TitanFXを使ってみたいと思いながらも「悪い評判はないか?」「デメリットや危険性は?」など、安全性や信頼性に不安を感じていませんか?
結論、TitanFXは4種類の金融ライセンスを取得し、公式サイトで経営者の顔が見られるなど、安全性・透明性の高い海外FX業者です。
本記事では、TitanFXの評判と口コミについて詳しくまとめていきます。
良い評判やメリットだけでなく、悪い評判とデメリットまで徹底的に評価するので、TitanFXの安全性や信頼性が気になる方はぜひ最後までご覧ください。
この記事を読めば、TitanFXの口座開設方法や本人確認など、取引を始めるまでの流れもしっかりと理解できますよ。
【TitanFX(タイタンFX)の総合評価】制限なしのハイレバレッジ&低スプレッドが魅力!
TitanFXの良い評判 | TitanFXの悪い評判 |
---|---|
証拠金残高によるレバレッジ制限がない スプレッドが狭い スキャルピング・EA・両建てが許可されている 豊富な銘柄を取引できる 約定力が高い | 常時開催のボーナスキャンペーンがない 朝はスプレッドが広い |
TitanFX(タイタンFX)は、証拠金残高でレバレッジが制限されず、最大1,000倍のハイレバレッジ取引ができます。
また、他社と比較してもスプレッドが狭く約定力が高いことから、特にスキャルピング取引したい方におすすめの海外FX業者です。
EAや両建てに関する制限もないため、自由度の高い取引ができることもメリットです。
日本語によるサポート体制も万全に整っているので、初心者の方でも安心して取引ができるでしょう。
TitanFX(タイタンFX)の悪い評判・口コミからわかるデメリット
ここでは、TitanFX(タイタンFX)の悪い評判・口コミからわかるデメリットについて解説します。
常時開催のボーナスキャンペーンがない
多くの海外FX業者が、口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供している中、TitanFXでは常時開催のボーナスキャンペーンが一切ありません。
例えば、他の業者では口座開設だけで1万円のボーナスが付与されたり、入金額の100%が証拠金として使えたりするため、自己資金を使わずに取引を始められます。
一方で、ボーナスを実施していないTitanFXでは、取引を始めるには自己資金を必ず用意する必要があります。
TitanFXは、自己資金を多く用意できるトレーダーには向いていますが、少額資金からスタートしたいトレーダーには向きません。
朝はスプレッドが広くスキャルピングには不向き
低スプレッドで人気のTitanFXですが、流動性が低くなる朝の時間帯はスプレッドが広くなります。
スプレッドが広がる朝の時間帯にスキャルピング取引をすると、スプレッドの広がりにより取引コストが増え、期待していた利益が得られない可能性があります。
TitanFXは、早朝以外の時間帯では低スプレッドを提供しています。
海外FX初心者の方は、損失リスクを抑えるためにも、早朝のスキャルピングは控えて他の時間帯に取引しましょう。
TitanFX(タイタンFX)の良い評判・口コミからわかるメリット
TitanFX(タイタンFX)の良い評判・口コミからわかるメリットについて解説していきます。
最大レバレッジ1,000倍で制限なし
TitanFXは、口座残高によるレバレッジ制限がなく最大レバレッジ1,000倍で取引ができます。
以下は、TitanFXとXMの口座残高ごとの最大レバレッジを比較したものです。
口座残高 | TitanFX | XM |
---|---|---|
~40,000ドル | 1,000倍(マイクロ口座) 500倍(スタンダード口座/ブレード口座) | 1,000倍 |
40,001ドル~ 80,000ドル | 500倍 | |
80,001ドル~ 200,000ドル | 200倍 | |
200,001ドル | 100倍 |
XMにはレバレッジ制限があり、証拠金残高が40,000ドルを超えるとレバレッジは500倍に、さらに増えると200倍や100倍に制限されてしまいます。
一方、TitanFXでは証拠金残高に関係なく、「Zeroマイクロ口座」では最大レバレッジ1,000倍が、「Zeroスタンダード口座」や「Zeroブレード口座」でも最大レバレッジ500倍が提供されています。
仮想通貨や60種類以上のFX通貨ペアなど取扱い銘柄が豊富
TitanFXでは、種類豊富な銘柄を取り扱っています。
以下は、TitanFXとXMの取り扱っている銘柄数を比較したものです。
銘柄 | TitanFX | XM |
---|---|---|
FX通貨ペア | 60種類 | 55種類 |
