をアップロードしてください。

過去6か月以内に発行された
STEP

住所確認書類を提出する

次に、住所確認書類に記載された住所をローマ字で入力し、住所確認書類をアップロードしてください。

住所確認書類

アップロードが完了したら「保存し、完了」をクリックしましょう。

MT4/MT5のダウンロードとログイン方法

取引ツールは、マイページ左の「取引ツール」から、口座開設時に選んだ取引ツールをダウンロードしてください。

取引ツール

IFC Marketsが提供している取引ツールは以下の通りです。

FC Marketsが提供している取引ツール
  • NetTradeX PC
  • NetTradeX Advisor
  • NetTradeX iOS
  • NetTradeX Android
  • NetTradeX Windows
  • NetTradeX Windows Phone
  • MetaTrader 4 PC
  • MetaTrader 4 MultiTerminal
  • MetaTrader 4 Mac OS
  • MetaTrader 4 WebTerminal
  • MetaTrader 4 iOS
  • MetaTrader 4 Android
  • MetaTrader 4 WebTerminal
  • MetaTrader 5 PC
  • MetaTrader 5 WebTerminal
  • MetaTrader 5 iOS
  • MetaTrader 5 Android
  • MetaTrader 5 WebTerminal

取引ツールへのログイン情報は、口座開設時にIFC Marketsから届いたメール内に記載されています。

IFC Marketsの入金方法・入金手数料

IFC Marketsの入金方法・入金手数料は以下の通りです。

入金方法 最低入金額手数料 反映時間
国内銀行振り込み1万円振込元銀行の手数料1営業日以内
国際銀行振り込み100ドル振込元銀行の手数料2~3営業日
クレジットカード/デビットカード
(VISA・MasterCard)
1万円無料即時
bitwallet1,000円無料即時
仮想通貨
(BTC/ETH/TRX/USDT)
2,000円無料即時

IFC Marketsでは、。入金手数料は基本的に無料ですが、銀行送金の場合は振込手数料などを自己負担する必要があります。

手数料を抑えて迅速に取引を始めたい方には、bitwalletでの入金がおすすめです。

bitwalletは最低入金額が1,000円と安く、入金が即時反映されるため、スムーズに取引が始められます。

IFC Marketsの出金方法・出金手数料

続いて、IFC Marketsの出金方法を解説します。

出金方法最低出金額出金手数料反映時間
国内銀行振り込み1万円出金額の4%1営業日程度
国際銀行振り込み50ドル振込元銀行の手数料
+20ユーロ(約3,000円)
2~3営業日
クレジットカード
(VISA・MasterCard)
5,000円不定1~5営業日
bitwallet100円100円(トランザクションあたり)+824円(国内振込)数分
仮想通貨
((BTC/ETH/TRX/USDT)
2,000円仮想通貨により異なる1営業日以内

IFC Marketsで出金を行う際は、マネーロンダリング防止の観点から、入金方法と同じ手段を使用する必要があります。

また、クレジットカードで入金した場合、入金額まではクレジットカードへの出金となり、入金額を超える利益部分は別の出金方法を選ぶ必要があります。

IFC Markets側の出金手数料は基本的に無料ですが、国内銀行振込の場合のみ出金額の4%の手数料が発生します。

IFC Marketsの取引条件と注意点

IFC Marketsの取引条件と注意点

ここでは、IFC Marketsの取引条件と注意点について解説します。

口座タイプは全4種類

IFC Marketsの口座タイプは以下の4種類があります。

NetTradeX
スタンダード
NetTradeX
ビギナー
MT4・MT5
スタンダード
MT4・MT5
マイクロ
取引手数料なしなしなしなし
最大レバレッジ200倍400倍200倍400倍
ロスカット10%10%10%10%
ゼロカット
最小取引量0.1ロット0.001ロット0.1ロット0.01ロット
最大取引量制限なし1ロット1万ロット1ロット
初回入金額10万円100円10万円100円
取引ツールNetTradeXNetTradeXMT4
MT5
MT4
MT5
口座通貨・JPY
・USD
・EUR
・BYC
・JPY
・USD
・EUR
・BYC
・JPY
・USD
・EUR
・JPY
・USD
・EUR

IFC Marketsで口座選びに迷った場合は、NetTradeXビギナー口座がおすすめです。

NetTradeXビギナー口座は最大レバレッジ400倍で、0.001ロットから取引可能、初回入金額も100円からと初心者に優しいのが特徴です。

ただし、口座残高が50万円までに制限されているため、取引規模が大きくなった場合はスタンダード口座への移行を検討しましょう。

また、MT4は固定スプレッド、MT5は変動スプレッドに固定されますが、NetTradeXでは固定・変動スプレッドの両方を利用できます。

スワップポイントはマイナススワップが多い

IFC Marketsのスワップポイントは、マイナススワップが多めに設定されています

スワップポイントとは、異なる金利を持つ二つの通貨間でポジションを保有している際に発生する金利差のことです。

以下は、IFC Marketsの主要通貨におけるスワップポイントです。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY42円-318円
EURUSD-99円7円
EURJPY49円-253円
GBPJPY124円-387円
AUDJPY83円-173円

