Vantage Tradingのスプレッド一覧!ゴールドや口座別の手数料も徹底比較

Vantage Tradingのスプレッド一覧!ゴールドや口座別の手数料も徹底比較

(※)記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。また特別な記載がない限り、1ドル100円で計算しております。

Vantage Trading(ヴァンテージ)のスプレッドは、「RAW ECN口座」と「プレミアム口座」が業界トップクラスに狭い設定です。

プレミアム口座は最も低スプレッドで取引手数料も無料ですが、Vantageの全ボーナスがもらえてスプレッドも狭いRAW ECN口座が特におすすめです。

なお、今なら最大15,000円の口座開設ボーナスを開催しています。まずは入金不要でスプレッドの狭いRAW ECN口座を試してみることができるので、登録がまだの方はVantageの口座開設方法を参考に受け取っておきましょう。

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本コンテンツは「ファイナンスメディア株式会社」が、金融庁財務局消費者庁国民生活センターから発信される情報と、実際の海外FX取引・調査を基に制作しています。詳細は「コンテンツ制作ポリシー」をご覧ください。

目次

Vantage Tradingのスプレッドとは?

Vantage Tradingのスプレッドとは?

Vantage Tradingのスプレッドは、取引において必要となる手数料の一つです。

まずは、Vantageのスプレッドの特徴について解説していきます。

Vantageは変動制のスプレッドを採用している

Vantageでは、売買価格の差(スプレッド)が市場環境によって変動する「変動制スプレッド」を導入しています。

そのため、スプレッドは一定ではなく、取引時間帯や市場の状態により変化することを把握しておきましょう。

特に、取引量が少なくなる日本時間の午前6時から7時頃は、スプレッドが拡大しやすい時間帯です。

さらに経済指標の発表時など、相場が大きく動く場面ではスプレッドが急激に変化することがあります。

トレードを始める際は、必ずその時点でのスプレッドを確認しましょう。

Vantageの口座タイプによってスプレッドの狭さが異なる

Vantageには3種類の口座タイプが用意されており、各口座でスプレッド幅が異なります

口座タイプスタンダード STPRAW ECNプレミアム
スプレッド1.82 pips〜0.07 pips〜0.64 pips〜
取引手数料なし1ロットあたり往復6ドル相当なし
レバレッジ最大1,000倍最大1,000倍最大2,000倍
ボーナス対象対象対象外
初回最低入金額50ドル相当50ドル相当3,000ドル相当
Vantage 口座タイプ別の比較

最もスプレッドが狭いのがプレミアム口座とRAW ECN口座です。

プレミアム口座は3,000ドルという高めの最低入金額と維持基準額が必要ですが、取引手数料なしで最も狭いスプレッドを利用できます。

一方、RAW ECN口座では1ロットあたり往復6ドルの手数料が発生しますが、その代わりに狭いスプレッドが魅力です。

スタンダードSTP口座は3種類の中でもスプレッドが広いので、Vantageでスキャルピングをしたい方には向いていません。

取引方法や運用資金に合わせて、最適な口座を選択しましょう。

Vantageの口座タイプについては「Vantageの口座タイプ比較」で詳しく解説しています。

Vantage TradingのFX通貨ペアのスプレッド一覧

Vantage TradingのFX通貨ペアのスプレッド一覧

ここでは、Vantage Tradingで取引できるFX通貨ペアのスプレッドを、以下の3種類に分けて紹介します。

メジャー通貨ペアのスプレッド

Vantageのメジャー通貨ペアは流動性が高く、スプレッドが安定しています。

特にGBP/USD(ポンド/ドル)やUSD/CAD(ドル/カナダドル)は、ロンドンやニューヨーク市場の時間帯にスプレッドがさらに縮小する傾向があります。

通貨ペアスタンダード STPRAW ECN
豪ドルドル(AUD/USD)2.1 pips0.2 pips
ユーロドル(EUR/USD)1.8 pips0.0 pips
ポンドドル(GBP/USD)2.0 pips0.0 pips
ニュージーランドドル(NZD/USD)2.5 pips0.4 pips
ドルカナダドル(USD/CAD)2.3 pips0.0 pips
ドルスイスフラン(USD/CHF)3.2 pips0.1 pips
ドル円(USD/JPY)1.9 pips0.4 pips
Vantage メジャー通貨ペアの実質スプレッド比較

