MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の評判＆口コミ！安全性・信頼性や注意点まで徹底解説

MiltonMarketsは、約定力が高くスリッページ保証もあり、業界最狭水準のスプレッドを提供した口座があるなど、特にスキャルピングに適した海外FX業者です。

しかし、MiltonMarketsには親会社の倒産歴や、出金拒否・出金遅延に関する口コミがあるため、本当に信頼できる業者なのか不安を感じている方も多いのではないでしょうか？

この記事では、MiltonMarketsの評判や口コミを元に、メリット・デメリットを詳しく解説します。

また、MiltonMarketsの安全性や信頼性に加えて、取引条件や注意点についても詳しくまとめていますので、最後までご覧ください。

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公式サイト：https://miltonmarkets.com/ja/

本コンテンツは「ファイナンスメディア株式会社」が、金融庁や財務局、消費者庁、国民生活センターから発信される情報と、実際の海外FX取引・調査を基に制作しています。詳細は「コンテンツ制作ポリシー」をご覧ください。

【総合評価】MiltonMarketsは約定力の高さが魅力！スリッページ保証で短期取引におすすめ

MiltonMarketsの良い評判	MiltonMarketsの悪い評判
約定力が高くスリッページ保証がある 最大レバレッジ1,000倍 日本語サポートが充実している ストップレベルが全銘柄で0pips	資金管理が分別管理のみ 親会社の倒産歴がある 出金拒否・出金遅延の口コミが多い 取引ツールはMT4のみ

MiltonMarkets（ミルトンマーケッツ）は、約定力が高くストップレベルが全銘柄で0pipsであるため、特にスキャルピングやデイトレードを行うトレーダーから評価されています。

また、最大1,000倍のハイレバレッジ取引ができる点や日本語サポートの質が良い点も人気のポイントです。

一方で、MiltonMarketsには親会社の倒産歴や、過去に日本の金融庁から警告を受けた経緯があり、現在の経営は安定しているものの安全性や信頼性に不安を感じる方もいるかもしれません。

MiltonMarketsは、高いレバレッジを活用して短期間で利益を狙うトレーダーや、スキャルピングをメインに行う方に特におすすめです。

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の悪い評判・口コミから分かるデメリット

ここでは、MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の悪い評判・口コミから分かるデメリットについて解説します。

口座開設ボーナス・入金ボーナスの金額が少ない

MiltonMarketsは、口座開設ボーナス・入金ボーナスの金額が少なめです。

以下は、MiltonMarketsと他社の口座開設ボーナス・入金ボーナスを比較したものです。

	口座開設ボーナス	入金ボーナス	クッション機能
MiltonMarkets	5,000円	85万円まで最大100％	〇
FXGT	最大15,000円	初回：8万円まで100％ 2回目：15万円まで50% 3回目以降：120万円まで25%	〇
XM	最大13,000円	500ドルまで100% 10,000ドルまで20%	〇

MiltonMarketsの口座開設ボーナスの金額は5,000円で、FXGTやXMと比べると半額以下となっています。

また、XMやFXGTは常時豪華な入金ボーナスが提供されていますが、MiltonMarketsは不定期で金額や割合が変わるので、入金のタイミングには注意が必要です。

ボーナスを重視する方はFXGTもしくはXMを利用しましょう。

出金拒否・出金遅延の口コミが多い

MiltonMarketsには、出金拒否・出金遅延の口コミが多くみられます。

ほんとくそゴミだよ、海外FXミルトンマーケッツは、絶対に出金させない感じ、いろんな条件つけてきて、大損したわ。

ほんと糞。

引用：https://x.com/may216inbk/status/1714264767446290702

良かった～ミルトンマーケッツから出金手続き完了のお知らせが来ました😊
月曜朝申請→今日完了メールちょっと遅いな⤵️約一週間か～💦

引用：https://x.com/kei_bus/status/1806266150894137416

MiltonMarketsでは、ボーナスアービトラージなどの不正行為を行った場合は、厳正な調査の上で本人の元金のみの返金措置を取ることがあります。これにより、全てのお客様が公平な取引環境を享受できるようにしています。