仮想通貨CFD | 35種類 | 31種類 |
貴金属CFD | 11種類 | 5種類 |
株価指数 | 21種類 | 29種類 |
米国株式 | 100種類(MT5のみ) | – |
TitanFXは60種類以上のFX通貨ペアを取り扱っており、XMでは取り扱っていない米国株式も取引できます。
約定力が業界トップレベルで高い
TitanFXは、「Titan FX 新Zero Pointテクノロジー」というシステムを採用し、業界トップレベルの約定力を誇っています。
Titan FX 新Zero Pointテクノロジーは、リクイディティが向上し、より有利な為替レートでの取引が可能となっています。
また、自動スプレッド最小化システムにより、業界トップクラスの狭いスプレッド(0銭/0ピップ〜)を提供。
さらに、Titan FX ZP-OEOの光ファイバーマトリックスとTitanFXのハブにより、全ての注文が迅速かつ確実に約定されます。
低スプレッド&スキャルピングの制限なし
TitanFXでは、スキャルピングに関する制限がありません。
また、TitanFXのスプレッドは非常に狭くスキャルピングに適しています。
以下は、TitanFXとXMのスタンダード口座における主要通貨のスプレッドを比較したものです。
通貨ペア | TitanFX スタンダード口座 | XM スタンダード口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 1.5 pips | 2.0pips |
EUR/USD | 1.2 pips | 2.0pips |
GBP/USD | 1.7 pips | 2.3pips |
AUD/USD | 1.2 pips | 1.8pips |
USD/CAD | 1.6pips | 2.6pips |
XMよりTitanFXの方が全体的にスプレッドが狭いことがわかります。
次に、低スプレッドが特徴のTitanFXブレード口座とXMゼロ口座のスプレッド(平均スプレッド+片道取引手数料)を比較してみましょう。
通貨ペア | TitanFX ブレード口座 | XM ゼロ口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.33 pips | 1.05pips |
EUR/USD | 0.2 pips | 0.65pips |
GBP/USD | 0.57 pips | 1.05pips |
AUD/USD | 0.52 pips | 0.75pips |
USD/CAD | 0.95pips | 0.95pips |
USD/CADは両社とも同程度のスプレッドですが、それ以外はTitanFXブレード口座の方がスプレッドが狭くなっています。
スキャルピングに適した海外FX業者としてAXIORYが挙げられますが、TitanFXは大口取引に強く、最大レバレッジも高いため、より効率的に利益を狙えます。
最低入金額の設定が緩い
TitanFXでは、全ての口座タイプにおいて初回証拠金入金額の設定がありません。そのため、各入金方法の最低入金額から入金できます。
入金方法 | 最低入金額 |
---|---|
クレジットカード/デビットカード (VISA、Mastercard) | – |
JCBカード | – |
ビットウォレット(bitwallet) | – |
Sticpay | 30USD相当額 |
Skrill | 10ドル相当額 |
Neteller | 10ドル相当額 |
国内銀行送金 | 5,000円 |
仮想通貨 | – |
クレジットカード/デビットカード・bitwallet・仮想通貨では、1円から入金できます。
メインの入金方法としてよく使われる「国内銀行送金」の最低入金額も5,000円と低いので、TitanFXは少額から取引を始めたい方におすすめです。
入金・出金の手数料が無料
TitanFXでは、以下8種類の入金方法に対応しており、全ての入金方法で入金手数料が無料です。
- クレジットカード/デビットカード(VISA、Mastercard)
- JCBカード
- bitwallet(ビットウォレット)
- Sticpay
- Skrill
- Neteller
- 国内銀行送金
- 仮想通貨
また、出金は以下8種類の入金方法に対応しており、全て入金手数料が無料です。
- クレジットカード/デビットカード(VISA、Mastercard)
- bitwallet(ビットウォレット)
- Sticpay
- Skrill
- Neteller
- Perfect Money (パーフェクトマネー)
- 国内銀行送金
- 仮想通貨
