FBSは、最大3,000倍のハイレバレッジが魅力の海外FX業者です。
FBSは、100か国以上で1500万人以上のユーザーを持っており、顧客の資金を信託保全で管理するなど、信頼性の高さにも定評があります。
しかし、FBSの評判や安全性が気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、FBSの悪い評判・良い評判から分かるメリット・デメリットについて解説していきます。
さらに、FBSの安全性や信頼性についても徹底的に評価しているので、ぜひ最後までご覧ください。
【総合評価】FBSは最大3,000倍のハイレバレッジと出金スピードの速さが魅力
| FBSの良い評判 | FBSの悪い評判 |
|---|---|
| 最大レバレッジ3,000倍＆ゼロカット採用 ユーロ/米ドルと米ドル/円のスプレッドが狭い 出金スピードが速い キャッシュバックボーナスが豪華 | ボーナスキャンペーンのほとんどが廃止されている 国内銀行送金での出金に非対応 約定力が低くスリッページが起きやすい レバレッジ制限が厳しい |
FBSは、最大3,000倍のハイレバレッジで少額でも大きな取引ができ、ゼロカットを採用しているため追証による借金リスクがありません。
FBSには悪質な出金拒否がなく、出金スピードの速さにも定評があります。
信託保全による資産保護や複数の金融ライセンスを取得していることから、初めて海外FXに挑戦する方も安心して取引ができるでしょう。
一方で、ボーナスキャンペーンがほとんど廃止されており、ボーナスを活用したい方には向きません。
約定力が低くスリッページが起きやすいので、スキャルピングしたい方は注意しましょう。
FBSは、ハイレバレッジ取引したい方や素早い出金を求める方に特におすすめです。
FBSの悪い評判・口コミから分かるデメリット
ここでは、FBSの悪い評判・口コミから分かるデメリットについて見ていきましょう。
ボーナスキャンペーンのほとんどが廃止
FBSでは現在、ボーナスキャンペーンのほとんどが廃止されています。
FBSでは、過去には口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、トレーダーにとって魅力的なキャンペーンを数多く提供していました。
しかし、現時点でFBSが提供しているキャンペーンはVPSサービスのみとなっています。
国内銀行送金での出金に非対応
FBSは、国内銀行送金での出金に対応していません。
普段から国内銀行送金を使って出金している方や、クレジットカードや電子ウォレットを持っていない人にとっては不便に感じるでしょう。
海外FXでは入出金方法が同一でなければなりませんが、FBSで国内銀行送金で入金した場合は、クレジットカードやbitwalletなどその他の方法で出金することになります。
約定力が低くスリッページが起きやすい
FBSは約定力が低く、SNS上では「スリッページが起きやすい」という評判が見られます。
スリッページとは約定が滑ることであり、特にスキャルピングなどの短期取引においては、損失を招くリスクがあるため注意が必要です。
約定力の高さを重視する方は、AXIORYなど約定力の高さに定評がある業者を利用しましょう。
レバレッジ制限が厳しい
FBSのレバレッジ制限は、他の海外FX業者と比較して非常に厳しく設定されています。
FBSでは、以下のように口座残高に応じて最大レバレッジが段階的に制限されています。
| 口座残高 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| ～2万円 | 3,000倍 |
| ～20万円 | 2,000倍 |
| ～50万円 | 1,000倍 |
| ～300万円 | 500倍 |
| ～1,500万円 | 200倍 |
| 1,500万円～ | 100倍 |
さらに、入金ボーナスを利用した場合も最大レバレッジが500倍に制限されます。
ハイレバレッジ取引がしたい方は、無制限レバレッジを提供しているExnessがおすすめです。
取引できる通貨ペア数が少ない
FBSで取引できる通貨ペア数は36種類と、他のブローカーに比べて少なめです。
以下は、FBSと他社の取扱銘柄数を比較したものです。
| FBS | iFOREX | XM | |
|---|---|---|---|
| FX通貨ペア | 36 | 89 | 57 |
| 貴金属CFD | 8 | 6 | 4 |
| 株価指数 | 11 | 697 | 24 |
| 仮想通貨CFD | 5 | 18 | 24 |
他社と比較して、FBSの取扱銘柄数が全体的に少ないことが分かります。
多くの大手業者が年々取扱銘柄数を増やしていますので、FBSは取扱銘柄の点では若干出遅れていると言えます。
日本語サポートが整っていない
FBSは、日本語のサポート体制が整っていません。
また、FBSのカスタマーサポートはメールのみで、電話やチャットでの問い合わせはできません。
