Tradeview(トレードビュー)の評判・口コミ！メリット・デメリットや安全性を解説

Tradeview(トレードビュー)は、取引に関する禁止事項が無く取引ツールも豊富なため、自分のスタイルに合った取引ができる海外FX業者です。

しかし、Tradeviewの公式サイトには取引条件や口座タイプなどの詳しい情報が記載されておらず、特に初心者の方は不安に感じているかもしれません。

本記事では、Tradeviewの評判と口コミをもとに、メリット・デメリットを詳しく解説していきます。

Tradeviewの安全性や信頼性、取引開始までの流れと注意点についても紹介していますので、最後までご覧ください。

＼上級者向けのハイスペック業者！／

公式サイト：https://www.tradeviewforex.com/

本コンテンツは「ファイナンスメディア株式会社」が、金融庁や財務局、消費者庁、国民生活センターから発信される情報と、実際の海外FX取引・調査を基に制作しています。詳細は「コンテンツ制作ポリシー」をご覧ください。

【総合評価】Tradeview(トレードビュー)は低スプレッドと自由度の高さが魅力

Tradeviewの良い評判	Tradeviewの悪い評判
NDD方式を採用し取引の透明性が高い 取引コストが安い 自由度の高い取引ができる cTraderが利用できる	日本語サポートがやや分かりづらい 豊富な取引資金が必要 ボーナスが無い 最大レバレッジが500倍で低め

Tradeview(トレードビュー)は、NDD方式を採用しているため価格の不正操作リスクが無く、取得難易度の高いケイマン諸島の金融ライセンスを取得している信頼性の高い業者です。

MT4・MT5・cTraderといった多様な取引ツールに対応しており、取引に関する制限もないので、トレーダーのニーズに合わせた自由度の高い取引が可能です。

一方で、海外FXの魅力である口座開設ボーナスや入金ボーナスがありません。

また、最大レバレッジが500倍と低めなので、少額で大きな取引をしたい方には使いづらく感じることもあるでしょう。

Tradeviewは信頼できる業者であり、特に中級～上級者トレーダーにおすすめです。

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Tradeview(トレードビュー)の悪い評判・口コミから分かるデメリット

ここではTradeview(トレードビュー)の悪い評判・口コミから分かるデメリットを紹介します。

日本語サポートに分かりづらい部分がある

Tradeviewでは、日本語によるサポートを提供していますが、やや分かりづらい部分があります。

サポートに問い合わせた際に、回答が専門的な内容であったり、翻訳が不十分であったりするケースがあるようです。

自分で調べようと思っても、Tradeviewの公式サイトや利用規約が英語で記載されているため、問題解決に時間がかかることがあります。

初回入金額が高い

Tradeviewは、初回入金額が高いため、特に初心者にはハードルが高いと感じられるでしょう。

以下は、TradeviewとXMの初回入金額を比較したものです。

業者名	初回入金額
Tradeview （Xレバレッジ口座）	1万円
Tradeview （ILC口座）	10万円
XM （スタンダード口座）	500円
XM （ゼロ口座）	1万円

