XMのゼロ口座はスプレッドが狭く、スキャルピングに有利な口座です。
しかし、ゼロ口座はXMの口座タイプの中で唯一取引手数料がかかるため、低コストで取引したいトレーダーは注意が必要です。
本記事では、XMのゼロ口座のスペックやメリット・デメリット、ゼロ口座がおすすめな人についても解説していきます。
XMのゼロ口座が自分にあっているかどうか、しっかりと確認して失敗しない口座タイプ選びをしていきましょう。
また、XMの各口座タイプの違いを比較して選びたい方は、「XMの口座タイプのおすすめと違いを比較」も参考にしてみてください。
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XMのゼロ口座のスプレッド・手数料を一覧で比較
XMのゼロ口座は、他の口座タイプと比べてスプレッドの狭さが魅力です。
安いコストで取引できるので、取引回数が多いスキャルピングなどに最適な口座タイプと言えます。
XMのゼロ口座のスペックを他の口座タイプと比較してみましょう。
比較項目 | ゼロ口座 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|---|
注文方式 | ECN方式 | STP方式 | OTC方式 | |
平均スプレッド | 0.3pips | 1.8pips | 1.0pips | 0.9pips |
取引手数料 | 往復10ドル/Lot | 無料 | ||
最大レバレッジ | 500倍 | 1,000倍 | ||
1Lot単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 |
最大取引サイズ | 50Lot | 50Lot | 100Lot | 50Lot |
最小取引サイズ | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot (MT4) 0.1Lot (MT5) | 0.01Lot |
最低入金額 | 5ドル | |||
ボーナス | 口座開設ボーナスのみ | 入金ボーナス XMポイント | 口座開設入金ボーナス XMポイント | 口座開設口座開設ボーナスのみ |
CFD取引 | ||||
仮想通貨取引 |
XMのゼロ口座は、4つの口座タイプの中で最もスプレッドが狭いことがわかります。
一方で、最大レバレッジが500倍に制限される点や取引手数料がかかる点、仮想通貨取引に対応していないことも考慮しておく必要があります。
XMゼロ口座のスプレッド一覧
次に、XMのゼロ口座で取引できる通貨ペアのスプレッド一覧を紹介します。
FX通貨ペア(メジャー通貨)の平均スプレッド一覧
通貨ペア | ゼロ口座 (取引手数料込) | スタンダード口座 マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|
USDJPY | 0.0pips (1.0pips) | 1.8 pips | 1.1pips |
EURUSD | 0.1pips (1.1pips) | 1.6 pips | 1.1 pips |
GBPUSD | 0.1pips (1.1pips) | 1.9 pips | 1.1 pips |
USDCHF | 0.5pips (1.5pips) | 1.9 pips | 1.1 pips |
USDCAD | 0.6pips (1.6pips) | 2.0pips | 1.7 pips |
CADCHF | 1.7pips (2.7pips) | 3.5 pips | 1.7 pips |
CADJPY | 1.4pips (2.4pips) | 3.1 pips | 2.8 pips |
CHFJPY | 1.1pips (2.1pips) | 2.8 pips | 2.6 pips |
EURCAD | 0.7pips (1.7pips) | 2.9 pips | 2.4 pips |
EURCHF | 0.8pips (1.8pips) | 2.3 pips | 2.6 pips |
EURGBP | 0.3pips (1.3pips) | 1.8 pips | 1.7 pips |
EURJPY | 0.9pips (1.9pips) | 2.1 pips | 1.9 pips |
GBPCAD | 1.7pips (2.7pips) | 4.7 pips | 3.0pips |
GBPCHF | 1.8pips (2.8pips) | 3.7 pips | 3.0pips |
GBPJPY | 1.0pips (2.0pips) | 3.2 pips | 2.7 pips |
FX通貨ペア(マイナー・エキゾチック通貨)の平均スプレッド一覧
通貨ペア | ゼロ口座 (取引手数料込) | スタンダード口座 マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|
AUDCAD | 1.0pips (2.0pips) | 2.8 pips | 2.6 pips |
AUDCHF | 1.4 pips (2.4pips) | 2.8 pips | 1.8 pips |
AUDJPY | 1.1 pips (2.1pips) | 3.2 pips | 2.3 pips |