入出金手数料がかからないTitanFXであれば、こまめな入出金をしても手数料によるコストがかさみません。
日本語サポートが24時間対応している
海外FX業者によっては、サポートが英語のみで対応されることが多く、取引中に問題が生じても解決できないケースがあります。
TitanFXのサポートセンターは日本語で24時間問い合わせできるため、英語が分からない方でも安心して取引ができます。
TitanFXの問い合わせ方法は以下の3種類です。
電話番号 | 050-5050-8849(8:00~19:00) |
---|---|
ライブチャット | 24時間365日対応 |
メール | support.jp@titanfx.com(24時間365日受付) |
電話での問い合わせに対応していない業者も多い中、TitanFXは電話によるサポートも提供しています。
ライブチャットは24時間365日対応してくれるので、夜間や早朝に取引する方におすすめです。
TitanFX(タイタンFX)の安全性・信頼性についての評判
TitanFX(タイタンFX)の安全性・信頼性についての評判について見ていきましょう。
TitanFX(タイタンFX)とは?運営会社情報
運営会社 | Titan FX Limited |
---|---|
設立 | 2014年 |
所在地 | バヌアツ共和国 1st Floor, Govant Building, Kumul Highway Port Vila, Vanuatu |
経営ボード | 取締役社長 Martin St. Hilaire ゼネラルマネージャー James Hudson 最高商務責任者 Audrius Bernotas |
金融ライセンス | バヌアツ共和国VFSC セーシェル共和国 モーリシャス共和国 英領ヴァージン諸島 |
TitanFXは、2014年に設立された海外FX業者です。
TitanFXの公式サイトには、取締役社長の顔写真とコメントが掲載されています。
また、TitanFXは世界中に5つの拠点を持っており、それぞれの拠点で以下のような業務を行っています。
拠点 | 業務内容 |
---|---|
アメリカ ダラス:カスタマーサポートオフィス | 24時間体制で顧客のサポートに対応している |
ニューヨーク:Equinix NY4 ECN ブリッジ | TitanFXの取引サーバーをEquinix社で管理している |
ボストン:プラットフォーム開発 | FX取引に関する技術開発を行っている |
ムンバイ:金融アナリシスデータセンター | アクティブトレーダー用の市場分析レポートを作っている |
ロンドン:金融テクノロジーハブ | 金融技術を開発している |
TitanFXは、顧客により良い取引環境を提供するために、各拠点で業務を分けてサービス向上に努めています。
4種類の金融ライセンスを取得
海外FX業者の信頼性を判断するポイントのひとつが、金融ライセンスを取得しているかどうかです。
TitanFXでは、以下の4つの金融ライセンスを取得しています。
- バヌアツ共和国VFSC(登録番号:40313)
- セーシェル共和国FSA(ライセンス番号:SD138)
- モーリシャス共和国(ライセンス番号:GB20026097)
- 英領ヴァージン諸島(登録番号:2080481)
また、Titan Marketsの代理で支払い代行業務などを行う財務会社「EG Services (CY) Limited」は、取得難易度が高いとされているキプロス(CySEC)の金融ライセンスを取得しています。(登録番号:HE430741)
顧客の資金管理は分別管理のみで信託保全はない
海外FX業者の顧客資金の管理方法には「分別管理」と「信託保全」があります。
【分別管理とは?】
顧客資金を業者の運営資金と区別して、外部機関もしくは社内で管理する方法で、顧客の資金が業者の経費や運営に使われないようにする。
【信託保全とは?】
顧客資金を信託銀行に預け入れ、業者が破綻しても顧客資金が保護されるようにする方法で、分別管理よりも安全性が高い。
TitanFXは、顧客資金を分別管理のみで保管していて、信託保全はありません。
そのため、万が一会社が破綻した際には、顧客資金は完全には保護されませんので注意が必要です。
オーストラリアのメガバンク2社で分別管理
TitanFXでは、顧客資金をオーストラリアのメガバンク「NBV(バヌアツ国立銀行)」と「NAB銀行(ナショナルオーストラリア銀行)」で分別管理しています。
これらの銀行は政府が株主となっており、国際的に高い信用格付けを持っています。
TitanFXの顧客資金は、TitanFXの運営資金とは完全に分離されて第3者による管理が行われているため、顧客の資産が運営資金として使用されることはありません。