(*) スプレッドは2025年2月14日18時半頃の実測値を表示しています。

VantageのRAW ECN口座では、メジャー通貨ペアのスプレッドが0.0~0.4pipsと狭く設定されています。

特にEUR/USD+(ユーロ/ドル)やGBP/USD+(ポンド/ドル)、USDCAD+(ドル/カナダドル)では0.0pipsと、業界で最も狭い水準となっています。

取引コストは1ロットあたり往復6ドルの手数料が加算されますが、スタンダードSTP口座と比べるとスプレッドが狭い分、取引のトータルコストが抑えられる設計になっています。

マイナー通貨ペアのスプレッド

Vantageのマイナー通貨ペアの中でも、クロス円通貨ペアのスプレッドは比較的安定しています

通貨ペアスタンダード STPRAW ECN
豪ドル円(AUD/JPY)4.9 pips0.6 pips
ユーロ円(EUR/JPY)4.7 pips0.8 pips
ポンド円(GBP/JPY)5.0 pips0.4 pips
ニュージーランド円(NZD/JPY)16.3 pips0.9 pips
カナダドル円(CAD/JPY)11.7 pips0.7 pips
スイスフラン円(CHF/JPY)5.6 pips1.1 pips
Vantage マイナー通貨ペアの実質スプレッド比較

(*) スプレッドは2025年2月14日18時半頃の実測値を表示しています。

マイナー通貨でもRAW ECN口座においては、GBP/JPY+(ポンド/円)は0.4pips、AUD/JPY+(豪ドル/円)は0.6pipsとなっています。

一方、CHF/JPY+(スイスフラン/円)やNZD/JPY+(ニュージランドドル/円)などのクロス通貨ペアは流動性が比較的低いため、スプレッドが少し広がる傾向にあるので経済指標の発表や要人発言が予定されている時などには注意しましょう。

エキゾチック通貨ペアのスプレッド

Vantageのエキゾチック通貨ペアは、スプレッドがとても広く設定されています。

通貨ペアスタンダード STPRAW ECN
ユーロトルコリラ(EUR/TRY)444.2 pips23.1 pips
シンガポールドル円(SGD/JPY)26.5 pips1.0 pips
ドルメキシコペソ(USD/MXN)116.0 pips32.3 pips
ドルトルコリラ(USD/TRY)65.8 pips15.1 pips
Vantage エキゾチック通貨ペアの実質スプレッド比較

(*) スプレッドは2025年2月14日18時半頃の実測値を表示しています。

USD/MXN(ドル/メキシコペソ)は32.3pips、USD/TRY(ドル/トルコリラ)は15.1pipsと、メジャー通貨ペアの数十倍のスプレッドとなっています。

ただしUSD/MXN(ドル/メキシコペソ)やUSD/TRY(ドル/トルコリラ)など高金利通貨を含むペアは、通貨間の金利差から生じる損益「スワップポイント」で広いスプレッドを相殺できる可能性があります。

Vantage Tradingの銘柄別スプレッド一覧表

Vantage Tradingの銘柄別スプレッド一覧表

Vantage Tradingでは、FX通貨ペア以外にも豊富なCFD銘柄を取り扱っています。

ここからは、VantageのCFD銘柄のスプレッドをカテゴリー別に確認していきましょう。

エネルギーのスプレッド

VantageのエネルギーCFDはスプレッドが比較的安定しています。

シンボルスタンダード STPRAW ECN
原油(CL-OIL)6.3 pips3.0 pips
ガソリン(GAS-Cr)2.6 pips2.6 pips
ガスオイル(GASOIL-Cr)6.1 pips6.1 pips
天然ガス(NG-Cr)1.1 pips1.1 pips
ブレント原油(UKO/USD)2.9 pips2.3 pips
ブレント原油(UKO/USDft)6.0 pips3.7 pips
WTI原油(USO/USD)2.9 pips2.3 pips
Vantage エネルギーCFDの実質スプレッド比較

(*) スプレッドは2025年2月14日18時半頃の実測値を表示しています。

VantageのスタンダードSTP口座・RAW ECN口座ともに、天然ガス(NG-Cr)が1.1pipsと最も低いスプレッド、ガスオイル(GASOIL-Cr)が6.1pipsと高いスプレッドとなっています。

