XMではスキャルピング取引を禁止していませんが、スプレッドの広さが理由で「XMはスキャルピングに向いていない・稼げない」といった噂や評判が一定数あるのも事実です。
しかし、実際にはXMの「KIWAMI極口座」は取引コストが安く、スキャルピングに向いています。
参考までに、XMのスタンダード口座とKIWAMI極口座の平均スプレッド比較表を作成しました。
通貨ペア | KIWAMI極口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
USDJPY | 1.1pips | 1.8pips |
EURUSD | 1.1pips | 1.6pips |
GBPUSD | 1.1pips | 1.9pips |
その他の口座タイプもそれぞれの特徴を活かせば、スキャルピングでも十分使えます。
本記事では、XMがスキャルピングに向かない理由やおすすめの口座タイプ、稼ぐ5つのコツについて解説していきます。
海外FX業者中で人気があるXMでスキャルピングしたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!
XMでスキャルピングするなら最大1,000倍・低コストで取引できるKIWAMI極口座がおすすめです!
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XMはスキャルピングを禁止していない!
冒頭にもお伝えしたとおり、XMではスキャルピングを禁止していません。
海外FX業者の中にはサーバー負荷の問題でスキャルピングを禁止している業者もありますが、XMは公式にスキャルピングを認めています。
規約違反でもないので、スキャルピングが理由で口座凍結や利益没収、出金拒否などの心配はありません。
また、ポジションの最低保有時間や最小ポジション数などの制限もないので、自由にスキャルピングできます。
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自動売買(EA)によるスキャルピングも禁止していない
XMでは、自動売買(EA)によるスキャルピングも認められています。
裁量取引でのスキャルピングは認めていても、自動売買(EA)を使ったスキャルピングは禁止している業者も多いです。
それに対して、XMでは自動売買(EA)によるスキャルピングを禁止されていないので、スキャルピングEAの利用を検討している方にとってはXMが最適です。
XMのEAについては「XMは自動売買(EA)がおすすめ!設定方法・使い方や禁止事項」にて詳しく解説しています。
【口座凍結あり】XMで禁止の7つの取引
XMは規約で禁止している取引が主に7つあります。
- XMの複数口座間での両建て
- XM以外の口座を使った両建て
- 複数人のグループで行う両建て
- 裁定取引(アービトラージ)
- 窓埋めのみを狙った取引
- 経済指標発表時のみを狙ったハイレバ取引
- 接続遅延を狙った取引
スキャルピング自体は認められていますが、複数口座間で両建てのスキャルピングをしたり、経済指標発表時のみを狙ってハイレバのスキャルピングをしたりすると規約違反になります。
規約違反をしてしまうと口座凍結や出金拒否、利益没収など重いペナルティが課せられてしまうので注意しましょう。
XMがスキャルピングに向かない・難しいと言われる理由
スキャルピングをする上で特に重要視するべきなのは「取引コスト」と「約定力の高さ」です。
約定力は海外FX業者の中でもトップクラスの高さですが、スプレッドの広さはXMのデメリットでもあります。
XMがスキャルピングに向かない・難しいと言われる理由について詳しく見ていきましょう。
スタンダード口座のスプレッドが広い
XMがスキャルピングに向いていないと言われる最大の理由はスプレッドの広さです。
スプレッドは取引毎に必ず発生するコストで、短時間で何回も取引を行うスキャルピングにおいてスプレッドが高いというのは大きなデメリットになります。
参考までに、XMのスタンダード口座と主要海外FX業者のスプレッド比較表を作成しました。
通貨ペア | XM (スタンダード口座) | Exness (スタンダード口座) | AXIORY (スタンダード口座) |
---|---|---|---|
USDJPY | 1.8pips | 1.1pips | 1.6pips |
EURUSD | 1.6pips | 1.0pips | 1.4pips |
GBPJPY | 3.2pips | 2.5pips | 2.3pips |
GBPUSD | 1.9pips | 1.2pips | 1.9pips |
他社と比べるとスプレッドが広いため、スキャルピングには向いていないと言われるのです。
ゼロ口座の取引手数料が高い
XMのゼロ口座はスタンダード口座よりも低スプレッドで、スキャルピングに特化した口座タイプです。
しかし、ゼロ口座はスプレッドに加えて、1ロットの取引あたり往復10ドル(1.0pips)の取引手数料がかかります。