そのため、出金拒否されたという口コミは、ユーザー側が規約違反に該当する行為をおこなったことに原因があるでしょう。

MiltonMarketsは悪質な出金拒否をする業者ではないため、安心して利用できます。

最低入金額が他社よりも高い

MiltonMarketsは、最低入金額が他社よりも高く設定されています。

まず、MiltonMarketsの最低入金額は以下の通りです。

	フレックス口座	スマート口座	エリート口座
国内銀行送金	なし	10,000円	100,000円
仮想通貨(USDT)
bitwallet

MiltonMarketsの最低入金額は、口座タイプによって異なります。

エリート口座では、最低入金額が10万円に設定されており、初心者の方にはハードルが高いでしょう。

一方で、フレックス口座は最低入金額がないため、初心者の方や少額から始めたい方におすすめです。

入出金方法が少なくクレジットカードが使えない

MiltonMarketsは、入出金方法が少なくクレジットカードが使えません。

現在、MiltonMarketsで対応している入出金方法は以下の3種類のみです。

MiltonMarketsでは、クレジットカードやbitwallet以外の電子ウォレットでの入出金に対応していないません。

MiltonMarketsでクレジットカードが使いたければ、bitwalletアカウントを作成しておきましょう。

bitwalletにクレジットカードで入金し、bitwalletでMiltonMarketsへ入金すれば、間接的にMiltonMarketsへクレジットカード入金できることになります。

また、MiltonMarketsへbitwallet経由で入金すると、入金手数料は0.5%、出金手数料は824円に抑えられます。

ロスカット水準が50%と高め

MiltonMarketsは、ロスカット水準が50%と高めです。

ロスカット水準とは、取引の証拠金維持率がロスカット水準を下回ると取引業者が強制的にポジションを閉じ、損失が拡大するのを防ぐ仕組みです。

以下は、MiltonMarketsと他社のロスカット水準を比較したものです。

	ロスカット水準	マージンコール
MiltonMarkets	50%	100%
XM	20%	50%
AXIORY	20%	50%

他社と比べて、MiltonMarketsはロスカット水準が高いため、ロスカットが発動するリスクが高いと言えます。

特にハイレバレッジで取引を行う場合は、ロスカット水準に十分な注意が必要です。

また、資金管理に不安がある方は、ロスカット水準が低めのFX業者を選ぶことを検討すると良いでしょう。

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の良い評判・口コミから分かるメリット

ここでは、MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の良い評判・口コミから分かるメリットについて解説します。

ボーナスにクッション機能がある

MiltonMarketsのボーナスにはクッション機能が搭載されています。

クッション機能により、ボーナスのみを使って取引を行うことが可能です。

また、クッション機能を利用することで、実際の入金額以上の証拠金が確保できるため、ロスカットされにくくなるというメリットもあります。

スプレッドが業界最狭水準＆取引手数料無料の口座がある

MiltonMarketsは、スプレッドが業界最狭水準です。

以下は、MiltonMarketsと他社のスプレッドを比較したものです。

	USD/JPY	EUR/USD	GBP/USD	EUR/JPY
MiltonMarkets	1.3pips	1.1pips	1.6pips	1.5pips
FXGT	1.8pips	1.7pips	2.0pips	2.3pips
IS6FX	2.2pips	2.6pips	3.9pips	2.6pips
BigBoss	2.2pips	1.6pips	2.0pips	2.3pips

MiltonMarketsでは、フレックス口座とスマート口座で取引手数料が無料となっています。

他社では低スプレッド口座に手数料がかかることが多い中、これらの口座タイプで手数料が発生しないのは大きな魅力です。

ただし、エリート口座では取引手数料が発生するため、スプレッドの狭さや手数料無料のメリットは受けられません。

約定力が高くスリッページ保証制度がある

MiltonMarketsは、約定力の高さで知られており、約定スピードが非常に速いという口コミが多く寄せられています。

公式サイトでも、約定拒否やリクオートがないと記載されており、約定力に対する自信のほどがうかがえます。

さらに、MiltonMarketsにはスリッページ保証制度もあり、「スリッページ幅が1pips以上」や「約定時間が500ms以上」などの条件を満たした場合には返金が行われます。