注目すべきは、RAW ECN口座を含むすべての口座タイプで取引手数料が無料な点です。

エネルギー市場は価格変動が大きいので、豊富な収益機会を求めるトレーダーにおすすめします。

仮想通貨のスプレッド

Vantageでは、主要通貨から新興通貨まで幅広い仮想通貨CFDを取り扱っています。

シンボルスタンダード STPRAW ECN
BTC/BCH27.9 pips
BTC/ETH6.2 pips
BTC/EUR727.7 pips
BTC/JPY237.4 pips
BTC/LTC104.7 pips
BTC/USD240.2 pips
ETH/BCH14.2 pips
ETH/EUR87.0 pips
ETH/JPY46.6 pips
ETH/LTC51.4 pips
ETH/USD30.0 pips
BNB/USD27.3 pips
SOL/JPY158.6 pips
SOL/USD5.4 pips
TRX/USD9.2 pips
Vantage 仮想通貨CFDの実質スプレッド比較

(*) スプレッドは2025年2月14日18時半頃の実測値を表示しています。

BTC/USD(ビットコイン/ドル)のスプレッドは240.2pips、ETH/USD(イーサリアム/ドル)は30pipsと銘柄によってスプレッドに開きがあります。

BNB/USD(バイナンス/ドル)は27.3pipsと、時価総額上位の通貨の中では中程度のスプレッドです。

新興通貨のSOL/USD(ソラナ/ドル)は5.4pips、TRX/USD(トロン/ドル)は9.2など、比較的狭いスプレッドを維持しています。

コモディティ(商品先物)のスプレッド

VantageのコモディティCFDは農産物を中心に取り扱いがあります。

シンボルスタンダード STPRAW ECN
ココア(Cocoa-Cr)10.0 pips
コーヒー(Coffee-Cr)3.0 pips
綿花(Cotton-Cr)15.6 pips
オレンジジュース(OJ-Cr)4.5 pips
大豆(Soybean-Cr)1.9 pips
砂糖(Sugar-Cr)5.1 pips
小麦(Wheat-Cr)1.4 pips
Vantage コモディティCFDの実質スプレッド比較

(*) スプレッドは2025年2月14日18時半頃の実測値を表示しています。

小麦(Wheat-Cr)が1.4pipsと最も低いスプレッド、綿花(Cotton-Cr)が15.6pipsとやや高めです。

大豆(Soybean-Cr)も1.9pipsと取引しやすい水準です。

RAW ECN口座でも取引手数料が無料なため、実質コストを抑えたトレードが可能です。

株式指数のスプレッド

Vantageの株式指数CFDは、世界各国の主要指数を網羅しています。

シンボルスタンダード STPRAW ECN
BVSPX.r210.0 pips
SP500.r7.0 pips
CHINA50.r0.6 pips
CHINA50ft.r7.2 pips
DJ30.r33.2 pips
DJ30ft.r52.3 pips
ES35.r61.5 pips
EU50.r15.5 pips
FRA40.r11.0 pips
FRA40ft.r31.5 pips
GER40.r15.3 pips
GER40ft.r64.0 pips
HK50.r0.6 pips
HK50ft.r100.0 pips
JPN225ft100.0 pips
NAS100.r15.6 pips
NAS100ft.r36.4 pips
Nikkei22550.0 pips
SA40.r263.0 pips
SGP20.r8.4 pips
Vantage 株式指数の実質スプレッド比較

(*) スプレッドは2025年2月14日18時半頃の実測値を表示しています。

米国市場(S&P500は7.0pips、ダウ平均は33.2pips)や、アジア市場(日経225は50.0pips、中国50は0.6pips)とスプレッドに開きがあります。

一方で欧州市場(ドイツ40は15.3pips、ユーロ50は15.5pips、フランス40は11.0pips)と中程度のスプレッドを維持しています。

株式指数のトレードは手数料なしで、地域分散投資ができるのが特徴です。

貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッド

Vantageの貴金属CFDはゴールドとシルバーが中心です。

シンボルスタンダード STPRAW ECN
銅(COPPER-Cr)3.7 pips
銀/豪ドル(XAG/AUD)10.7 pips3.0 pips
銀/ドル(XAG/USD)4.0 pips2.0 pips
金/豪ドル(XAU/AUD)25.1 pips5.1 pips
金/ユーロ(XAU/EUR)11.4 pips3.7 pips
金/円(XAU/JPY)17.3 pips6.1 pips
金/ドル(XAU/USD)4.4 pips0.7 pips
バラジウム/ドル(XPD/USD)12.4 pips
プラチナ/ドル(XPT/USD)43.9 pips
Vantage 貴金属CFDの実質スプレッド比較