参考までに、XMのゼロ口座と主要海外FX業者の取引手数料の比較表を作成しました。
通貨ペア | XM (ゼロ口座) | Exness (ゼロ口座) | AXIORY (ナノ口座) |
---|---|---|---|
USDJPY | (1.6pips) | 0.6pips(0.35pips) | 0.0pips(0.9pips) | 0.3pps
EURUSD | (1.4pips) | 0.4pips(0.35pips) | 0.0pips(0.8pips) | 0.2pips
GBPJPY | (1.7pips) | 0.7pips(0.75pips) | 0.0pips(1.3pips) | 0.7pips
GBPUSD | (1.9pips) | 0.9pips(0.45pips) | 0.0pips(0.9pips) | 0.3pips
他の海外FX業者でもスキャルピングに特化した口座タイプがありますが、他社と比べてXMの取引手数料は高めです。
スキャルピング用に低スプレッド口座を選ぶ場合は、取引手数料も含めたトータルコストで比較することが大切です。
取引時のトータルコストだけで海外FX業者を選ぼうとすると、XMよりも他の海外FX業者の方がお得に感じてしまいます。
したがって、XMでスキャルピングするならKIWAMI極口座を利用しましょう。
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10分以上の短期取引はXMPの対象外
XMには取引のたびにポイントが貯まるXMP(ロイヤリティプログラム)があります。
ただ、ポジションの保有が10分未満の短期取引はXMPの対象外になるので、ポイントが付与されません。
1Lotの取引をするたびに最大で0.67pips相当のボーナスが受取可能で、このボーナスを加味すると実質スプレッドを0.67pips削減できます。
10分未満で決済するスキャルピングだと、XMPによる実質的なスプレッド削減ができなくなってしまいます。
XMでスキャルピングをするメリット5選
ここまで、XMはスキャルピングに向かない理由をお伝えしてきました。
スプレッドが広い、取引手数料が高いなどのデメリットがありますが、それを除けばXMのスペックは非常に優秀です。
ここでは、XMでスキャルピングをするメリットを5つ紹介します。
XMの特徴を考えればスプレッドが広いというデメリットは十分補えますよ。
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最大1,000倍のレバレッジが使える
XMの最大レバレッジは1,000倍です。
国内FXの最大レバレッジ25倍と比較しても段違いの倍率で、海外FX業者の中でも高めのレバレッジとなっています。
レバレッジが高いと運用できる金額が大きくなるため、取引の幅が広がります。
用意する証拠金の金額も少なくなるので精神的にもストレスのない取引が可能ですよ。
参考までに、XMと主要海外FX業者の最大レバレッジ比較表を作成しました。
FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
XM(KIWAMI極口座) | 1,000倍 |
FXGT(PRO口座) | 1,000倍 |
TitanFX(ゼロブレード口座) | 500倍 |
AXIORY(ナノ口座) | 400倍 |
Tradeview(ILC口座) | 200倍 |
国内FX | 25倍 |
最大レバレッジが高いXMなら、他の海外FX業者よりも資金効率よくスキャルピングできます。
業界トップクラスの約定力
XMは業界トップクラスの約定力を誇り、安定したスキャルピング取引が可能になります。
数秒の遅れが命取りとなるスキャルピングでは、約定力の高さが必要不可欠です。
約定力はトレードの勝率に影響することはもちろん、不利なポジションで約定されると大きな損失にも繋がります。
XMは約定について「リクオートなし、約定拒否なし」という方針を掲げており、全注文の99.35%を1秒未満で執行しております。
XMTradingは、2010年以来、先駆けてリクオートなし、約定拒否なしの注文方針を採用しています。弊社では100%の注文執行を提供しており、全注文の99.35%を1秒未満で執行しております。
XM 執行方法
約定力が高いというのは「スプレッドが広い」というデメリットを補えるほどの大きなメリットです。
KIWAMI極口座なら低コストで取引できる
2022年に新しく誕生したKIWAMI極口座を使えば、低コストでスキャルピングできます。
- 最大1,000倍のレバレッジ
- XMの中で最も低コストを実現
- スワップフリーで取引できる
スプレッド単体で見るとKIWAMI極口座よりもゼロ口座の方が狭いです。
取引コストを重視してスキャルピング口座を選びたい方は、KIWAMI極口座がおすすめです。
KIWAMI極口座について詳しく知りたい方は、「XMのKIWAMI極口座のスプレッドはいくら?メリット・デメリットやおすすめ理由も解説」もご覧ください!
