XMの取引時間一覧!夏時間・年末年始の違いやおすすめの時間を解説

XMの取引時間一覧!夏時間・年末年始の違いやおすすめの時間を解説

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XMの取引時間は、トレードを行う上で必ず把握しておくべき重要な要素です。

取引時間を知らずに取引すると、スプレッドの拡大や急な価格変動、注文が通らないリスクがあり、計画的なトレードが難しくなります。

本記事では、FX通貨ペアやCFD商品の取引時間一覧と、年末年始やクリスマス、夏時間・冬時間の違いについて解説します。

さらに、初心者におすすめの取引時間帯や注意すべきポイントもまとめていますので、これからXMでの取引を始める方は、ぜひご参考ください。

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目次

XMの取引時間一覧【FX通貨ペア・CFD】

XMの取引時間一覧【FX通貨ペア・CFD】

XMの取引時間には夏時間と冬時間が設定されており、それぞれ取引できる時間が変動します。

夏時間は通常、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで適用され、冬時間はそれ以外の期間です。

夏時間は取引時間が1時間早くなるため、特に切り替え時期には注意が必要です。

ここでは、XMの銘柄ごとの取引時間について、詳しく解説します。

FX通貨ペアの取引時間

XMのFX通貨ペアは、基本的に月曜の早朝から土曜の早朝まで、ほぼ24時間取引が可能です。

商品(銘柄)夏時間冬時間
全通貨ペア月曜日6:05~土曜日5:50月曜日7:05~土曜日6:50

特に、メジャーな通貨ペア(ドル/円、ユーロ/ドルなど)は取引の参加者が多いため、流動性が高くスプレッドも狭い時間帯が多いです。

例えば、東京市場が開く日本時間の午前9時から、ロンドン市場が閉まる翌朝の午前2時までの時間帯が、特に活発な取引が行われる時間帯とされています。この時間帯に取引を行うことで、スムーズな約定が期待できます。

貴金属(ゴールド・金)の取引時間

XMのゴールド取引は、週5日、24時間ほぼ途切れることなく行えます。

取引時間は夏時間と冬時間によって異なりますが、基本的にはニューヨーク市場の営業時間に合わせて活発になります。

商品(銘柄)夏時間冬時間
GOLD
SILVER
XAUEUR
7:05~翌 5:55
(金曜日のみ翌 5:50閉場)
8:05~翌 6:55
(金曜日のみ翌 6:50閉場)
PLAT
PALL
7:05~翌 5:55
(金曜日のみ翌 5:10閉場)
8:05~翌 6:55
(金曜日のみ翌 6:10閉場)

ゴールドは安全資産とされ、特に市場が不安定な時期には、取引量が増加する傾向があります。

ニューヨーク市場が開く日本時間の22時から翌朝の6時までの時間帯が、特に取引が活発になるため、この時間帯に注目して取引を行うとよいでしょう。

金曜日のみ閉場時間が通常より早くなるので注意が必要です。

株価指数CFDの取引時間

XMの株価指数CFDの取引時間は、対象となる市場の営業時間に左右されます。

商品(銘柄)夏時間冬時間
Airbus16:10~翌 0:2517:10~翌 1:25
ALIBABA22:40~翌 4:5523:40~翌 5:55
Amazon22:40~翌 4:5523:40~翌 5:55
Apple22:40~翌 4:5523:40~翌 5:55
Facebook22:40~翌 4:5523:40~翌 5:55
GeneralElec22:40~翌 4:5523:40~翌 5:55
Google22:40~翌 4:5523:40~翌 5:55
Microsoft22:40~翌 4:5523:40~翌 5:55
Taiwan-Semiconductor22:40~翌 4:5523:40~翌 5:55
Nestle16:10~翌 0:1517:10~翌 1:15

例えば、日経225は東京市場の時間帯、ダウ平均はニューヨーク市場の時間帯に取引が活発です。一般的には、各市場が開くタイミングで取引が盛んになるため、その時間帯を狙って取引するのが効果的です。

また、重要な経済指標や企業決算の発表がある時間帯も、相場が大きく動くため、このタイミングでの取引には注意が必要です。

エネルギーCFDの取引時間

XMのエネルギーCFDは、グローバルな需要に基づいて24時間取引されています。

商品(銘柄)夏時間冬時間
BRENT
GSOIL
9:05~翌 6:55
(金曜日のみ翌 5:10閉場)
10:05~翌 7:55
(金曜日のみ翌 6:10閉場)
NGAS
OIL
OILMn
7:05~翌 5:55
(金曜日のみ翌 5:10閉場)
8:05~翌 6:55
(金曜日のみ翌 6:10閉場)