特に、TradeviewのILC口座は初回入金額が10万円と設定されており、取引を始めるにはある程度まとまった金額が必要です。

少額から入金したい方は、XMのスタンダード口座のように、数百円から入金できる業者を選びましょう。

ロスカット水準100%で豊富な資金が必要

Tradeviewでは、ロスカット水準が100％と高い点がデメリットとして挙げられます。

以下は、Tradeviewと他社のロスカット水準を比較したものです。

業者名	ロスカット水準
Tradeview	100%
XMtrading	20%
AXIORY	20%

XMtradingやAXIORYのロスカット水準20%と比べると、Tradeviewのロスカット水準の高さが目立ちます。

ロスカット水準の数値が高くなるほどロスカットされやすくなるので、、ロスカットを避けるために余剰資金を多く用意する必要があります。

急激な市場変動に備えるためには、証拠金の維持と追加資金が昼用になるので、資金に余裕のないトレーダーにとっては負担が大きくなるでしょう。

Tradeviewのロスカット水準100%という設定は、一定の資金がある中級者・上級者向けと言えます。

口座開設ボーナスや入金ボーナスがない

Tradeviewでは、現時点で口座開設ボーナスや入金ボーナスがありません。

これまでもボーナスの開催実績がないことから、今後も実施される可能性は低いと考えられます。

海外FX初心者で、ボーナスを利用して取引をしたい方には、高額な口座開設ボーナスを実施しているXMやFXGTなどの業者を利用しましょう。

ただし、Tradeviewにはボーナスがない代わりに、スプレッドが狭く約定力が高いという強みがあります。

口座開設ボーナスがもらえる海外FX業者を選びたい方は、「海外FXの口座開設ボーナスキャンペーンおすすめ比較」を参考にしてください。

最大レバレッジが500倍と低め

Tradeviewの最大レバレッジは500倍で、他社と比べて低めに設定されています。

以下は、Tradeviewと他社の最大レバレッジを比較したものです。

業者名	最大レバレッジ
Tradeview	500倍
Exness	無制限
AXIORY	2,000倍
Bigboss	1,111倍
XM	1,000倍

他社と比較してTradeviewは最大レバレッジが低めなので、少ない証拠金で大きな取引を行いたい方や、ハイリスクハイリターンな取引をしたい方にとってはデメリットでしょう。

しかし、Tradeviewの最大500倍という低めのレバレッジは、、安全性を重視するトレーダーにはリスク管理がしやすい環境と言えます。

Tradeview(トレードビュー)の良い評判・口コミから分かるメリット

ここでは、Tradeview(トレードビュー)の良い評判・口コミから分かるメリットを紹介します。

完全NDD方式を採用し透明性の高い取引を提供

海外FXの注文方法には「NDD方式」と「DD方式」がありますが、Tradeviewは完全NDD方式を採用しています。

DD方式は、顧客の注文をインターバンク市場に流す際にFX業者が介入します。

一方で、NDD方式は顧客の注文をインターバンク市場に流す際にFX業者が介入するため、取引の透明性が高くなり、ユーザーは安心して取引を行うことができます。

NDD方式を採用したTradeviewでは、顧客の注文がそのまま市場に流れるため、不正な価格操作の心配がありません。

低スプレッド＆取引手数料無料でコストが安い

Tradeviewは、低スプレッドと取引手数料無料で取引コストの安さが魅力です。

以下は、Tradeviewの「Xレバレッジ口座」と「ILC口座」のスプレッドです。

通貨ペア	Xレバレッジ口座	ILC口座
USDJPY	2.1 pips	0.4 pips
EURJPY	2.2 pips	0.4 pips
EURUSD	1.8 pips	0.1 pips
AUDUSD	1.9 pips	0.2 pps
GBPUSD	2.3 pips	0.5 pips
GBPJPY	2.3 pips	0.5 pips
取引手数料	–	5ドル

ILC口座は取引手数料が1往復につき5ドルかかりますが、手数料を考えても低スプレッドであることが分かります。

以下は、TradeviewのILC口座と他社の、スプレッド（取引手数料を含む）を比較したものです。

	Tradeview ILC口座	XM	AXIORY	TitanFX
USDJPY	0.9 pips	1.1 pips	1.0 pips	1.0 pips
EURJPY	0.9 pips	1.5 pips	1.1 pips	1.1 pips
EURUSD	0.6 pips	1.1 pips	0.8 pips	0.9 pips
AUDUSD	0.7 pps	2.5 pips	1.1 pips	0.8 pips
GBPUSD	1.0 pips	1.5 pips	1.2 pips	1.4 pips
GBPJPY	1.0 pips	2.3 pips	1.6 pips	2.0 pips
取引手数料	5ドル	10ドル	6ドル	7ドル

TradeviewのILC口座は、他社と比べて取引手数料も安くスプレッドも狭いため、取引コストを抑えたい方におすすめです。

取引できる銘柄数が多い

Tradeviewは、取引できる銘柄数の多さが高く評価されています。

以下は、Tradeviewと他社の取扱銘柄数を比較したものです。

業者名	FX	貴金属	株価指数	ETF	仮想通貨
Tradeview	61	4	10	27	4
XMtrading	55	5	29	–	31
AXIORY	61	4	10	–	–

Tradeviewは、大手業者であるXMtradingやAXIORYと比較しても、取引銘柄数に遜色がありません。特に、ETFの取り扱いがある点は、他の業者にはない大きな特徴です。