特に、売りスワップではほとんどがマイナススワップとなっています。

マイナススワップの銘柄を保有し続けると、為替変動で利益が出てもスワップによる損失が上回るリスクがあるので注意しましょう。

当日中にポジションを決済すればマイナススワップを気にする必要はありません。

スキャルピング・自動売買は制限なし

IFC Marketsでは、スキャルピングや自動売買に関する取引制限が一切ありません。

そのため、経済指標の直後や週明けの窓埋めを狙ったスキャルピングでも、自由にトレードを行うことができます。

また、NetTradeXスタンダード口座では最大取引ロットに制限がなく、大口の自動売買を希望する方にとって非常に有利です。

IFC Marketsの取引時間

IFC Marketsの取引時間は以下の通りです。

商品・銘柄夏時間冬時間
為替FX月~土曜日:6:00~4:00月~土曜日:7:00~5:00
貴金属月~土曜日:6:00~4:00月~土曜日:7:00~5:00

商品や銘柄によって取引時間が異なる場合があるため、詳細はIFC Marketsの公式サイトで確認しましょう。

取引ツールは3種類を提供

IFC Marketsでは、取引ツールとして「NetTradeX」「MT4」「MT5」の3種類が利用できます。

取引ツールは3種類を提供

NetTradeXは、通貨ペアや各種CFD商品を組み合わせた「合併商品」を作成でき、高性能なインジケーターや描画ツールが多数搭載されています。

また、iOSやAndroid端末でも利用可能で、外出先でも取引が可能です。

外部インジケーターの追加はできませんが、標準機能だけで十分にトレードが行えます。

3種類の取引ツールから、自分のニーズや取引スタイルに合わせて最適なツールを選びましょう。

ハイブリッド型DMA/STP方式でリクオートがない

IFC Marketsは、ハイブリッド型のDMA/STP方式を採用しており、リクオートが発生しません。

IFC Marketsでは、取引数量に応じて以下のように注文執行方式が自動的に切り替わります。

取引量取引方式特徴
10ロット以下の取引STP方式顧客の注文はIFC Marketsが自社で約定し、小さな注文は基本的に自社内で相殺。余ったポジションはヘッジされ、約定リスクはIFC Marketsが負担する。
10~100ロット以上の取引STP方式顧客の注文はIFC Marketsが自社で約定しヘッジされ、約定リスクはIFC Marketsが負担する。
100ロット以上の取引DMA方式顧客の注文は直接流動性提供者へ流れ、約定リスクは顧客が負担する。遅延やリクオートの可能性が高くなる。

IFC Marketsでは、柔軟な注文執行方式により、少額取引でも固定スプレッドでコストを抑えつつ安定した約定力を提供しています。

マーケット情報が充実している

IFC Marketsはマーケット情報が充実している点が魅力的です。

マーケット分析ビデオ

公式サイトからマーケット分析ビデオ、ビデオチュートリアル、ビデオマニュアルなどの情報サービスが利用できます。

動画以外のサービスはほとんどが日本語化されており、自然な日本語で提供されているので利用しやすいです。

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公式サイト:https://www.ifcmarkets.com/

IFC Marketsのよくある質問

IFC Marketsのよくある質問

IFC Marketsのメリット・デメリットは?

IFC Marketsのメリット・デメリットは以下の通りです。

IFC Marketsのメリット
  • 運営歴18年で信頼性・安全性が高い
  • 口座資金に対して最大7%の利息がもらえる
  • 日本株など取り扱い商品・銘柄数が多い
  • PAMM専用の口座がある
  • 「合併商品」で自分好みの通貨ペアを作れる
  • 大口顧客の優遇サービスが充実
IFC Marketsのデメリット
  • 常設の口座開設ボーナスがない
  • 他の海外FXと比較するとスプレッドが広い
  • 初回の最低入金額が高い
  • 最大レバレッジが低い
  • 口座タイプによっては残高制限がある

IFC Marketsで両建てはできますか?

IFC Marketsでは同一口座内での両建て取引が可能です。同じ通貨ペアや銘柄の買いポジションと売りポジションを同時に保有することで、損失を抑えることができます。

ただし、口座間やグループ間での両建て、ゼロカットを悪用した両建ては禁じられています。両建てを行う際は、必ず同じ口座内でポジションを保有してください。

IFC Marketsにはデモ口座がある?

IFC Marketsにはデモ口座があります。

IFC Markets公式サイトの「デモ口座」から登録してください。

IFC Marketsで取引したら確定申告は必要?

はい、IFC Marketsで利益が出た場合、金額によって確定申告が必要となります。

給与所得がある方は年間20万円以上の利益が出た場合、他に給与所得がない方は、年間48万円以上の利益が出た際に確定申告と納税が必要となります。

ただし、取引にかかったインターネット使用料やパソコン購入費などの経費を差し引いて20万円または48万円以下になる場合は、確定申告は不要です。

IFC Marketsで1億円以上の高額出金はできる?

IFC Marketsでは1億円以上の高額出金にも対応しています。

ただし、一度に高額出金すると不正行為を疑われる可能性もあるので、出金申請を行う前にサポートセンターへ連絡しておくことをおすすめします。

IFC Marketsの評判・口コミ まとめ

IFC Marketsの評判・口コミ まとめ

本記事では、IFC Marketsの評判や口コミ、メリット・デメリットについて詳しく解説してきました。

IFC Marketsは100円から取引を始められ、独自通貨ペア「合併商品」の取引やPAMM口座での自動売買など、他社にはない魅力的なサービスを提供しています。

しかし、スプレッドが他社より広めであることや、日本語サポートが充実していない点、口座タイプによって残高上限があるなどの注意点もあります。

本記事を参考に、IFC Marketsの特徴や注意点を理解したうえで、ご自身の投資スタイルに合うか検討してみてください。

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