特に、原油はニューヨーク市場とロンドン市場の時間帯に取引が集中する傾向があり、価格変動が激しくなるため、短期トレードにも向いています。

ニューヨーク市場の開場時間である日本時間の22時から翌6時までは、特に取引が活発になるため、この時間帯を狙って取引を行うのがおすすめです。

コモディティCFDの取引時間

コモディティCFDは、小麦やコーンなどの農産物が主な対象となり、取引時間は商品によって異なります。

商品(銘柄)夏時間冬時間
COCOA17:50~翌 2:2518:50~翌 3:25
COFFE17:20~翌 2:2518:20~翌 3:25
CORN9:05~21:40
22:35~翌 3:10
10:05~22:40
23:35~翌 4:10
COTTO10:05~翌 3:1511:05~翌 4:15
HGCOP7:05~翌 5:55
(金曜日のみ翌 5:10閉場)
8:05~翌 6:55
(金曜日のみ翌 6:10閉場)
SBEAN9:05~21:40
22:35~翌 3:10
10:05~22:40
23:35~翌 4:10
SUGAR16:35~翌 1:5517:35~翌 2:55
WHEAT9:05~21:40
22:35~ 翌 3:10
10:05~22:40
23:35~ 翌 4:10

これらの市場も、主要な市場が開いている時間帯に取引が活発です。特に、シカゴ商品取引所(CME)の時間帯に注目すると、取引のタイミングを見極めやすくなります。

仮想通貨CFDの取引時間

仮想通貨CFDの取引は24時間365日行われており、FXや他のCFDとは異なり、土日でも取引が可能です

取引できる時間が多いため、取引のタイミングを自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

商品(銘柄)夏時間冬時間
全57銘柄週7日24時間取引可能
(土曜日のみ16:05~16:35閉場)
週7日24時間取引可能
(土曜日のみ17:05~17:35閉場)

ただし、週末は流動性が低くなることがあるため、スプレッドが広がる可能性がある点には注意が必要です。

XMの年末年始・クリスマス・ゴールデンウィークの取引時間

XMの年末年始・クリスマス・ゴールデンウィークの取引時間

クリスマスの取引時間

クリスマス期間中、XMでは主要市場が早期に閉場するため取引時間が短縮されます。

取引時間が短いと流動性が低くなるため、急な価格変動に注意が必要です。

下記は2023年のクリスマスのXMTradingの取引時間です。

日付取引時間
12月25日休場
12月26日通常取引可能
12月27日通常取引可能

基本的に、12月25日は休場になることが多いでしょう。

年末年始の取引時間

年末年始も多くの市場が休場するため、XMの取引時間は通常よりも短くなります。

下記は2023年~2024年の年末年始のXMTradingの取引時間です。

日付取引時間
12月28日通常取引可能
12月29日通常取引可能
12月30日休場
12月31日休場
1月1日休場
1月2日通常取引可能
1月3日通常取引可能
1月4日通常取引可能
1月5日通常取引可能

この期間は流動性がさらに低下し、スプレッドが広がる可能性が高いため、取引を行う際は十分に注意しましょう。

XMのサポート休業日に関する正式な情報は、毎年12/20頃にXMから「重要なお知らせ」という件名のメールでお知らせがあります。
またその時期になるとXMのお知らせページでも確認可能です。

ゴールデンウィークや祝日の取引時間

ゴールデンウィークや祝日は日本市場が休場しますが、他国の市場は開いているため、XMでの取引は可能です。

ただし、流動性が低い時間帯はスプレッドが広がるリスクがあるので注意しましょう。

また、ゴールデンウィークはXMの日本語サポートが休業する場合があります。

下記は2024年のゴールデンウィークのXMTradingの取引時間です。

日付メール対応日本語ライブチャット
4/28(金)通常営業休業
4/29(土)休業休業
4/30(日)休業休業
5/1(月)通常営業通常営業
5/2(火)通常営業通常営業
5/3(水)通常営業通常営業
5/4(木)通常営業通常営業
5/5(金)通常営業通常営業

サポートの休業日についても、時期が近づくとお知らせページで確認できるので、チェックしておくようにしましょう。

XMの取引時間と各国市場の特徴

XMの取引時間と各国市場の特徴

XMの取引時間は、各国の主要市場に合わせて設定されており、流動性や価格変動が時間帯によって異なります。

市場は大きく分けて、オセアニア、東京、欧州(ロンドン)、ニューヨークに分けられます。

市場名開場時間
オセアニア市場6時00分〜16時00分
アジア市場9時00分〜18時00分
ヨーロッパ市場16時00分〜翌1時00分
アメリカ市場23時00分〜翌6時00分