豪華なボーナスで資金を増やせる
XMでは豪華なボーナスを活用することで、資金効率をより高められます。
XMの代表的なボーナスは次の3つです。
口座開設ボーナスは全口座タイプ対象ですが、その他のボーナスはスタンダード口座・マイクロ口座のみが対象です。
口座開設ボーナスの利用には入金が不要なので、自己資金を使わずノーリスクでスキャルピング取引を始められます。
また、100%入金ボーナスを使えば最大2倍の資金になるので、より多くの資金から取引できます。
ストップレベルがゼロ
XMではストップレベルゼロで取引できます。
ストップレベルがゼロなら、現在レートを気にせず予約注文が発注できます。
特にスキャルピングでは数pips程度の小さい値幅を狙う手法なので、ストップレベルの影響を受けやすいです。
XMはストップレベルがゼロなので、他の海外FX業者よりも有利な環境でスキャルピングできます。
XMでおすすめのスキャルピング手法
XMでスキャルピングをするなら「水平線を使った逆張り」がおすすめです。
チャートの高値と安値にそれぞれ水平ラインを引き、水平ラインに価格が到達したタイミングで「買い」もしくは「売り」エントリーをします。
相場が逆行して水平ラインを抜けたらすぐに損切りすれば、損失を最小限に抑えられます。
また、キリ番は多くのトレーダーが注目するポイントなので、初心者でも狙いやすいです。
「.500」や「.000」などキリの良い価格帯に水平ラインを引き、その水平ラインに到達したタイミングで逆張りする手法も優位性が高いです。
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XMでスキャルピングにおすすめの口座タイプ
XMでは全4種類の口座タイプがありますが、スキャルピングを行う時は口座タイプ選びが非常に大切です。
ここでは、目的やスタイル別におすすめの口座タイプを3つ紹介します。
参考までにXMのスペック比較表を作成しましたので、ぜひ参考にしてください。
XMの各口座タイプのスペック比較表
比較項目 | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 |
---|---|---|---|
1ロットの通貨単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
スプレッド | 1.0pips〜 | 0.6pips〜 | 0.0pips〜 |
取引手数料 | なし | なし | (1Lot) | 往復10ドル
スワップポイント | あり | 一部銘柄のみなし | あり |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 50ロット | 50ロット | 50ロット |
口座開設ボーナス | あり | あり | あり |
入金ボーナス | あり | なし | なし |
ボーナス重視ならスタンダード口座
XMの醍醐味でもあるボーナスを使って、お得にスキャルピングしたい方にはスタンダード口座がおすすめです。
スタンダード口座は口座開設ボーナスだけでなく、入金ボーナスやXMP(ロイヤリティプログラム)も利用できます。
XMが提供する全てのボーナスを活用することで、用意する自己資金が少なくて済みます。
他の口座タイプと比べてスプレッドは広いですが、最大1,000倍のレバレッジ・手数料無料で取引できるのが特徴です。
できるだけ自己資金を使わず、ボーナスを有効活用したい方はスタンダード口座をご利用ください。
取引コスト重視ならKIWAMI極口座
取引コストを重視するならKIWAMI極口座がおすすめです。
KIWAMI極口座は手数料無料で、最低0.6pips〜の極小スプレッドを実現しており、XMが提供する口座タイプの中で最も低コストで取引できます。
スキャルピングでは短期取引を頻繁に行うため、取引毎に発生するコストを安く抑えるほど利益を出しやすいです。
スプレッド単体で見るとゼロ口座の方が低いですが、ゼロ口座はスプレッドに加えて1ロットあたり往復10ドル(1.0pips)の取引手数料がかかります。そのため、トータルコストではゼロ口座よりもKIWAMI極口座の方が安いです。
参考までにXMのゼロ口座とKIWAMI極口座の取引コスト比較表を作成しました。
通貨ペア | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 1.6pips | 1.4pips |
EURUSD | 1.4pips | 0.9pips |