(*) スプレッドは2025年2月14日18時半頃の実測値を表示しています。

XAU/USD(ゴールド/ドル)はRAW ECN口座で0.7pipsと、とても狭いスプレッドとなっています。

XAG/USD(シルバー/ドル)も2.0pipsと、競争力のある取引環境を提供しています。

一方で、XPD/USD(パラジウム/ドル)は12.4pips、XPT/USD(プラチナ)は43.9pipsとスプレッドが高めです。

Vantage Tradingのスプレッドと他社を比較

Vantage Tradingのスプレッドと他社を比較

ここでは、Vantage Tradingと他社のスプレッドを比較していきます。

今回は、Vantageのスタンダード口座とRaw ECN口座を、他社の近いスペックを持つ口座と比較しました。

スプレッドが狭い海外FX業者を総合的に比較したい方は、海外FXスプレッド比較ランキングもあわせてご覧ください。

スタンダード口座のスプレッドを比較

海外 FX 業者ドル円ユーロ円ユーロドル
VantageTrading
(スタンダードSTP口座)
1.3 pips2.0 pips1.6 pips
XM
(スタンダード口座)
1.5 pips2.3 pips1.7 pips
FXGT
(スタンダード+口座)
1.6 pips2.2 pips1.5 pips
AXIORY
(スタンダード口座)
1.4 pips1.4 pips1.4 pips
TitanFX
(スタンダード口座)
1.3 pips1.7 pips1.2 pips
BigBoss
(スタンダードFX口座)
1.6 pips2.2 pips1.8 pips
Exness
(スタンダード口座)
1.1 pips1.9 pips1.0 pips
ThreeTrader
(スタンダード口座)
0.6 pips0.8 pips0.6 pips
スタンダード口座比較

Vantage Tradingのスタンダード口座では、他社と比較してスプレッドがやや大きめに設定されています。

代表的な通貨ペアであるユーロドルは1.6pips前後で、ThreeTraderの0.6pipsと比較すると2.6倍ほどの差があります。ドル円については1.3pips程度で、市場の標準的な水準となっています。

しかし、Vantageには高額な口座開設ボーナスや入金ボーナス、取引ごとにポイントが貯まる「Vantageリワード」もあるため、活用すれば他社よりもコストを抑えることが可能です。

Vantageのスタンダード口座は、スプレッドが影響しにくいデイトレードやスイングトレードであれば、有利に取引ができるでしょう。

RAW ECN口座のスプレッドを比較

海外 FX 業者ドル円ユーロ円ユーロドル
VantageTrading
(RAW ECN口座)
0.6 pips1.1 pips0.4 pips
XM
(KIWAMI極口座)
0.7 pips1.2 pips0.7 pips
FXGT
(ECN口座)
0.9 pips1.5 pips0.6 pips
AXIORY
(ナノ口座)
0.9 pips0.9 pips1.0 pips
TitanFX
(ブレード口座)
1.0 pips1.4 pips0.9 pips
BigBoss
(プロスプレッド口座)
1.0 pips1.4 pips1.3 pips
Exness
(ロースプレッド口座)
0.7 pips1.2 pips0.6 pips
ThreeTrader
(Rawゼロ口座)
0.5 pips0.8 pips0.5 pips
ECN口座比較

VantageのRAW ECN口座は、市場でもトップレベルの狭いスプレッドを提供しています。

主要通貨ペアでは、ユーロドルが0.4pips、ドル円が0.6pips前後と、ThreeTraderに続く優れた条件です。

さらに、一般的に低スプレッド口座ではボーナスが制限されることが多いですが、VantageのRAW ECN口座では全てのボーナスを獲得できます。

VantageのRAW ECN口座は、スプレッドの狭さもボーナスも重視したい欲張りなトレーダーにおすすめです。

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Vantage Tradingのリアルタイムスプレッドを確認・表示する方法