それぞれの市場の取引時間における特徴を確認していきましょう。

オセアニア時間の特徴

オセアニア時間は、シドニー市場が開く時間帯で、取引が始まる初動の時間です。

この時間は市場参加者が少ないので流動性が低く、価格変動が穏やかな傾向があります。

参加者が少ないためスプレッドが大きくなる傾向があり、初心者が取引するには難しい時間帯なので注意してください。

東京時間の特徴

東京時間は、アジア市場が開く時間帯で、特に日本円に関連する取引が活発になります。

流動性が増しスプレッドが狭くなるため、取引を行いやすい時間帯です。

欧州(ロンドン)時間の特徴

ロンドン市場が開く欧州時間は、世界中のトレーダーが参加するため、非常に流動性が高い時間帯です。

この時間帯では、特に重要な経済指標の発表があり、大きな価格変動が起こりやすいです。

ニューヨーク時間の特徴

ニューヨーク時間は、米国市場が開く時間帯で、世界の取引が最も活発になる時間帯です。

特に、ヨーロッパ市場と被る20:00~24:00は値動きが大きくなるので利益を狙いやすいですが、同時にリスク管理が重要となります。

XMでおすすめの取引時間帯と避けるべき時間帯

XMでおすすめの取引時間帯と避けるべき時間帯

XMでは、取引時間によって流動性や価格変動の傾向が異なるため、適切な時間帯を選ぶことが重要です。

ここでは、初心者におすすめの時間帯や、避けるべき時間帯について解説します。

9時~14時は初心者向けの安定した時間帯

9時から14時の時間帯は、東京市場が開いており、特に日本円関連の通貨ペアが活発に取引されます。

この時間帯は、流動性が高く価格変動が比較的安定しているため、初心者がリスクを抑えて取引を始めるのに適しています。

東京市場の取引が活発で、相場の動きが比較的読みやすく、スプレッドも狭くなりやすいです。

22時~24時は効率的に稼ぎたい人向け

22時から24時の時間帯は、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なるため、世界中のトレーダーが参加し、取引が最も活発になります。

この時間帯は、流動性が非常に高く、大きな価格変動が期待できるため、短期間で効率的に利益を狙うことが可能です。

ただし、価格変動が激しいためリスク管理には注意しましょう。

取引参加者が少ない6時~7時は避けるべき

6時から7時の時間帯は、主要市場が閉じているため、流動性が低く、価格が大きく変動することがあります。

この時間帯は、取引参加者が少なく、スプレッドが広がりやすいため、取引を避けたほうが良いでしょう。

予測が難しく、思わぬ損失を招く可能性が高い時間帯です。

XMの取引時間に関する注意点

XMの取引時間に関する注意点

XMの取引時間について、注意しておくべきポイントを紹介します。

夏時間と冬時間は実際の取引市場と異なる

XMの取引時間は、夏時間と冬時間に合わせて変更されますが、実際の取引市場と完全に一致しない場合があります。

このズレにより、予期しない時間帯に取引ができなくなることがあるため、必ず取引前に確認することが重要です。

XMの取引時間と、各国市場での取引時間の両方を確認しておくようにしましょう。

日本時間とXMのサーバー時間は異なる

XMの取引プラットフォームで表示される時間は日本時間と異なります。

これは、XMのサーバー時間はキプロスの時間で設定されており、日本との時差があるためです。

夏時間は+6時間、冬時間は+7時間すれば日本時間になります。

特に経済指標の発表時間など、時間に敏感な取引では注意しましょう。

経済指標や要人発言時は相場が急変する

重要な経済指標の発表や要人の発言があると、相場が急激に変動することがあります。

このようなタイミングでは、スプレッドが広がったり、注文が通りにくくなることがあるため、慎重な取引が求められます。

取引時間外は注文や決済ができない

XMでは、取引時間外になると、新たな注文を出したり既存のポジションを決済することができなくなります。

このため、取引時間内にポジション管理を行い、時間外に影響を受けないようにすることが重要です。

この時間帯にはロスカットも執行されないため、相場が急激に動いた場合、大きな損失を抱えたまま次の取引時間まで待たなければならないリスクがあります。

XMの取引時間でよくある質問

XMの取引時間でよくある質問

XMの取引時間で、よくある質問を紹介します。

XMのゴールドの取引時間はいつですか?

XMのゴールド取引は、通常、月曜の早朝から土曜の早朝まで24時間可能ですが、サーバーメンテナンスや祝日などの影響で時間が変わることがあります。取引前に最新の取引時間を確認しましょう。

XMの原油(WTIオイル)の取引時間はいつですか?

原油の取引時間は、通常、主要市場の営業時間に準じます。

特にニューヨーク市場の時間帯に取引が活発ですが、時間帯によって流動性が異なるため、取引前に確認することをおすすめします。

XMの今日の取引時間はどこで確認できますか?

XMの当日の取引時間は、XM公式サイトや取引プラットフォーム上で確認することができます。

XMは土日でも口座開設することはできますか?

はい、XMでは土日でも口座開設が可能です。オンラインで24時間対応しているため、いつでも手続きが完了し、翌週の取引にすぐに備えることができます。

XMの取引時間のまとめ

XMの取引時間のまとめ

この記事では、XMの取引時間について、夏時間や年末年始の違い、おすすめの取引時間帯を解説しました。

XMの取引時間は、商品の種類や市場の営業時間によって異なり、夏時間や冬時間の切り替えにも注意が必要です。

また、年末年始や祝日などの特別な期間には取引時間が変更されることがあるため、事前に確認しておきましょう。

XMの取引時間を正しく理解し、最適な時間帯で取引を行うことで、取引コストを抑えつつ、リスクを最小限にすることができます。

取引時間外や流動性が低い時間帯に取引を行うと、スプレッドが広がったり、急な価格変動に巻き込まれるリスクが高まります。

本記事で紹介したルールや注意点をしっかりと把握し、XMの取引時間を上手に活用して、計画的なトレードを行いましょう。

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