| FBSのサポート方法と対応時間 | |
|---|---|
| 営業時間 | 15時～24時 |
| メールアドレス | support@fbs.com |
営業時間も15時から24時までと短く、午前中の問い合わせができないことも不便です。
さらに、FBSの公式は完全に日本語化されておらず、英語のページや不自然な日本語があるため、英語が苦手な方にとっては使いにくいでしょう。
FBSの良い評判・口コミから分かるメリット
ここでは、FBSの良い評判・口コミから分かるメリットについて見ていきましょう。
最大レバレッジが3,000倍でハイレバ取引ができる
FBSは、最大レバレッジ3,000倍と非常に高いレバレッジを提供しています。
以下は、FBSと他社の最大レバレッジを比較したものです。
| 業者名 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| FBS | 3,000倍 |
| XM | 1,000倍 |
| ThreeTrader | 500倍 |
| Tradeview | 500倍 |
一般的な海外FXの平均レバレッジが500倍から1,000倍であることを考えると、FBSのレバレッジの高さが分かります。
ただし、先述したように、FBSは口座残高によるレバレッジ制限が厳しい点はご注意ください。
以下は、FBSと他社の口座残高によるレバレッジ制限を比較したものです。
| 口座残高 | FBS | XM | AXIORY |
|---|---|---|---|
| 〜2万円 | 3,000倍 | 1,000倍 | 400倍 |
| 〜20万円 | 2,000倍 | ||
| 〜50万円 | 1,000倍 | ||
| 〜200万円 | 500倍 | ||
| 〜300万円 | 200倍 | ||
| 〜500万円 | 200倍 | ||
| 〜1,000万円 | |||
| 〜1,500万円 | 100倍 | 300倍 | |
| 〜2,000万円 | |||
| 2,000万円以上 | 100倍 | 200倍 |
FBSは、口座残高が200万円までは他社と比べてもレバレッジが高いですが、200万以上になると他社よりレバレッジが下がります。
ユーロ/米ドルと米ドル/円のスプレッドが狭い
FBSでは、ユーロ/米ドルと米ドル/円のスプレッドが非常に狭く設定されています。
以下は、FBSと他社における、ユーロ/米ドルと米ドル/円のスプレッドを比較したものです。
| ユーロ/米ドル | 米ドル/円 | |
|---|---|---|
| FBS | 1.1pips | 1.6pips |
| AXIORY | 1.5pips | 1.8pips |
| FXGT | 1.7pips | 1.8pips |
| XM | 2.0pips | 2.0pips |
AXIORYとFXGTは、ユーロ/米ドル・米ドル/円のスプレッドがXMより狭いですが、FBSはそれ以上に狭くなっています。
ユーロ/米ドル・米ドル/円などのメジャー通貨ペアを、取引コストを抑えて取引したい方はFBSがおすすめです。
FBSはキャッシュバックボーナスが豪華
FBSでは、取引量に応じて付与されるキャッシュバックボーナスが豪華です。
FBSのキャッシュバックボーナスでは、1lotあたり最大で15ドルのキャッシュバックが受け取れます。
15ドルは、pipsに換算すると約1.5pipsに相当するため、実質的にスプレッドが1.5pipsと狭い環境で取引できることになります。
コピートレードができる
FBSでは、コピートレード機能を利用できます。
コピートレードを活用すれば、経験の浅いトレーダーでもプロ並みの取引成果を上げられます。
また、FBSのコピートレードにかかる手数料は非常に低く、利益の5%のみです。
他の多くのブローカーでは手数料として利益の20%から30%がかかるため、FBSの手数料の低さは大きなメリットとなるでしょう。
悪質な出金拒否がなく出金スピードも速い
FBSは、悪質な出金拒否がなく出金スピードが速い点が評価されています。
海外FX業者を選ぶ際に重要なのは、出金に関するトラブルの有無です。
悪質な業者では、利益を出金しようとした際に出金拒否されるケースが少なくありません。
しかし、FBSに関しては、悪質な出金拒否や約定拒否の報告は一切見られません。
また、FBSでは様々な出金方法がスムーズに利用でき、素早い出金対応をしてくれます。
bitwalletでの入出金ができる
FBSは、bitwalletでの入出金に対応しています。
bitwalletを利用することで入出金ともに手数料が無料となり、コストを抑えることが可能です。
さらに、入金は即時反映され、出金も最短1営業日で完了します。
ただし、国内口座からbitwalletに入金する際には0.5%の手数料が発生し、bitwalletから国内口座への出金時には824円の手数料がかかることは頭に入れておきましょう。