Vantage Tradingのリアルタイムスプレッドを確認・表示する方法

Vantage Tradingのリアルタイムスプレッドの確認方法は2つあります。

Vantage Tradingのリアルタイムスプレッドを確認・表示する方法

それぞれの確認方法を、PC・スマホ別に画像付きで解説していきます。

リアルタイムスプレッドはVantage公式サイトでは確認できないので、まずはVantageで口座開設、MT4/MT5をダウンロードしておく必要があります。

気配値に表示する手順【PC・スマホ】

Vantageでは、MT4/MT5の気配値表示機能を使えば、複数銘柄のスプレッドを一覧で確認できます。

気配値に表示する手順

STEP
MT4・MT5にログインする
Vantage MT5 ログイン画面

MT4またはMT5にログインします。Vantageの口座開設時に届いたメールでログイン情報を確認して入力しましょう。入力が終わったらOKボタンを押します。

① ログイン7桁の数字を入力します
② パスワード8桁の英数字を入力します
③ サーバリアル口座はLiveを選択します
STEP
気配値表示をクリックする
Vantage MT5 チャート画面 表示→気配値表示

画面左上の「表示」から「気配値表示」を選択します。

STEP
表示列を開く
Vantage MT5 チャート画面 パネル上で表示列を選択

気配値パネルが表示されたら、パネル上で右クリックして「表示列」を開きます。

STEP
スプレッドにチェックを入れる
Vantage MT5 チャート画面 表示列→スプレッド

表示された項目から「スプレッド」にチェックを入れます。

STEP
スプレッドが表示される
Vantage MT5 チャート画面 気配値にスプレッド表示

気配値表示にスプレッドが表示されたことが確認できます。

表示されたスプレッドはポイント単位なので、pips単位に換算するには10で割りましょう。

新規注文パネルに表示する手順【PC・スマホ】

個別銘柄のスプレッドを詳しく確認したい場合は、新規注文パネルの表示がおすすめです。

新規注文パネルに表示する手順

STEP
新規注文を選択する
MT5チャート画面:

PCでは「新規注文」を選択します。メニューバーから「ツール」を選び、「新規注文」をクリックしましょう。

STEP
買値と売値の差を計算する
MT5チャート 新規注文画面

新規注文パネルには、買値と売値がリアルタイムで表示され、その差額が現在のスプレッドとなります。サンプル画像の場合は、152.327から152.296を差し引くことで、スプレッドが31(3.1 pips)であることが分かります。

新規注文パネルに表示する方法は、取引前の最終確認に最適です。

特定の通貨ペアに絞って、詳細な分析が必要な場合に活用しましょう。

Vantage Tradingのスプレッドの注意点

Vantage Tradingのスプレッドの注意点

Vantage Tradingのスプレッドについて、トレーダーが知っておくべき注意点を3つ紹介します。

スプレッドが広がる時間やタイミングがある

Vantage Tradingのスプレッドは変動性のため、流動性が低い時間帯はスプレッドが広がりやすくなります。

特に注意が必要なのは、取引量が少なくなる日本時間の深夜から早朝(午前8時まで)です。

また、米国雇用統計などの重要指標発表時には、市場参加者の様子見姿勢が強まり、取引量が減るためスプレッドが拡大します。

急激な相場変動時には通常の2倍以上にスプレッドが膨らむ可能性があるため、市場が落ち着くまでは取引を控えめにすることをおすすめします。

RAW ECN口座はスプレッドと取引手数料がかかる

VantageのRAW ECN口座では、スプレッドと別途手数料(通貨ペアは1ロットあたり往復6ドル)が発生します。

そのため、実際の取引コストを把握するには、スプレッドと手数料の両方を考慮する必要があります。

具体例として、ユーロドルで1ロット取引する際のコストを考えてみましょう。

前提条件
  • 通貨ペア:EUR/USD(ユーロ/ドル)
  • 取引量:1ロット(= 100,000通貨)
  • スプレッド:0.7pips
  • 取引手数料:1ロットあたり往復6ドル
項目数値計算式
① スプレッド0.7 pips
② 1 pips の価値10ドル100,000×0.0001
③ スプレッドコスト7ドル① 0.7×② 10
④ 取引手数料6ドル
トータル取引コスト13ドル③ 7+④ 6