MiltonMarketsは、スプレッドの狭さと合わせて、スキャルピングトレーダーにとって非常に使いやすいブローカーとなっています。

スキャルピングやEAが許可されている

MiltonMarketsでは、スキャルピングやEA（自動売買プログラム）の利用に制限がなく、自由度の高い取引が可能です

MiltonMarketsは多くのリクイディティプロバイダーと契約しており、高速での約定を実現しています。

リクイディティプロバイダー（LP）とは、注文を市場に流す事業者です。LPの数が多いほど、注文の処理が円滑に行われ、市場の流動性も高まります。

MiltonMarketsは、約定速度が平均0.1秒以内と非常に速く、デイトレードやスキャルピングに適した海外FX業者と言えるでしょう。

また、スプレッドの狭さも魅力の一つで、低コストでの取引を求めるトレーダーにもおすすめです。

最大1,000倍のハイレバレッジを提供

MiltonMarketsでは、最大1,000倍のハイレバレッジを提供しています。

以下は、MiltonMarketsと他社の最大レバレッジを比較したものです。

業者名	最大レバレッジ
MiltonMarkets	1,000倍
XM	1,000倍
TitanFX	500倍
AXIORY	400倍
iFOREX	400倍

MiltonMarketsの最大レバレッジ1,000倍は、他の海外FX業者と比較しても非常に高い水準であり、少額の資金でも大きなポジションを持てます。

ただし、口座残高が15万円を超えると最大レバレッジが500倍に制限されるため、大きな資金での運用を考えている方は注意が必要です。

以下は、MiltonMarketsと他社の口座残高によるレバレッジ制限を比較したものです。

口座残高	MiltonMarkets	Exness	XM	AXIORY
〜2万円	1,000倍	2,000倍 ※条件達成で無制限	1,000倍	400倍
〜10万円
〜20万円	500倍	2,000倍
〜50万円
〜100万円		1,000倍
〜200万円	200倍
〜300万円
〜500万円
〜1,000万円		500倍	500倍
〜1,500万円
〜2,000万円			100～200倍	50〜300倍
2,000万円以上

MiltonMarketsでは、口座残高が20万円までは1,000倍のレバレッジが利用できますが、10万円を超えると他の業者に比べてレバレッジが低くなる点に注意が必要です。

MiltonMarketsは、10万円以上の運用にはあまり適していませんが、少額資金を増やすための取引には向いているブローカーと言えるでしょう。

しかし、少額運用の場合でもボーナスが少ないことを考慮すると、ボーナスを活用して運用資金を増やせるXMの方がおすすめです。

ゼロカットにより追証が発生しない

MiltonMarketsでは、ゼロカットにより追証が発生しません。

ゼロカットとは、、相場の急激な変動などで取引口座の残高がマイナスになった場合に、FX業者がマイナス分を負担する仕組みです。

ゼロカットを採用しているMiltonMarketsであれば、追証が発生することはありません。

ハイレバ取引での損失に不安を感じている方も、MiltonMarketsでは入金額以上の損失がでませんので、安心して取引しましょう。

日本語サポートが充実している

MiltonMarketsは、日本語サポートが充実しています。

MiltonMarketsのサポート方法は以下の通りです。

メール	平日：9:00〜17:00 （support.ja@miltonmarkets.com）
ライブチャット	平日：9:00〜17:00

ライブチャットでは、まずAIが対応してくれますが、AIの回答で解決できない場合はオペレ―ターに繋いでもらえます。

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MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の海外FXトレーダーからの評判・口コミ

ここでは、MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の海外FXトレーダーからの評判・口コミを紹介します。