AUDNZD | 1.4 pips (2.4pips) | 3.7 pips | 2.9 pips |
AUDUSD | 0.3 pips (1.3pips) | 1.6 pips | 1.4 pips |
CHFSGD | 23.4 pips (24.4pips) | 28.5 pips | 11.9 pips |
EURAUD | 1.1 pips (2.2pips) | 2.7 pips | 2.7 pips |
EURDKK | 22.4 pips (23.4pips) | 38.5 pips | 29.9 pips |
EURHKD | 17.3 pips (18.3pips) | 41 pips | 29.8 pips |
EURHUF | 41.5 pips (42.5pips) | 37 pips | 26.5 pips |
EURNOK | 99.1 pips (101.1pips) | 120 pips | 125.7 pips |
EURNZD | 3.3 pips (4.3pips) | 3.9 pips | 3.2 pips |
EURPLN | 44.8 pips (45.8pips) | 55 pips | 32 pips |
EURSEK | 60.3 pips (61.3pips) | 76.5 pips | 66.9 pips |
EURSGD | 8.5 pips (9.5pips) | 16.1 pips | 9.3 pips |
EURTRY | 305.6 pips (306.6pips) | 689 pips | 739.5 pips |
EURZAR | 178.4 pips (179.4pips) | 173.4 pips | 109.7 pips |
GBPAUD | 3.6 pips (4.6pips) | 3.6 pips | 4 pips |
GBPDKK | 87.6 pips (88.6pips) | 111.5 pips | 109.2 pips |
GBPNOK | 14.0 pips (15.0pips) | 183 pips | 17.3 pips |
GBPNZD | 4.3 pips (5.3pips) | 6.2 pips | 3.8 pips |
GBPSEK | 84.6 pips (85.6pips) | 94.5 pips | 96.3 pips |
GBPSGD | 12.9 pips (13.9pips) | 28 pips | 20.1 pips |
NZDCAD | 1.6 pips (2.6pips) | 3.8 pips | 1.6 pips |
NZDCHF | 2.7 pips (3.7pips) | 3.8 pips | 1.8 pips |
NZDJPY | 2.2 pips (3.2pips) | 2.5 pips | 2 pips |
NZDSGD | 19.2 pips (20.2pips) | 26.5 pips | 11.6 pips |
NZDUSD | 1.0 pips (2.0pips) | 2.5 pips | 1.7 pips |
SGDJPY | 14.1 pips (15.1pips) | 19.5 pips | 4.7 pips |
USDCNH | – | 3.4 pips | 3 pips |
USDDKK | 20.3 pips (21.3pips) | 37.5 pips | 35.3 pips |
USDHKD | 1.3 pips (2.3pips) | 2.6 pips | 2.1 pips |
USDHUF | 26.9 pips (27.9pips) | 37.5 pips | 25.5 pips |
USDMXN | 155.8 pips (156.8pips) | 220 pips | 183.1 pips |
USDNOK | 81.1 pips (82.1pips) | 140.5 pips | 139.7 pips |
USDPLN | 27.6pips (28.6pips) | 42.5 pips | 33.6 pips |
USDSEK | 51.0pips (52.0pips) | 64 pips | 61.8 pips |
USDSGD | 14.2pips (15.3pips) | 20 pips | 8.4 pips |
USDTRY | 180.0pips (181.0pips) | 420 pips | 420.3 pips |
USDZAR | 10.0pips (11.0pips) | 12 pips | 10.8 pips |
貴金属の平均スプレッド
商品 | ゼロ口座 (取引手数料込) | スタンダード口座 マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|
GOLD | 2.1pips (3.1pips) | 2.6 pips | 1.5 pips |
SILVER | 2.0pips (3.0pips) | 3.3 pips | 2 pips |
XAUEUR | 3.0pips (4.0pips) | 3.5 pips | 1.5 pips |
XMゼロ口座の取引手数料の計算方法