GBPUSD | 1.7pips | 1.1pips |
AUDUSD | 1.7pips | 1.2pips |
UADCAD | 1.9pips | 1.7pips |
また、KIWAMI極口座では最大1,000倍のレバレッジを使え、取引手数料もかかりません。
KIWAMI極口座なら、安い取引コストで資金効率の良いスキャルピングが可能になります。
約定力重視ならゼロ口座
スキャルピングで重要な約定力を重視したいならゼロ口座がおすすめです。
海外FX業者の注文方式には「ECN方式」と「STP方式」の2種類がありますが、ゼロ口座はXMの中で唯一ECN方式を採用しています。
注文方式 | 注文の詳細 |
---|---|
ECN方式 | ユーザーの注文を直接インターバンクに流して約定させる取引方式 |
STP方式 | インターバンクに集まった注文の中から業者がマッチングさせる取引方式 |
たとえスプレッドが狭くても、約定力が低いと結果的に取引コストが高くなるので注意しなければいけません。
ECN方式を採用するゼロ口座は約定力が高く、約定拒否やスリッページが起こりにくいため、安心してスキャルピング取引できます。
なお、ゼロ口座の最大レバレッジは500倍とXMの中では低いので、ハイレバでスキャルしたい方には向いていません。
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XMのスキャルピングでおすすめの通貨ペア
XMでスキャルピングをするなら通貨ペア選びも大切です。
値動きの大きさやスプレッドを含む取引コストの2つを考慮して、おすすめの通貨ペアを2つ紹介します。
初めてスキャルピングをするならUSDJPY、スキャルピング経験者で大きな利益を狙いたいならXAUUSDがおすすめです。
USDJPY(米ドル円)
USDJPY(米ドル円)はFXの代表的な通貨ペアで、EURUSD(ユーロ米ドル)に次いで世界で2番目の取引量があります。
値動きが比較的安定しており、コツコツと小さい利益を積み重ねるスキャルピングに最適な通貨ペアです。
スプレッドも全ての通貨ペアの中で最安水準にあり、低コストで取引できるのも利点と言えます。
日本の経済情報は容易に入手でき、その動向も予測しやすいので、初めてスキャルピングする方におすすめの通貨ペアです。
XAUUSD(ゴールド)
XAUUSD(ゴールド)は値動きが大きい銘柄で、スキャルピング中・上級者に圧倒的な人気があります。
為替通貨と比べて値動きが大きいので、スキャルピングでも大きく稼げる可能性がある銘柄です。
XMであればハイレバレッジで取引できるため、小さい値幅でも大きな利益を狙えます。
また、XMにはゼロカットがあるので、ハイレバレッジの取引で大きな損失を出しても借金(追証)の心配がありません。損失額を限定的にできるのはXMでスキャルピングをする大きなメリットです。
スキャルピングで大きなリターンを狙いたい方にはXAUUSD(ゴールド)がおすすめです。
XMのゴールド取引で稼ぎたい方は、「XMのゴールド(GOLD/金)を攻略!取引時間やスプレッド・レバレッジまですべて解説」もチェックしておきましょう。
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XMでお得にスキャルピングする方法【入金ボーナスを活用】
XMの醍醐味のひとつに豪華なボーナスがありますが、その内の入金ボーナスを上手に活用すれば実質コスト0円でスキャルピングできます。
ここでは、XMの入金ボーナスを活用してお得にスキャルピングする方法を4ステップで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
まずはXMの公式サイトから口座開設の手続きを行います。
入金ボーナスを活用してお得にスキャルピングしたい方は、スタンダード口座を開設しましょう。
XMで入金ボーナスがもらえるのはスタンダード口座とマイクロ口座のみです。マイクロ口座は少額取引用なのでスキャルピングをするならスタンダード口座がおすすめです。
すでにスタンダード口座・マイクロ口座以外の口座を開設している方は1分程度で追加口座を開設できます。
スタンダード口座の開設が完了したら、口座に入金しましょう。
参考までに、XMの全5種類の入金方法をわかりやすくまとめました。
入金方法 | 最低入金額 | 反映時間 | 入金手数料 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 10,000円 | 30分〜1時間 | 1万円以上:無料 | 1万円未満:980円