FPAでの評判・口コミ

海外FXの評判が集まる「FPA」では、MiltonMarketsの評価は付けられていません。

評価が付けられていないことに不安を感じるかもしれませんが、投稿されたレビューには「スプレッドも狭く、手数料もゼロなので取引コストが削減できる」といった声が見られました。

Trustpilotでの評判・口コミ

企業や商品のレビューが集まる「Trustpilot」での、MiltonMarketsの評価は4.3点でした。

実際に利用した方からは「日本語サポートが充実している」「取引環境が安定している」「スプレッドが狭い」といった声が見られました。

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の安全性・信頼性に関する評価

ここでは、MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の安全性・信頼性に関する評価について見ていきましょう。

MiltonMarketsとは？特徴と運営歴

運営会社	Milton Markets Ltd.
本社所在地	1st Floor, The Sotheby Building, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Lucia P.O. Box 838, Castries, Saint Lucia
代表者	不明
金融ライセンス	・Milton Markets LTD 単体ではなし ・グループ会社 Milton Global Ltd.にてFSA(セーシェル共和国)を保有
設立	2015年
資本金	不明

MiltonMarkets（ミルトンマーケッツ）は、2015年に設立された海外FX業者です。

Milton Global Ltd.のグループ会社に属し、日本向けのサービスはMilton Markets Ltd.によって運営されています。

MiltonMarketsの金融ライセンス

MiltonMarketsの運営会社であるMilton Markets LTD は、現在金融ライセンスを保有していません。

しかし、グループ会社であるMilton Global Ltd.は、セーシェル共和国のFSA（Financial Services Authority Seychelles）の金融ライセンスを取得しています。

FSAの金融ライセンスの概要は以下の通りです。

正式名称	Financial Services Authority Seychelles
日本語名	セーシェル共和国金融サービス庁
略称	FSA
公式ページ	https://fsaseychelles.sc/

このFSAの金融ライセンスは、「XM」や「LAND-FX」など、日本でも知名度の高い海外FX業者が取得しているものです。

MiltonMarketsは、FSAが定めるルールの下で運営しているので、安全性・信頼性の高い業者だと言えます。

親会社が倒産し社長が逮捕された噂がある

MiltonMarketsは、過去に大きな困難を乗り越えた実績があります。

2017年にGCMグループが倒産し、関連役員がが詐欺とマネーロンダリングの疑いで逮捕されるという事件が発生しました。

この際、「Milton Marketsの親会社のGCMが倒産してCEOが逮捕された」という噂が流れましたが、Milton Markets自体はこれらの出来事とは無関係です。

Milton Marketsは当時、GCMグループから技術支援を受けていただけであり「親会社」ではありませんでした。また、事件が発覚した直後に迅速に提携を解除しています。

この迅速な対応により、顧客資産の安全性を確保し、顧客や取引関係者からの信頼を守り抜くことができました。

このように、MiltonMarketsは親会社の倒産という大きな危機を乗り越え、現在も健全な運営を続けています。

顧客の資産管理は分別管理のみで信託保全がない

MiltonMarkets（ミルトンマーケッツ）は、顧客資産を自社資産と分別管理する方式を採用していますが、信託保全は行っていません。

信託保全とは、顧客から預かった資金を信託銀行に管理させることで、運営会社が倒産した場合でも顧客資産が保護される仕組みです。

MiltonMarketsでは信託保全がないため、万が一運営会社が倒産した際には、預けた資金が返還される保証がありません。

そのため、MiltonMarketsを利用する際はリスクを考慮し、必要以上の資金を預けることは避けましょう。

日本の金融庁から警告を受けている

MiltonMarkets（ミルトンマーケッツ）は、2018年1月に日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。

日本の金融ライセンスを取得していないため、このような警告が発せられましたが、これは他の多くの海外FX業者にも見られる状況です。

日本の金融ライセンスを取得すると、レバレッジが25倍に制限されるなど取引条件が厳しくなるため、MiltonMarketsは日本のライセンスを取得していません。

この警告には法的拘束力がなく、MiltonMarketsを利用するトレーダーが処罰を受けることはありませんので、ご安心ください。

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MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の始め方～取引開始までの流れ