XMのゼロ口座はスプレッドが狭いですが、片道5ドル(1pips)の取引手数料がかかります。
実際の取引でどれだけ手数料がかかるかは、次の計算式で算出できます。
取引手数料(片道) = 5ドル × 為替レート × ロット数
例)1ドル150円の時に、USDJPY(米ドル円)を2ロット取引した場合
5 × 150 × 2 = 1,500円
なお、ゼロ口座の取引手数料が発生するタイミングはMT4とMT5で異なります。
- MT4:エントリー時に一括(往復分)を徴収
- MT5:エントリー時と決済時にそれぞれ5ドルずつ徴収
XMのゼロ口座でトレードする際は、あらかじめ取引手数料を計算しておくようにしましょう。
XMのゼロ口座のメリット5選
XMのゼロ口座を利用するメリットは、主に以下の5つです。
スタンダード口座よりスプレッドが狭い
ゼロ口座はXMの口座タイプの中で最もスプレッドが狭いです。
スプレッドは取引毎に必ず発生するコストなので、スプレッドが狭いほどお得に取引できます。
XMのゼロ口座とスタンダード口座で、主要5通貨ペアのスプレッドを比較してみましょう。
通貨ペア | ゼロ口座 (手数料を含めない) | スタンダード口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.1pips | 1.6pips |
EUR/JPY | 0.4pips | 2.3pips |
GBP/JPY | 1.0pips | 3.6pips |
EUR/USD | 0.1pips | 1.7pips |
GBP/USD | 0.1pips | 2.3pips |
例えば、USD/JPYやEUR/USDの場合、スタンダード口座の平均スプレッドが1.6pipsに対してゼロ口座の平均スプレッドは0.1pipsです。
1ロットあたり10ドル(1pips)の取引手数料を加味しても、スタンダード口座より狭い手数料で取引できます。
スキャルピングで有利
スプレッドの狭いゼロ口座は、取引回数の多いスキャルピングに最適です。
スキャルピングは1日にたくさんの取引を行うため、スプレッドの影響を受けやすいです。
ゼロ口座はスプレッドが狭いため、取引手数料を払ってもトータルコストは安く済みます。
また、ゼロ口座はECN方式を採用しており約定力が高いため、数秒の遅れが命取りになるスキャルピングでも有利です。
XMのスキャルピングについては、XMのスキャルピングのやり方とおすすめ手法で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
口座開設ボーナスがもらえる
XMのゼロ口座は、新規で口座開設すると13,000円のボーナスがもらえます。
ボーナスを活用すれば、ノーリスクでゼロ口座の使用感を試すことができるので、利用を迷っている方はぜひ活用しましょう。
他の海外FX業者のECN口座ではボーナスが受け取れないことが多いですが、口座開設ボーナスがもらえて狭いスプレッドの口座で取引できるのは、XMならではの魅力です。
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5ドルからトレードを始められる
XMのゼロ口座の最低入金額は5ドルに設定されており、少額から気軽にトレードが始められます。
2021年8月までゼロ口座の最低入金額は100ドルで、他の口座と比べて高額な点がデメリットでしたが、現在は他の口座タイプと同様に5ドルに統一されています。
他の海外FX業者のECN口座は最低入金額が高い傾向にあるため、XMのゼロ口座は資金の少ない方や初心者の方でも利用しやすいです。
ただし、XMでは入金方法によって、少額入金の場合に手数料が発生することがあります。
XMの入金方法や手数料については、「XMの入金方法・手数料まとめ」で詳しく解説しているので、あわせてご確認ください。
XMのゼロ口座のデメリット4選
XMのゼロ口座にはメリットだけでなくデメリットもあります。
それぞれ詳しく解説していきます。
最大レバレッジが500倍
XMのゼロ口座は最大レバレッジが500倍に制限されます。
その他のスタンダード口座やマイクロ口座・KIWAMI極口座は1,000倍のレバレッジが使えるので、最大レバレッジが低い点はゼロ口座のデメリットと言えます。
最大レバレッジが制限されることで、他の口座タイプと比べてより多くの証拠金が必要になるので注意しましょう。
XMのレバレッジ制限や必要証拠金の計算方法については、XMのレバレッジまとめで詳しく解説しているので参考にしてください。
往復10ドルの取引手数料がかかる
XMのゼロ口座は、スプレッドが狭い代わりに往復10ドルの取引手数料がかかります。
他の海外FX業者と比較しても、XMの取引手数料は高めに設定されています。
スプレッド単体で見るとゼロ口座が最も狭いですが、取引手数料を含めたトータルコストではKIWAMI極口座の方が安いです。
取引コストの安さを最優先したい方は、XMのKIWAMI極口座を利用しましょう。
仮想通貨などのCFD銘柄が取引ができない
XMのゼロ口座は、他の口座タイプ比べて取引できる銘柄の種類が少ないです。
FX通貨ペアと貴金属(ゴールド・シルバー)の取引はできますが、仮想通貨やコモディティ、エネルギーなどのCFD銘柄は取引できません。