取引に関する禁止事項が無い

Tradeviewには、取引に関する禁止事項が無いため、自由度の高い取引ができます。

他の業者で禁止されている以下の取引も、Tradeviewでは許可されています。

自由度の高い取引がしたい方には、Tradeviewをおすすめします。

取引ロット数や最大ポジション数に関する制限なし

Tradeviewには、取引ロット数や最大ポジション数に関する制限がありません。

以下は、Tradeviewと他社の最大ロット数と最大ポジション数に関する制限を比較したものです。

業者名	ロット制限	ポジション制限
tradeview	無制限	無制限
XM	50ロット	200
AXIORY	1000ロット	無制限

XMでは、ロット制限が50ロット、ポジション制限が200ロットに設定されていますが、Tradeviewではそのような制限が一切ありません。

Tradeviewであれば、制限を気にせずに大口取引ができます。

MT4とMT5に加えてcTraderが利用できる

Tradeviewでは、MT4とMT5に加えてcTraderが利用できます。

cTraderは、価格操作やリクオートが発生せず、超高速の約定を実現するため、スキャルピングを行うトレーダーにとって最適なツールです。

Tradeviewの高い取引スペックとcTraderを組み合わせることで、精度の高いスキャルピングが可能となります。

また、板情報を閲覧でき、複数の注文を同時に決済できる機能も備わっています。

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Tradeview(トレードビュー)の海外FXトレーダーからの評判・口コミ

ここでは、Tradeview(トレードビュー)の海外FXトレーダーからの評判・口コミを紹介します。

FPAでの評判・口コミ

海外FXの口コミサイト「FPA」でのTradeviewの評価は、5点満点中4.094点です。

100件以上の口コミが投稿されており「スプレッドが優れている」「サポートが良い」「入出金が早い」など、良い口コミが多数確認出来ました。

また、投稿された口コミにTradeviewのスタッフが全て返信・回答をしており、誠実な運営体制であることが見受けられます。

rustpilotでの評判・口コミ

rustpilotは、さまざまな商品や企業に関する口コミが投稿されているWebサイトです。

rustpilotでのTradeviewの評価は、5点満点中4.3点と非常に高く優良な企業に分類されています。

rustpilotには300件以上の口コミが寄せられており「透明性が高く安心して取引できる」「対応が早い」「取引ツールが使いやすい」といった評価が確認出来ました。

Tradeview(トレードビュー)の安全性・信頼性についての評価

ここでは、Tradeview(トレードビュー)の安全性・信頼性についての評価について見ていきましょう。

ケイマン諸島の金融ライセンスを取得

Tradeviewは、ケイマン諸島で金融ライセンスを取得しています。

ケイマン諸島の金融ライセンスを取得するためには、以下のような常に厳しい審査が必要です。

これらの厳しい監査に合格しなければ金融ライセンスは認められません。

審査の厳しいケイマン諸島の金融ライセンスを取得していることは、Tradeviewの信頼性と透明性の高さを示しています。

資金管理方法に信託保全を採用

Tradeviewは、資金管理方法として信託保全を採用しています。

信託保全とは、顧客資金を外部機関に預ける仕組みであり、分別管理よりも一段階厳しい管理方法です。

Tradeviewの顧客資金の信託保全先として、スペインのサンタンデール銀行が選ばれ、外部の監査機関「Fund Administration Inc」が管理を行っています。

Tradeviewが万が一破綻した場合でも、1人あたり35,000ドル（約370万円）までの保証が付くため安心です。

信託保全を採用している海外FX業者は少なく、Tradeviewの資金管理の厳格さが評価されています。

日本の金融庁から警告されている

Tradeviewは、日本の金融庁から警告を受けています。

金融庁は、無登録で金融商品取引業を行う者に対して警告を発しています。

日本の金融庁に登録すると、最大レバレッジ25倍・ゼロカット禁止などの厳しい制限を受けるため、多くの海外FX業者は海外に拠点を置き他国で金融ライセンスを取得していることが多いです。

Tradeviewも同様に日本国内での登録を行わず、ケイマン諸島でのライセンスを取得しています。

Tradeviewが日本の金融庁から警告を受けていることは事実ですが、法的拘束力がないため、ユーザーは安心して取引を行えます。

悪質な出金拒否の経歴が無い

Tradeviewは、運営の安全性と信頼性に非常に力を入れている海外FX業者であり、過去に悪質な出金拒否の経歴がありません。

Tradeviewには取引に関する禁止事項が少ないため、規約違反による出金拒否も起こりにくいです。

Tradeviewは信頼性の高い運営を行っており、ユーザーが安心して取引できる環境を提供しています。

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Tradeview(トレードビュー)の始め方～取引開始までの流れ