ここでは、MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の始め方～取引開始までの流れについて解説します。

MiltonMarketsの口座開設方法

MT4のダウンロードとログイン方法

MiltonMarketsは取引ツールとしてMT4が提供されています。

MT4は、マイページ左の「MT4ダウンロード」からダウンロードします。

MiltonMarketsで利用できるMT4は以下の通りです。

自身の使っているデバイスに合ったものを選びましょう。

MiltonMarketsの入金方法・入金手数料

MiltonMarketsの入金方法・入金手数料は以下の通りです。

	入金手数料	最低入金額	反映時間
銀行送金	無料	フレックス口座：なし スマート口座：10,000円 エリート口座：100,000円	3～5営業日
bitwallet			1営業日
USDT			1営業日

銀行送金の入金手数料は無料ですが、入金額が2万円以下の場合は1,500円の手数料が発生します。

毎回2万円以上の入金をする方であれば問題ありませんが、少額を入金したい方は入金手数料無料で入金スピードの速いbitwalletが便利です。

最低入金額は、入金方法に関わらず口座タイプごとに異なりますのでご注意ください。

MiltonMarketsの出金方法・出金手数料

MiltonMarketsの出金方法・出金手数料は以下の通りです。

	出金手数料	最低出金額	反映時間
銀行送金	出金額の3.5％	2,400円	3～5営業日
bitwallet	無料	なし	1営業日
USDT	無料	なし	1営業日

海外FXに共通する入出金ルールがあり、MiltonMarketsでも入金方法と出金方法は同じでなければなりません。

つまり、bitwalletで入金した場合はbitwalletで出金することになります。

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の取引条件と注意点

ここでは、MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の取引条件と注意点について見ていきましょう。

MiltonMarketsの口座タイプは全3種類

MiltonMarketsでは、以下3種類の口座タイプを提供しています。

	スマート口座	フレックス口座	エリート口座
口座開設	無料	無料	無料
維持手数料	無料	無料	無料
取引手数料	無料	無料	片道0.2pips/1ロット
スプレッド(USD/JPY)	1.0pips	1.7pips	0.2pips
最大レバレッジ	1,000倍	100倍	500倍
通貨ペア	71	71	71
最小ロット数	0.01ロット	0.01ロット	0.01ロット
最大ロット数	50ロット	100ロット	50ロット
最大保有ポジション数	200	100	100
マージンコール	100%	100%	100%
ロスカット水準	50%	50%	50%
最低入金額	10,000円相当額	なし	100,000円相当額
ゼロカット	あり	あり	あり
資金管理	分別管理のみ	分別管理のみ	分別管理のみ
サポート	メール・チャット	メール・チャット	メール・チャット
取引ツール	MT4	MT4	MT4

フレックス口座は最低入金額がないので、初心者の方や少額から投資したい方におすすめです。

しかし、フレックス口座はスマート口座と比べてスプレッドが広く、レバレッジが100倍固定と低い点はデメリットといえます。

取引スペックの高さを求める方で、10万円以上の資金を準備できるならエリート口座を開設しましょう。

エリート口座はボーナス対象外となっています。

MiltonMarketsのスプレッドは狭い

MiltonMarketsのスプレッドは狭いと評判です。

以下は、主要通貨ペアにおけるスプレッドです。

	スマート口座	フレックス口座	エリート口座
USD/JPY	1.5pips	1.8pips	0.9pips
EUR/USD	1.5pips	1.8pips	1.0pips
GBP/USD	1.5pips	2.1pips	1.4pips
EUR/JPY	1.5pips	1.9pips	1.1pips
AUD/USD	1.9pips	2.0pips	1.1pips
USD/CAD	2.0pips	2.3pips	1.5pips