有名な海外FX業者Pepperstoneのメンバーが設立
TitanFXは2014年に設立された海外FX業者ですが、その設立背景には、オーストラリアの有名な海外FX業者「Pepperstone(ペッパーストーン)」のメンバーが関わっています。
Pepperstoneは日本向けにもFXサービスを提供しており、そのスプレッドの狭さやサービスの質の高さから多くのトレーダーに親しまれていました。
しかし、2014年に日本の金融庁からの圧力を受け、日本向けサービスを撤退することとなりました。
その後、Pepperstoneのメンバーが新たに立ち上げたのが「TitanFX」です。
TitanFXは運営歴が浅いと指摘されることもありますが、TitanFXの内部スタッフは長年にわたりFXに携わってきた経験があります。
日本の金融庁から警告を受けている
TitanFXは、2015年8月7日に「無登録で金融商品取引業等を行う者」として、日本の金融庁から警告を受けています。
金融庁は、海外所在業者が日本居住者を対象に金融商品の取引を行う場合、金融商品取引法上の登録が必要であるとしています。
TitanFXは日本語のホームページを開設し、日本居住者向けにサービスを提供していたため警告の対象となりました。
金融庁からの警告は他の多くの海外FX業者にも同様に発せられており、TitanFXに限ったものではありません。
TitanFX(タイタンFX)の取引条件と注意点
ここでは、TitanFX(タイタンFX)の取引条件と注意点について見ていきましょう。
TitanFXの口座タイプは全3種類
TitanFXは、3種類の口座タイプを提供しています。
Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | Zeroマイクロ口座 | |
---|---|---|---|
取引方式 | STP | ECN | STP |
スプレッド | 最低1.0pips | 最低0.0pips | 通貨ペアによって異なる |
取引手数料 | 無料 | 1ロット往復 7ドル | 無料 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 |
初回最低入金額 | 200ドル | 200ドル | 設定なし |
最小取引量 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01マイクロロット (100通貨) |
最大ロット数 | 100ロット | 100ロット | 100ロット(10万通貨) |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
Zeroスタンダード口座は最も平均的な口座タイプで、スプレッドは広めですが取引手数料が無料です。
Zeroマイクロ口座は、初心者や少額取引を行うトレーダーに適しており、最大レバレッジ1,000倍をかけられます。
Zeroブレード口座は、1ロット往復7ドルの取引手数料がかかるものの、最低0.0pipsと非常に狭いスプレッドを提供しています。
ロスカット水準は20%と低い
多くの業者がロスカット水準を30~50%に設定している中、TitanFXのロスカット水準は20%です。
そのため、急激な市場の変動により一時的に証拠金維持率が低下しても、TitanFXでは20%という低いロスカット水準のおかげでポジションを長く保持できます。
TitanFXのスプレッドを口座タイプごとに比較
ここでは、TitanFXの「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」におけるスプレッドを比較していきます。
まずは、主要な通貨ペアのスプレッドから比較してみましょう。
通貨ペア | Zeroスタンダード | Zeroブレード |
---|---|---|
USDJPY | 1.33 pips | 0.33 pips |
EURUSD | 1.2 pips | 0.2 pips |
GBPUSD | 1.57 pips | 0.57 pips |
AUDUSD | 1.52 pips | 0.52 pips |
USDCHF | 1.92 pips | 0.92 pips |
次に、クロス円通貨ペアのスプレッドを比較してみます、
通貨ペア | Zeroスタンダード | Zeroブレード |
---|---|---|
AUDJPY | 2.12 pips | 1.12 pips |
CADJPY | 2.1 pips | 1.1 pips |
EURJPY | 1.74 pips | 0.74 pips |