- コモディティ
- エネルギー
- 株価指数
- 仮想通貨
為替やゴールド・シルバーなどをメインに取引するトレーダーは問題ないですが、銘柄の選択肢が少ないことはデメリットといえるでしょう。
入金ボーナス・XMポイントが対象外
ゼロ口座は、入金ボーナスやXMポイント(ロイヤルティプログラム)を受け取ることができません。
XMのボーナスキャンペーンは主に以下の3つがあり、他社と比較しても豪華な内容が魅力です。
- 口座開設ボーナス:新規口座開設と本人確認で13,000円のボーナスがもらえる
- 入金ボーナス:入金額に対して「100%」「20%」のボーナスを最大150万円獲得できる
- XMポイント:取引する毎にポイント付与、貯まったポイントは現金やボーナスに変換可能
しかし、ゼロ口座では口座開設ボーナスはもらうことができますが、その他のボーナスは対象外となっています。
XMの豊富なボーナスを活用してトレードしたい方は、すべてのボーナスがもらえるスタンダード口座かマイクロ口座を利用しましょう。
XMのゼロ口座と他海外FXのECN口座を比較
XMのゼロ口座はXMの口座タイプの中で唯一のECN口座なので、他の海外FX業者のECN口座と比較する必要があります。
以下は、XMのゼロ口座と他海外FXのECN口座のスペックの比較表です。
海外FX業者 (口座名) | 平均スプレッド (USDJPY) | 取引手数料 (往復) | 最大レバレッジ | 最低入金額 |
---|---|---|---|---|
XM (ゼロ口座) | 0.1pips | 1.0pips | 500倍 | 5ドル |
Exness (ゼロ口座) | 0.1pips | 0.7pips | 無制限 | 10ドル |
TitanFX (ブレード口座) | 0.3pips | 0.7pips | 500倍 | 200ドル |
FXGT (ECN口座) | 0.1pips | 0.6pips | 1,000倍 | 5ドル |
AXIORY (ナノスプレッド口座) | 0.3pips | 0.6pips | 400倍 | 200ドル |
Land Prime (ECN口座) | 0.7pips | 0.7pips | 1,000倍 | 1,000ドル |
XMゼロ口座の取引手数料は、往復10ドル(1.0pips)と他のECN口座と比較するとやや高めです。
しかし、米ドル円の平均スプレッドが0.1pipsと狭いので、トータルのコストで考えるとあまり大きな差はありません。
また、XMのゼロ口座は最低入金額が5ドルとかなり少額なので、少額からECN口座での取引を始めてみたい方にはおすすめです。
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XMのゼロ口座がおすすめなトレーダー
ここでは、XMのゼロ口座のメリットを活かせる、おすすめトレーダーの具体例を紹介します。
自分に当てはまっているかどうか、それぞれ確認してみてください。
約定力重視でスキャルピングたい人
約定力重視でスキャルピングしたい人にはゼロ口座がおすすめです。
XMのゼロ口座は取引手数料がかかりますが、それでもスタンダート口座やマイクロ口座よりもスプレッドは狭く、取引コストは安くなっています。
また、ゼロ口座はXMの口座タイプの中で唯一ECN方式を採用しているため、約定力が特に高いです。
数秒のズレが命取りになるスキャルピングでは、約定力の高い取引環境は欠かせません。
スリッページは予期せぬ損失となるので、スキャルピングトレーダーには約定力の高いゼロ口座がおすすめです
自己資金でトレードできる人
XMのゼロ口座は口座開設ボーナス以外のボーナスが対象外です。
また、最大レバレッジが500倍に制限されることからも、ある程度自己資金がないとゼロ口座での取引は難しくなります。
自己資金を使ってでも、スプレッドが狭い環境でトレードしたい方にはゼロ口座がおすすめです。
コストを抑えながらスワップポイントを狙いたい人
取引コストを抑えながらスワップポイントを狙いたい人にも、ゼロ口座がおすすめです。
スワップポイントとは、保有する通貨ペアの2国間の金利差によって発生する手数料のことです。
KIWAMI極口座はゼロ口座よりもトータルのコストは安いですが、メジャー通貨ペアのスワップフリーが適用されるため、スワップポイントで稼ぐことができません。
口座タイプ | スワップフリー対象 |
---|---|
ゼロ口座 | なし |
スタンダード口座 | 仮想通貨CFD |
マイクロ口座 | 仮想通貨CFD |
KIWAMI極口座 | メジャー通貨ペア 貴金属(ゴールド・シルバー) 仮想通貨CFD |
ゼロ口座はどの銘柄もスワップポイントが対象になるので、スワップ狙いの投資をしたい人はゼロ口座を利用しましょう。
ただし、マイナススワップの通貨ペアを保有している場合は、毎日損失が発生するので注意が必要です。
XMのスワップポイントで稼ぎたい方は、「XMのスワップポイント一覧と計算方法!付与時間や稼ぐコツまで解説」の記事もぜひ参考にしてみてください。
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XMのゼロ口座の開設手順
それでは、XMのゼロ口座の開設手順を詳しく解説していきます。