ゼロカット採用で追証がない
FBSはゼロカット制度を採用しており、追証がないため安心して取引できます。
ゼロカットがない業者では、ロスカットが間に合わなかった場合に追証が発生し、借金を背負うリスクがあります。
FBSではゼロカットが適用されるため、トレーダーは借金を負う心配がありません。
FBSの海外FXトレーダーからの評判・口コミ
ここでは、FBSの海外FXトレーダーからの評判・口コミについて見ていきましょう。
FPAでの評判・口コミ
海外FX業者のレビューが集まる「FPA」でのFBSの評価は、5点満点中2.527点でした。
実際にFBSを利用した方からは「多機能である」「入出金スピードが速い」という口コミが見られました。
Trustpilotでの評判・口コミ
企業や商品のレビューが寄せられる「Trustpilot」でのFBSの評価は、5点満点中4.3点でした。
Trustpilotでは、「出金が速い」「問い合わせたところ翻訳して対応してくれた」という声が見られました。
FBSの安全性・信頼性に関する評価
ここでは、FBSの安全性・信頼性に関する評価について見ていきましょう。
FBSとは？会社情報と運営歴
| 運営会社 | Mitsui Markets Ltd. |
|---|---|
| 登録住所 | バヌアツ 133 Santina Parade, Elluk, Port Vila, Efale, Vanuatu |
| 設立 | 2009年 |
| 資金管理 | 信託保全 |
| 公式サイト | https://jpfbs.com/ |
FBSは、2009年に設立された海外FX業者です。
設立以来、FBSは多くのトレーダーに信頼され、100か国以上で1500万人以上のユーザーを持つ規模に成長しました。
長年にわたる安定した運営歴と高い評価を受けていることから、FBSは信頼性の高いブローカーとして広く認識されています。
3つの金融ライセンスを保有
FBSは、グループ全体で以下3つの金融ライセンスを取得しています。
| ライセンス名 | 特徴 |
|---|---|
| VFSC（バヌアツ金融サービス委員会 | 運営会社はバヌアツに拠点を置くMitsui Markets Ltd.で日本人向けアカウントを運営 |
| IFSC（ベリーズ国際金融サービス委員会） | がある運営会社はFBS Markets Inc.で、ベリーズに拠点がある |
| CySEC（キプロス証券取引委員会） | 運営会社はTradestone Limitedで、キプロスに拠点を置いている |
FBSで日本人に向けたサービスを提供しているMitsui Markets Ltd.は、上記内の、VFSC（バヌアツ金融サービス委員会）の金融ライセンスを保有しています。
顧客資金は信託保全で管理している
FBSは、顧客資金を信託保全で管理することによりトレーダーの資産をしっかりと保護しています。
海外FX業者の中で信託保全を導入しているのは少数であり、FBSとAXIORYのみがこの制度を採用しています。
有名サッカーチームのオフィシャルスポンサー
FBSは、イギリスの有名サッカーチーム、レスター・シティのオフィシャルパートナーを務めています。
世界的に有名なサッカーチームのスポンサーとなるには、企業の資金力や信頼性が求められます。
また、FBSは過去にFCバルセロナのオフィシャルパートナーを務めた実績もあります。
FBSは日本の金融庁から警告されている
FBSの母体である「FBS Markets Inc.」は、無登録で金融商品取引業を行っていたことが原因で、2015年に日本の金融庁から警告を受けています。
海外FX業者は、日本語サイトを持っているだけでも日本の金融庁から警告を受けることがあります。
しかし、日本の金融ライセンスを取得すると「レバレッジ25倍」や「ゼロカット禁止」など、トレーダーとFX業者にとって不利な制限が課されてしまうのです。
そのため、ほとんどの海外FX業者は日本以外の国で金融ライセンスを取得しています。
FBSの始め方～取引開始までの流れ
ここでは、FBSの始め方～取引開始までの流れについて解説します。
FBSの口座開設方法
パスワードを設定する
次に、以下の条件を満たすパスワードを設定してください。
- 8文字以上
- 少なくとも 1 つの小文字 (az)
- 少なくとも1つの数字（0～9）
- 少なくとも 1 つの大文字 (AZ)
メール認証を行う
パスワードを設定後、登録メールアドレスにFBSから届いたメールを確認し「Eメール確認」を押しましょう。
移行先の画面で「Proceed」を押すと口座開設が完了します。
FBSの本人確認方法
FBSでは、氏名、生年月日、居住国を登録すれば、取引と最大2000ドルまでの入出金ができます。
しかし、無制限の入出金や銀行カードを使った取引、暗号資産を取り扱うためには本人確認が必要です。
マイページから検証へ進む
まず、FBSのマイページから「検証を取得」をクリックします。