クレジットカード デビットカード | JCB:10,000円 | VISA:500円即時反映 | 無料 |
bitwallet | 500円 | 即時反映 | 無料 |
STICPAY | 500円 | 即時反映 | 無料 |
BXONE | 500円 | 即時反映 | 無料 |
取引口座に入金が反映されると、入金ボーナスが自動で反映されます。
100%+20%の2段階で、最大10,500ドル(約157万円)のボーナスを入金額に応じて獲得可能です。初回入金は100%ボーナス(上限500ドル)が適用されるので、ボーナスを最大限活かすなら500ドル(約75,000円)の入金がおすすめです。
口座に入金が反映されたら、実際にスキャルピング取引をしましょう。
取引するにはMT4/MT5のいずれかをダウンロードする必要があります。
口座開設時に選択した「取引プラットフォームタイプ」に合わせて、ダウンロードしてください。
獲得したボーナスとスプレッドが同額になるまで取引すれば、実質取引コストがゼロになります。
例えば、XMのスタンダード口座を開設して米ドル円で取引するとします。
- 1ドル=150円
- 入金ボーナス:10,500ドル(約157万円)
- ドル円のスプレッド:1.8pips(1,800円/Lot)
157万円 ÷ 1,800円 = 872.22
上記の条件なら約872ロット分の取引まではボーナス分と相殺して、実質コスト0円で取引可能です。
スプレッドの広さがXMのデメリットですが、この方法ならデメリットも補えます。
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XMのスキャルピングで稼ぐための5つのコツ
XMのスキャルピングで利益を積み重ねるには、トレード戦略をしっかり立てることが大切です。
ここでは、スキャルピングで稼ぐためのコツを5つ紹介するのでぜひ参考にしてください。
より確実に稼ぐためにまずはXMのデモ口座を利用して、スキャルピングの練習をするのもおすすめです。
スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
スキャルピング取引では、スプレッドが狭い通貨ペアを選びましょう。
スキャルピングは取引回数が多いため、スプレッドが狭いほど利益を出しやすいからです。
例えば、XMのKIWAMI極口座で取引すると仮定して、USDJPYの平均スプレッドは1.1pipsに対してUSDZARの平均スプレッドは12pipsです。通貨ペアの違いだけで10倍のコストがかかるので、絶対に無視できません。
USDJPYやEURUSDのようなメジャーな通貨ペアは流通量が多く、スプレッドも狭い傾向にあります。
まずはメジャーな通貨ペアでコツコツ利益を積み上げる感覚を掴みましょう。
値動きが活発になりやすい時間帯を狙う
為替市場は平日24時間動いていますが、いつでも同じような値動きをするわけではありません。
スキャルピングで効率良く利益を得るには、値動きが活発になりやすい時間帯を狙うのがポイントです。
特に値動きが活発になりやすい時間帯を2つ紹介します。
- 日本時間16~19時
- 日本時間21~翌0時
16時はロンドン市場、21時はニューヨーク市場が開く時間で、どちらも世界中の投資家が参入してくる時間帯です。
トレンドが発生しやすい時間帯になるので、スキャルピングでも効率良く利益を出しやすくなります。
根拠のない取引をしない
エントリーは根拠のある時だけに絞りましょう。
スキャルピングは1回の損益が小さいので、根拠もなく感覚でトレードして損失を出す失敗が多いです。
収支を安定させるためには、トレードルールを決めてそのルールを厳守することが欠かせません。
特にスキャルピングで連敗し始めると、損失を取り返すために無理やりエントリーしたり、いつもよりロット数を上げたりする人が多いです。
根拠のない取引はいつか大きな失敗に繋がってしまうので、絶対に根拠のない取引はやめましょう。
資金管理を徹底する
スキャルピングに限った話ではないですが、資金管理の徹底は絶対に欠かせません。
資金管理の徹底をしなければ毎月の収支が不安定になり、取引の度に一喜一憂してしまいます。
特に取引回数が多いスキャルピングでは「損切りの徹底」が絶対です。損切りができずに1回の失敗で利益を全て吹き飛ばすというのは、FXでよくある失敗理由です。
トータルで利益を出せれば良いので、1回の取引にこだわりすぎず「予測を違った」と思ったらすぐに損切りしましょう。