MiltonMarketsのスプレッドは狭いものの、フレックス口座のスプレッドに関しては広めです。

次に、MiltonMarketsと他社のスプレッドを比較してみましょう。

業者名	USD/JPY	EUR/USD	GBP/USD	EUR/JPY
MiltonMarkets	1.3pips	1.1pips	1.6pips	1.5pips
FXGT	1.8pips	1.7pips	2.0pips	2.3pips
IS6FX	2.2pips	2.6pips	3.9pips	2.6pips
BigBoss	2.2pips	1.6pips	2.0pips	2.3pips

他社と比べても、MiltonMarketsのスプレッドが狭いことが分かります。

MiltonMarketsの通貨ペア数は平均的でCFD銘柄は豊富

MiltonMarketsの通貨ペア数は平均的ですが、CFD銘柄は豊富です。

銘柄	銘柄数
FX通貨ペア	69
メタル・エネルギー	5
仮想通貨	4
株式	51
株価指数	12

MiltonMarketsのスワップポイントはマイナススワップが多い

MiltonMarketsのスワップポイントはマイナススワップが多いです。

以下は、MiltonMarketsのスワップポイントです。

通貨ペア	買い	売り
USD/JPY	-17.64	-31.53
EUR/USD	-51.49	-4.21
GBP/USD	-33.02	-33.63
AUD/USD	-34.64	-24.40
GBP/JPY	-26.24	-40.19
EUR/JPY	-43.85	-18.97
TRY/JPY	-0.25	-43.91

MiltonMarkets（ミルトンマーケッツ）のスワップポイントは、マイナスが多く見られるため、スワップポイントを狙ったトレードには向いていません。

さらに、スワップポイントが高いことで人気のある南アフリカランドの取り扱いがない点にも注意が必要です。

ストップレベルは全銘柄で0pips

MiltonMarketsは、全銘柄でストップレベルが0pipsに設定されています。

ストップレベルとは、指値や逆指値注文を設定する際に、その時のレートから離しておかなければならない最小の価格差で、この値が小さいほど、より精度の高い取引が可能になります。

以下は、MiltonMarketsと他社のドル円におけるストップレベルを比較したものです。

業者名	ストップレベル(USD/JPY)
MiltonMarkets	0pips
XMTrading	0pips
Exness	0pips
Bigboss	1pips
HFM	2pips
FXGT	6.2pips

ストップレベルは、トレードのしやすさに大きく影響を与えるため、細かい値幅を狙うスキャルピングやデイトレードでは、MiltonMarketsの狭いストップレベルが他社よりも有利です。

MiltonMarketsの特徴であるスプレッドの狭さとストップレベル0を最大限に活かして取引を進めましょう。

取引ツールはMT4のみ

MiltonMarkets（ミルトンマーケッツ）で提供されている取引ツールは、現時点ではMT4のみとなっています。

MT5はMT4と比べて高機能で、使えるインジケーターや時間足が多いため、裁量取引に最適です。

MT4は使えるEAの数が多いため、自動売買取引をしたい方には便利なツールとなっています。

MiltonMarketsでは、2024年中にMT5をリリース予定です。

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の情報サービス

MiltonMarketsが提供する情報サービスは、「経済指標カレンダー」のみで、他のFX業者と比べると情報提供の面でやや劣ります。

MiltonMarketsの情報サービス量の少なさは、国内のFX業者が提供するツールやニュースを活用してカバーしましょう。

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)のよくある質問

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)について、よくある質問を紹介します。

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の評判・口コミ　まとめ

本記事では、MiltonMarkets（ミルトンマーケッツ）の評判や口コミ、メリット・デメリットについて詳しく解説してきました。

MiltonMarketsは、約定力の高さやスリッページ保証、最大1,000倍のハイレバレッジ、さらにスキャルピングやEAが許可されている点が特徴で、短期取引やハイレバ取引がしたい方におすすめです。

しかし、信託保全がないことや、過去の親会社の倒産、MT4しか使用できない点には注意が必要です。

本記事を参考に、MiltonMarketsの特徴とリスクを理解した上で、自分に合ったトレード環境かどうかをしっかり検討し、口座開設を考えてみてください。

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