さらに次の画面で「検証を取得」をクリックしてください。
書類を提出する
次の画面では「Non-US resident」を選んで「Agree and continue」を押してください。
次に「Driving license（運転免許証）」「ID card（マイナンバーカード）」「Passport（パスポート）」から好きな身分証を選び「Next」を押します。
身分証は、有効期限内のものを提出してください。
画面の指示に従って身分証明証を撮影して提出し、FBSから承認されると本人確認が完了します。
身分証は、反射や影が入っていないか確認し、書類の内容がはっきりと見えるように撮影しましょう。
MT4/MT5のダウンロードとログイン方法
MT4/MT5は、FBS公式サイトからダウンロードできます。
MT4とMT5から自分が使う方を選び、Windowsの方は「ダウンロードWindows用」を、Macの方は「ダウンロードmacos用」を押してダウンロードしてください。
ダウンロードができたら、FBSのマイページ「Trade」を押して表示されるログイン情報を入力し、MT4もしくはMT5にログインしてください。
FBSの入金方法・入金手数料
FBSの入金方法・入金手数料は以下の通りです。
| 入金方法 | 手数料 | 反映時間 | 最低入金額 | 入金限度額 |
|---|---|---|---|---|
| 銀行送金 | 2% | 15～20分 | 150円 | なし |
| クレジットカード | 無料 | 即時 | 1ユーロ | 50,000ドル |
| bitwallet | 1ドル | なし | ||
| PerfectMoney | 1ドル | |||
| STICPAY | 2.5%＋0.3ドル | 3ドル | ||
| Bitcoin | 2% | 15～20分 | 0.01ドル | |
| Bitcoin Cash | ネットワーク手数料が適用される場合あり | 0.01BCH | 99,999,999.00 BCH | |
| Ethereum | 0.01 Eth | 99,999.99 ETH | ||
| Litecoin | 0.1LTC | なし | ||
| USDT(ERC20) | 10 USDT | |||
| USDT(TRC20) |
FBSは、全ての入金方法において最低入金額が低く設定されているので、少額から入金できるのもメリットといえます。
入金する際は、手数料無料で反映スピードも速く、出金の際に出金限度額の設定が無いbitwalletがおすすめです。
FBSの出金方法・出金手数料
FBSの出金方法・出金手数料は以下の通りです。
| 出金方法 | 出金手数料 | 最低出金額 | 反映時間 | 出金限度額 |
|---|---|---|---|---|
| クレジットカード出金 | 1ユーロ | 1ドル 1ユーロ | 5～7日 | 30,000.00ユーロ |
| bitwallet出金 | 1% | 即時 | なし | |
| STICPAY出金 | 2.5％+0.3ドル | 15～20分 | 50,000.00ドル | |
| Perfect Money出金 | 0.50% | 300,000.00ドル | ||
| Apple Pay出金 | 0.5ユーロ | 50,000.00ドル | ||
| Google Pay出金 | 50,000.00ドル | |||
| Bitcoin | 1%+1ドル | 20ドル | 99,999,999ドル | |
| Bitcoin Cash | 1.5%+ ネットワーク料金 | 0.01 BCH | 99,999,999BCH | |
| Ethereum | 0.01 ETH | 99,999.99 ETH | ||
| Litecoin | 0.20 LTC | なし | ||
| USDT ERC20 | 1%+ ネットワーク料金 | 70.00ドル | ||
| USDT TRC20 | 20.00ドル |
海外FXでは、入出金方法は同じではならないというルールがあるので、入金と同じ出金方法となります。
ただし、銀行送金での出金には対応していないので、銀行送金で入金した場合は別の方法を選んで出金しましょう。
FBSの取引条件と注意点
ここでは、FBSの取引条件と注意点について解説します。
口座タイプは1種類のみ
現在、FBSの口座タイプはスタンダード口座のみが提供されています。
| スタンダード口座 | |
|---|---|
| 初回入金額 | 1ドル |
| スプレッド | 変動スプレッド0.7 pips～ |
| 手数料 | 0ドル |
| 最大レバレッジ | 3,000倍 |
| ポジション制限 | 500 |
| 最小ロット | 0.01ロット |
| 最大ロット | 500ロット |
| 取引方式 | STP |
以前は、少額取引用口座や上級者向け口座タイプなどもありましたが、現在はスタンダード口座のみとなっています。