ここでは、Tradeview(トレードビュー)の始め方～取引開始までの流れについて解説します。

Tradeviewの口座開設方法

取引ツールのダウンロードとログイン方法

Tradeviewの口座開設が完了すると、Tradeviewから取引ツールへのログイン情報が書かれたメールが届きます。

メール内には、取引ツールのダウンロードリンクも記載されていますので、メール内の「ダウンロード」をクリックしましょう。

ダウンロードページに移動すると、取引ツールと対応デバイスが表示されるので、自身が選択した口座タイプと使うデバイスに合ったものを選んでダウンロードしてください。

ダウンロード後、メールに記載されていたログイン情報を入力すればログインが可能です。

Tradeviewの入金方法・入金手数料

Tradeviewの入金方法・入金手数料は以下の通りです。

入金方法	反映時間	手数料
海外銀行送金	1～3営業日	無料
国内銀行送金	即日	無料
クレジットカード	即日	無料
bitwallet	即日	無料
BitPay	即日	無料
STICPAY	即日	無料

Tradeviewでは、全ての入金方法で手数料が無料です。

反映時間は、海外銀行送金のみ1～3営業日かかりますが、海外銀行送金以外の入金方法は即日で反映されます。

海外FXでは入出金方法が同じでなければならないルールがあるので、手数料無料で即日反映される電子ウォレット「STICPAY」や暗号資産ウォレット「BitPay」で入金すると便利です。

Tradeviewの出金方法・出金手数料

Tradeviewの出金方法・出金手数料は以下の通りです。

出金方法	手数料	反映時間
銀行送金	35ドル	3～4営業日
クレジット/デビットカード	無料	1～2ヶ月
bitwallet	1ドル	即日
STICPAY	無料	即日
BitPay	無料	即日

Tradeviewでは、5種類の出金方法が利用できますが、銀行送金とクレジットカード/デビットカードは反映までに時間がかかります。

また、銀行送金は35ドルの手数料がかかるので注意しましょう。

コストを抑えて素早く出金したい方は、「bitwallet」「STICPAY」「BitPay」を利用しましょう。

Tradeview(トレードビュー)の取引条件と注意点

ここでは、Tradeview(トレードビュー)の取引条件と注意点について解説します。

Tradeview(トレードビュー)の口座タイプは全4種類

Tradeviewでは、以下4種類の口座タイプを提供しています。

	Xレバレッジ口座	ILC口座	MT5口座	cTrader口座
取引ツール	MT4	MT4	MT5	cTrader
レバレッジ	500倍	200倍	200倍	100倍
取引方式	STP	ECN	ECN	ECN
取引手数料	無料	往復5ドル	往復5ドル	往復5ドル
初回入金額	1万円	10万円	10万円	10万円

海外FX初心者の方であれば、初回入金額が1万円と低く設定されている「Xレバレッジ口座」をおすすめします。

取引コストを抑えたい方は低スプレッド口座の「ILC口座」が便利でしょう。

MT5が使いたければ「MT5口座」を、スキャルピングしたければ「cTrader口座」を選んでください。

一定期間放置すると休眠口座・口座凍結になる

Tradeviewでは、口座残高がゼロの状態で6ヶ月間放置すると口座は休眠状態になります。この期間がさらに1年続くと、口座は凍結されてしまいます。

また、残高がある状態で6ヶ月間取引を行わない場合、50ドルの手数料が差し引かれるためご注意ください。

休眠状態の口座は、Tradeviewのサポートページから連絡することで通常の状態に戻せます。

余計な手数料を避けるためにも定期的に口座の状況を確認し、必要に応じてサポートに連絡しましょう。

口座残高に応じてレバレッジ制限がかかる

Tradeviewの最大レバレッジは500倍ですが、口座残高が1,000万円を超えるとレバレッジが100倍に制限されます。

また、Tradeviewでは、新規口座開設後のレバレッジが100倍に設定されています。

レバレッジを引き上げたければ「トレードビュー口座 レバレッジ変更申請」より、レバレッジの変更申請を行いましょう。

取引ツールはMT4・MT5に加えてcTraderにも対応

Tradeviewでは、取引ツールとしてMT4・MT5・cTraderの3種類が用意されています。

それぞれの取引ツールの特徴は以下の通りです。

自身の取引スタイルやニーズに合わせた最適なツールを選びましょう。

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Tradeview(トレードビュー)に関するよくある質問

Tradeview(トレードビュー)の評判・口コミ　まとめ

本記事では、Tradeview(トレードビュー)の評判について詳しく解説してきました。

Tradeviewは、スプレッドが狭く約定力が高いため、短期売買に適した環境が整っています。

日本の金融庁から警告を受けているものの、審査の厳しいケイマン諸島の金融ライセンスを取得し、資金管理方法に信託保全を採用するなど、安全性の高さも魅力です。

しかし、日本語サポートの分かりづらさやボーナスが実施されていないなど、いくつかのデメリットや注意点も存在します。

本記事を参考に、Tradeviewの特徴や注意点を理解し口座開設を検討してみてください。

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