複利で運用する
スキャルピングは1回あたりの利益は小さいですが、福利で運用すれば雪だるま式に増えていきます。
複利は運用期間が長くなるほど発生する利益の金額が大きくなるのが特徴です。
例えば、10万円を元手に1日2%ずつ増えていくと仮定し、単利と複利でどのように資金の増え方に差が出るのかシミュレーションしてみましょう。
取引日数 | 単利 | 複利 |
---|---|---|
1日後 | 102,000円 | 102,000円 |
2日後 | 104,000円 | 104,040円 |
3日後 | 106,000円 | 106,120円 |
10日後 | 120,000円 | 121,889円 |
20日後 | 140,000円 | 148,594円 |
30日後 | 160,000円 | 181,136円 |
100日後 | 300,000円 | 724,464円 |
300日後 | 700,000円 | 38,023,450円 |
最初は元手の増え方に大きな差がありませんが、トレード回数を重ねるに連れて単利と複利で大きな差が生まれます。
当然毎日必ず2%稼ぐのは難しいことですが、複利で運用できるFXは夢があります。
複利で運用すれば利益額は自然と増えていくので、焦らず自分のトレードルールを守って取引しましょう。
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XMでスキャルピングする際の注意点
スキャルピングは取引にかける時間が短いため、他の取引手法と比べてスプレッドや取引手数料などの取引コストが損益に与える影響も大きいです。
スキャルピングの注意点を把握しておくことで、想定外の損失や取引チャンスを逃すといった問題を解決できます。
XMPが受け取れない取引がある
スタンダード口座またはマイクロ口座でスキャルピングする場合、取引毎にボーナスや現金と交換できるXMP(XMポイント)が付与されます。
ただし、次の取引はXMPの対象外なのでポイントが付与されません。
- KIWAMI極口座またはゼロ口座での取引
- 仮想通貨CFDの取引
- ポジション保有時間が10分以内の取引
スキャルピングは数十秒~数分程度の取引が多いので、XMPの対象外となる可能性が高いです。
確実にXMPを受け取りたい場合は、ポジション保有時間が10分を超えるように取引しましょう。
ゼロ口座は最大レバレッジが500倍
XMのゼロ口座はスプレッドが狭い分、他の口座タイプと比べると取引条件に制限がかかってしまいます。
主な制限は次の4つです。
- 最大レバレッジが500倍
- 取引手数料(1ロットあたり往復10ドル)がかかる
- 入金ボーナスやXMPがもらえない
- CFD銘柄など取引できる銘柄が少ない
ゼロ口座はXMの醍醐味でもある豪華なボーナスが受け取れません。
また、最大500倍のレバレッジが上限となるため、ハイレバトレードしたい方や少額資金からトレードしたい方は注意が必要です。
スタンダード口座やマイクロ口座からゼロ口座に資金移動すると、ボーナスが全額消滅してしまいます。
スプレッドが広がりやすい時間帯がある
スキャルピングは取引回数が多く、他の取引手法と比べてスプレッドの影響を受けやすいです。
スプレッドは時間帯によって変動するため、スプレッドが広がりやすい時間帯に取引を避けるのが望ましいです。
特に以下の時間帯はスプレッドが広がる傾向にあります。
- 日本時間早朝4〜7時頃
- 経済指標発表前後
XMのKIWAMI極口座のように低スプレッドが魅力の口座でも、上記の時間帯はスプレッドが広がりやすいので注意が必要です。
XMのスキャルピングに関するよくある質問
【まとめ】XMのKIWAMI極口座でスキャルピングしてみよう
XMではスキャルピング取引を禁止していないため、自由にスキャルピングできます。
スプレッドの広さが原因で「XMはスキャルピングに向いていない・稼げない」といった噂は評判がありますが、XMにはスプレッドの広さを補うメリットが多いです。
特にKIWAMI極口座はXMの中で最も取引コストが安いので、取引回数が多いスキャルピングに最適です。
XMが提供する13,000円の口座開設ボーナスを使えば、自己資金を一切入金せず、ノーリスクでスキャルピング取引を始められます。
海外FXの中でスキャルピング取引をしたい方は、ノーリスクかつ低コストで取引できるXMのKIWAMI極口座をご利用ください!
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