選べる口座タイプが1種類とシンプルなので、口座タイプで悩む必要がありません。
FBSの取扱い通貨ペア
FBSの取扱い通貨ペアは以下の通りです。
| FX通貨ペア | 36 |
|---|---|
| 金属 | 8 |
| 株価指数 | 11 |
| エネルギー | 3 |
| 株式 | 127 |
| 仮想通貨 | 5 |
FBSではFX通貨ペアや貴金属、仮想通貨まで幅広い商品を取引できます。
取引プラットフォームは3種類を提供
FBSでは取引ツールとして、MT4とMT5だけでなく、独自のスマホアプリ「FBS Trader」が使えます。
MT4はEAを使った取引をしたい方、MT5は裁量取引をしたい方におすすめです。
FBS Traderは、iOS端末とAndroid端末で使用可能なアプリですが、時期によってはApple Storeでのダウンロードが制限されることがあるため注意しましょう。
無料でVPSが使える
FBSでは、無料VPSが利用できます。
VPS（仮想専用サーバー）は、24時間稼働するため自動売買（EA）を行うトレーダーには欠かせないツールです。
FBSで無料VPSを利用するためには以下の条件を満たす必要がありますが、条件を満たさなくても33ドル/月を支払えば使用可能です。
- 初月：トータル入金額が450ドル以上
- 翌月以降：前月に3ロット以上の取引
無料VPSを使用していても、上記の条件を満たさない月は強制的に33ドル/月の使用料が発生しますのでご注意ください。
スワップポイントが低め
FBSのスワップポイントは全体的に低めに設定されています。
以下は、FBSのメジャー通貨ペアにおけるスワップポイントです。
| ロングスワップ | ショートスワップ | |
|---|---|---|
| AUD/CAD | -3.99 | -4.21 |
| AUD/CHF | 0.01 | -6.19 |
| AUD/JPY | -2.18 | -4.14 |
| AUD/NZD | -5.38 | -3.42 |
| AUD/USD | -2.69 | -2.46 |
| CAD/CHF | -0.03 | -5.25 |
| CAD/JPY | -2.09 | -4.87 |
| CHF/JPY | -7.6 | -1.11 |
| EUR/AUD | -9.98 | -1.6 |
| EUR/CAD | -9.96 | -1.4 |
| EUR/CHF | -3 | -5.36 |
| EUR/GBP | -5.1 | -0.87 |
| EUR/JPY | -6.91 | -2.75 |
| EUR/NZD | -12.88 | -1.23 |
| EUR/USD | -6.37 | -0.69 |
| GBP/AUD | -7.43 | -6.5 |
| GBP/CAD | -7.07 | -6.18 |
| GBP/CHF | -0.45 | -9.2 |
| GBP/JPY | -3.4 | -5.56 |
| GBP/NZD | -8.5 | -6.5 |
| GBPUSD | -4.35 | -3.87 |
| NZD/CAD | -2.9 | -4.54 |
| NZD/CHF | 0.06 | -7 |
| NZD/JPY | -1.68 | -4.8 |
| NZD/USD | -2.98 | -3.11 |
| USD/CAD | -3.01 | -3.56 |
| USD/CHF | 0.02 | -6.93 |
| USD/JPY | -2.31 | -4.34 |
FBSはスワップポイントが低めなので、プラススワップで得られる利益が少ない一方で、マイナススワップでのコストも抑えられます。
ロスカット水準は20%でマージンコールは40%
FBSのロスカット水準とマージンコールは以下のように設定されています。
- ロスカット水準：20%
- マージンコール：40%
多くの海外FX業者でロスカット水準が20%に設定されているので、FBSのロスカット水準は一般的な数値です。
また、マージンコールが40%に設定されているため、トレーダーは資金不足になる前に追加の資金を入れるかポジションを調整する必要があります。
FBSに関するよくある質問
FBSの評判・口コミ まとめ
本記事では、FBSの評判について詳しく解説してきました。
FBSは、最大3,000倍の非常に高いレバレッジを提供しており、ゼロカットも採用していることで、リスクを抑えて少額から大きな取引ができます。
また、顧客の資金管理に信託保全を採用していることから、安心して利用できる業者だと言えるでしょう。
一方で、口座残高によるレバレッジ制限が厳しいことや、日本語によるサポート体制が整っていないなど、いくつかのデメリットもあります。
本記事を参考に、FBSのメリットとデメリットを理解し、納得したうえで口座開設に進みましょう。
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