このように、必要な情報(スプレッド・1pipsの価値・スプレッドコスト・取引手数料の有無)を元に計算すれば、取引における総コストが算出できます。

なお、RAW ECN口座の取引手数料は銘柄によって異なり、株式取引は取引額の0.1%、ETFsは1取引12ドルですが、仮想通貨取引は手数料0円です。

取引の前に、どれだけコストがかかるかはしっかりと確認しておきましょう。

ボーナスやVポイントでスプレッドを削減できる

Vantage Tradingのスタンダード口座とRAW ECN口座では、以下のボーナスキャンペーンが受け取れるので、活用すればスプレッドを削減できます。

ボーナスの名称ボーナスの額備考
口座開設ボーナス最大15,000円新規登録から7日以内の本人確認で15,000円、7日以降は10,000円
100%入金ボーナス最大75,000円登録後7日以内:入金額の120%
登録後7日以降:入金額の100%
50%入金ボーナス最大150,000円2回目の入金にに適用
20%入金ボーナス最大 1,275,000円3回目以降の入金に適用
VantageTradingリワード(Vポイント)現金やクーポンに交換取引やミッション達成でポイントが貯まる。取引量が増えるほど還元率が上昇
Vantage ボーナスと取引ポイント

なお、プレミアム口座はボーナス対象外ですが、VantageTradingリワード(Vポイント)は対象となっています。

取引や簡単なミッションで貯まるVポイントは現金や特典と交換でき、取引量が増えるほど還元率も上がる仕組みです。

Vantageのボーナスキャンペーンを最大限に利用し、スプレッドにかかるコストを削減していきましょう。

Vantageで提供中のボーナスについては、Vantageボーナス最新情報で詳しく紹介しています。

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Vantage Tradingのスプレッドに関するよくある質問

Vantage Tradingのスプレッドに関するよくある質問

Vantageのスプレッドは変動制と固定制のどちらですか?

Vantageでは市場連動型の変動制スプレッドを採用しています。

マーケットの状況によってスプレッドは常に変化し、特に日本時間の早朝帯や重要な経済指標の発表時間は広がりやすいです。

そのため、相場が安定している日中の時間帯を選んで取引することをおすすめします。

Vantageのスプレッドは広いですか?

Vantageは業界最高水準の狭いスプレッドを実現しています。

特にRAW ECN口座とプレミアム口座では、主要通貨ペアで0.0pipからとなっています。

Vantageのスプレッドが狭い通貨ペアはどれですか?

Vantageではメジャー通貨ペアで最も競争力のあるスプレッドを提供しています。

EUR/USD(ユーロ/ドル)、GBP/USD(ポンド/ドル)、USD/CAD(ドル/カナダドル)では0.0pipを頻繁に実現しており、業界トップクラスの取引環境を整えています。

また、AUD/USD(豪ドル/ドル)、NZD/USD(ニュージーランドドル/ドル)、USD/JPY(ドル/円)もスプレッドが狭いです。

Vantageのリアルタイムスプレッドはデモ口座でも確認できますか?

Vantageのデモ口座でもリアルタイムのスプレッド情報を確認できます。

MT4・MT5にログインするだけで、実取引環境に近いスプレッド情報が表示されます。

ただしリアル口座とはサーバーが異なるため、表示されるスプレッドは参考値としてご活用ください。

プレミアム口座ではデモ環境が確認できない仕様となっているので、リアル口座の開設が必要です。

VantageのスプレッドはRAW ECN口座とプレミアム口座のどちらが有利ですか?

Vantageのスプレッドは、取引手数料を考慮するとプレミアム口座が最も狭いです。

ただしプレミアム口座は各種ボーナスが対象外で、最低入金額が3,000ドルと高いため、資金に余裕がない方にはRAW ECN口座がおすすめです。

Vantage Tradingのスプレッドのまとめ

Vantage Tradingのスプレッドのまとめ

本記事ではVantage Tradingのスプレッドについて詳しく解説しました。

Vantageでは、スタンダードSTP口座はスプレッドが広めで、RAW ECN口座とプレミアム口座は海外FX業者トップクラスのスプレッドの狭さとなっています。

資金力がある方はプレミアム口座がおすすめですが、まずはRAW ECN口座で口座開設ボーナスを受け取り、ノーリスクでVantageを試してみるのもいいでしょう。

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