すでにXMで口座を開設済みの方は「XMの追加口座の開設方法」を参考にしてください。
居住国 | 現在お住まいの国を選択 |
---|---|
ブランド | 「Tradexfin Limited – 規制期間はFSA SD010」のままで問題ありません |
Eメール | 有効なメールアドレスを入力 |
パスワード | ログインに使用するパスワードを入力 |
口座開設に必要なプロフィールを登録していきます。上記の項目を入力したら、「登録」をクリックしましょう。
プロフィールを作成すると、XMのスタンダード口座が自動で開設されます。
登録したメールアドレス宛に「XMTradingへようこそ」という件名のメールが届きます。メール中央の「Eメールを確認する」をクリックして認証を完了させてください。
会員ページの「口座の概要」には、最初に開設されたスタンダード口座が表示されています。
ゼロ口座は追加口座として開設する必要があるので、右側の「追加口座開設」を選択してください。
「取引口座の設定」に移るので、口座タイプは「Zero」を選択しましょう。
その他の最大レバレッジや基本通貨などを選択し、パスワードを入力して「完了」をクリックすると、ゼロ口座の開設は完了です。
XMのリアル口座の開設手順や取引開始までの流れについては、「XMの口座開設方法と手順」でさらに詳しく解説していますので、やり方が不安な方はぜひ参考にしてください。
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XMのゼロ口座の注意点
XMのゼロ口座を利用する上で4つの注意点があります。
理解していないと思わぬ損失を出してしまう可能性があるので、しっかり頭に入れておきましょう。
銘柄(シンボル)の表記が異なる
ゼロ口座ではMT4やMT5で表示される銘柄(シンボル)が異なります。
例えば、USDJPY(ドル円)の場合は、口座タイプごとに下記の表記となっています。
口座タイプ | シンボル表記 |
---|---|
スタンダード口座 | USDJPY |
マイクロ口座 | USDJPYmicro |
KIWAMI極口座 | USDJPY# |
ゼロ口座 | USDJPY. |
ゼロ口座で取引できる銘柄の表記は、通貨ペアの末尾に「.(ピリオド)」がついています。
MT4やMT5を正しくダウンロードしていても、異なる口座タイプのシンボルを選択していると取引できません。
ゼロ口座で取引する際は、シンボル表記が異なることに注意しておきましょう。
資金移動でボーナスがリセットされる
XMでは最大8つまで複数口座の開設が可能で、各口座間で資金を移動できます。
しかし、ゼロ口座はボーナス対象外なので、他の口座からゼロ口座へ資金移動するとボーナスが消滅してしまいます。
スタンダード口座やマイクロ口座から資金移動する際は、ボーナス残高がないか確認しておきましょう。
口座間の資金移動やボーナス消滅については、XMの資金移動のやり方と注意点で解説しているので、気になる方は参考にしてください。
口座タイプは後から変更できない
XMでは、一度開設した口座タイプは後から変更できません。
しかし、XMでは1アカウントにつき最大8口座まで追加口座を開設できるため、追加口座で違う口座タイプを選択すれば問題ありません。
口座タイプは変更できますか?
XMTrading ヘルプセンター
口座タイプを変更することはできませんが、会員ページ にて、ご希望の口座タイプを選択していつでも追加口座を開設いただけます。
複数口座はいつでも切り替えて使用できるので、取引スタイルに応じて使い分けることも可能です。
口座開設ボーナスがもらえるのは最初の1回のみ
ゼロ口座は口座開設ボーナスの対象となっていますが、ボーナスがもらえるのはXMで最初に開設した口座のみです。
XMの口座開設ボーナスは、1アカウントにつき1回までと決められています。
そのため、すでにXMで口座開設してボーナスを受け取っている場合は、2度目の口座開設ボーナスをもらうことはできません。
複数回のボーナスを受け取ろうとすると規約違反となるので、絶対に行わないようにしましょう。
ゼロ口座の手数料は経費にできない
XMのゼロ口座の取引手数料は、経費として計上することはできません。
MT4やMT5の取引履歴では、損益から取引手数料が既に引かれた金額になっています。
そのため、損益から再度手数料を差し引くと経費の二重計上となってしまうのです。
確定申告や税金を計算する場合は、手数料を個別で経費計上できないので注意しましょう。
XMのゼロ口座に関するよくある質問
【まとめ】XMのゼロ口座でスキャルピングしてみよう
XMのゼロ口座は狭いスプレッドとECN方式によって安定した約定力が期待できるため、スキャルピングトレーダーに最適な口座タイプです。
最大レバレッジが低い、入金ボーナスが受け取れないなどのデメリットもありますが、それを上回るメリットがたくさんあります。
以下に当てはまる方は、XMのゼロ口座の利用がおすすめです。
ゼロ口座は口座開設ボーナス対象なので、まずは13,000円のボーナスを使ってノーリスクでスキャルピング取引をしてみましょう!
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