CHFJPY | 2.31 pips | 1.31 pips |
GBPJPY | 2.45 pips | 1.45 pips |
NZDJPY | 2.62 pips | 1.62 pips |
ZARJPY | 1.44 pips | 0.44 pips |
スワップポイントはマイナスが多い
TitanFXは、ロング・ショート両方でスワップポイントがプラスになる通貨ペアがありません。
ロングがプラススワップになる通貨ペアは以下の通りです。
通貨ペア | ロング | ショート |
---|---|---|
USDJPY | 1.69 | -7.85 |
CADJPY | 1.47 | -4.95 |
ZARJPY | 0.93 | -1.72 |
NZDJPY | 0.88 | -4.03 |
AUDJPY | 0.4 | -3.83 |
NOKJPY | 0.34 | -0.93 |
USDSEK | 17.87 | -54.01 |
USDCHF | 4.95 | -9.04 |
CADCHF | 3.47 | -6.86 |
NOKSEK | 3.32 | -7.88 |
NZDCHF | 2.74 | -5.62 |
AUDCHF | 2.41 | -5.65 |
GBPCHF | 2.4 | -11.01 |
ショートがプラススワップになる通貨ペアは以下の通りです。
通貨ペア | ロング | ショート |
---|---|---|
USDRUB | -1372.54 | 765.02 |
EURZAR | -483.49 | 304.19 |
USDZAR | -336.85 | 196.16 |
GBPTRY | -232.89 | 132.22 |
EURTRY | -227.95 | 130.64 |
USDTRY | -150.12 | 71.16 |
EURNOK | -90.5 | 51.4 |
EURCZK | -228.51 | 42.49 |
EURPLN | -39.09 | 19.71 |
USDMXN | -39.93 | 17.88 |
EURCAD | -10.13 | 4.23 |
EURNZD | -10.82 | 3.63 |
EURUSD | -7.67 | 3.07 |
EURAUD | -9.4 | 2.73 |
XAUUSD | -9.29 | 1.93 |
CHFSGD | -10.87 | 1.13 |
XAGUSD | -1.1 | 0.02 |
上記以外の通貨ペアは、ロングとショートどちらもマイナススワップです。
ゼロカットシステムで追証の心配なし
ポジション保有中に相場の急激な変動が発生し、証拠金残高がマイナスになった場合、通常であれば追加の証拠金を入金しなければならないケースがあります。
しかし、TitanFXではゼロカットシステムを導入しているため、証拠金残高がマイナスになってもそのマイナス分を追証する必要がありません。
ゼロカットシステムがあることで、急激な市場変動に対するリスクが軽減され、トレーダーはより安全に取引を続けられるでしょう。
両建ては禁止されていない
多くのFX業者では両建て取引が禁止されていますが、TitanFXでは両建てが禁止されていません。
そのため、同一口座内・複数口座間・他業者間での両建てが行えます。
MT4やMT5など4つの取引ツール・アプリに対応
TitanFXでは、以下4つの取引ツール・アプリに対応しています。
- MT4:EA(自動売買)取引がしたい方向け
- MT5:裁量トレーダー向け
- ウェブトレーダー:ブラウザで直接取引したい人向け
- Titan FX Socia:TitanFXの公式アプリ
複数の取引ツールを提供しているTitanFXであれば、各トレーダーの取引スタイルやニーズに応じた最適な環境での取引が可能となります。
TitanFXの禁止事項に注意
TitanFXでは以下の取引が禁止されています。
- アービトラージ:異なる市場間の価格差を利用して利益を得る取引
- 接続遅延を狙うトレード:サーバー接続の遅延を利用して有利な価格で取引を行うこと
- レートエラーを狙うトレード:システムエラーによる異常なレートを利用した取引
- 指標だけを狙うトレード:重要な経済指標発表時のみを狙った取引
- 窓開けだけを狙うトレード:市場のオープニングギャップを狙った取引
これらの取引は、TitanFXに限らず多くの海外FX業者でも禁止されています。
禁止事項に反した取引や、運営側が悪質と判断した場合、口座凍結や出金拒否といった措置が取られる可能性があります。
TitanFX(タイタンFX)の使い方
ここでは、TitanFX(タイタンFX)の使い方について詳しく解説していきます。
TitanFX(タイタンFX)の口座開設方法
口座開設フォームを開く
まずは、TitanFX公式サイトへアクセスしましょう。公式サイトにある「新規口座を開設」をクリックしてください。
次に、TitanFXのユーザー登録を行うために、メールアドレスとパスワードを入力します。
下の「今後、当社からの重要なニュースイベントや相場状況などの情報を受け取ります」にチェックを入れたら「さあ、言いましょう」をクリックします。
取引する口座の詳細設定を行う
次に、取引する口座の詳細設定を行いましょう。
入力する項目 | 選択する内容 |
---|---|
①プラットフォーム | MT4・MT5 |
②口座タイプ | スタンダード・ブレード・マイクロ |
③レバレッジ | 1:1 1:50 1:100 1:300 1:400 1:500 1:1,000 |
④ベース通貨 | 日本円・米ドル・シンガポールドル・ユーロ |
入力後、規約に同意したらチェックを入れて「次へ」をクリックします。
個人情報を入力する
次に、個人情報を入力していきます。まずは、名前や生年月日などを入力します。
入力する項目 | 入力する内容 |
---|---|
⑤名前 | 名前をローマ字で入力 |
⑥姓 | 苗字ををローマ字で入力 |
⑦生年月日 | 生年月日を西暦で入力 |
⑧雇用業種 | 自身の仕事の業種をリストから選ぶ |
⑨雇用形態 | 雇用形態をリストから選ぶ |
次に、住所と電話番号を入力します。
入力する項目 | 入力する内容 |
---|---|
⑩国名 | 居住国をリストから選ぶ |
⑪住所 | 市町村以降の住所を入力 |
⑫市町村 | 市町村を入力 |
⑬都道府県 | 都道府県を入力 |
⑭郵便番号 | 郵便番号を入力 |
⑮電話番号 | 電話番号を入力 |
電話番号を入力後「認証コードを送信する」をクリックすると、SMS認証が行われます。
SMS認証はスキップしても口座開設は可能です。
最後に「取引口座を開設する」をクリックしてください。
メールアドレス認証後にログインする
TitanFXからメールが届くので、メール内の「確認」をクリックしてメールアドレスの認証を完了させましょう。
メールアドレスの認証を完了したら「クライアント」をクリックしてTitanFXのマイページへ移動しましょう。
TitanFX(タイタンFX)の本人確認のやり方
マイページへログインする
マイページへログインしたら、右上にあるアイコンとご自身の名前が表示された部分をクリックし「プロファイル」をクリックしましょう。
すると、「ご本人様確認およびKYC情報」が表示されるので「ご本人様確認を完了する」をクリックします。
書類の提出画面に進むので、適切な書類をアップロードしてください。
TitanFXで使える本人確認書類は以下の通りです。
本人確認の種類 | 使える書類 |
---|---|
顔写真付き身分証明書 | ・パスポート ・運転免許証 ・マイナンバーカード |
住所確認書類 | ・住民票 ・銀行残高証明書 ・カード利用明細 ・公共料金の請求書(ガス) ・公共料金の請求書(水道) ・公共料金の請求書(電気) ・公共料金の請求書(インターネット) ・公共料金の請求書(電話) |
取引ツール・アプリのダウンロード方法
プラットフォームのダウンロード
「プラットフォーム」から、口座開設時に選択したMT4もしくはMT5をダウンロードしてください。
ログインしてトレード開始
取引プラットフォームをダウンロードしたら、口座開設時にTitanFXから届いたメールに記載されたログイン情報でMT4もしくはMT5にログインできます。
取引プラットフォームにログインできたら、資金を入金してトレードを開始しましょう。
TitanFX(タイタンFX)のよくある質問
TitanFX(タイタンFX)の評判・口コミ まとめ
本記事ではTitanFXについて、評判や口コミから分かるメリット・デメリットなどを詳しく解説してきました。
TitanFXは、最大1,000倍のハイレバレッジと狭いスプレッドが特徴でスキャルピングの制限がないため、特に短期トレーダーに適した業者です。
また、仮想通貨を含む60種類以上の取扱銘柄や、日本語サポートが24時間対応している点も魅力です。
しかし、常時開催のボーナスキャンペーンがないことや、早朝の取引においてスプレッドが広がる点はデメリットです。
さらに、顧客資金は分別管理されているものの、信託保全は提供されていないため、万が一のリスクも考慮する必要があります。
本記事を参考に、TitanFXのメリットとデメリットを把握し、納得してから取引を始めてみてください。
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