XMでは、同一口座内に限り「両建て取引」が可能です。
XMの両建てを駆使することで、価格急変時のリスクヘッジになるだけでなく、証拠金維持率低下によって強制的にロスカットされることを防げるなど、様々なメリットがあります。
ただし、XMの両建てにはルールがあり、やり方を間違えると利益取消や口座凍結などの重いペナルティが発生する可能性があります。
本記事では、XMの両建てで注意すべきルール、両建てのやり方や解除方法をPC・スマホ別に画像付きで解説します。
XMの両建てのルールとやり方を理解し、安心してXMの両建てを行いましょう!
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XMでは、同一口座内の両建てが認められています。
海外FX業者によっては両建て自体を禁止していることもありますが、XMではルールを守れば問題なく両建てできるのです。
ただし、両建ては悪用されると絶対に稼げてしまうため、XMや多くの業者では両建てに禁止事項を設けています。
まずは、両建ての基本知識からXMの両建てについて見ていきましょう。
両建てとは?
両建てとはFXやCFD取引きでロングポジションとショートポジションを一緒に建てることです。
こちらの画像はXMで実際に両建てしているときのポジション保有状況です。
EURUSDのロング(買い)とショート(売り)を0.5lotずつもって両建てになっています。
同じ量のロング/ショートポジションを持つので、ロングとショートそれぞれの含み損/含み益は変動しますが、両建てをした後は口座トータルの損益は変動しません。
一見意味がない行動に見えますが、損切りをせずに含み損益が固定できるなどのメリットがあります。
上の図の損切りの場合、売りで入ったもののレートが上昇し、含み損が-100になったところで損切りの買い戻しを入れました。
下半分の両建てでは同じように売りで入って含み損―100を抱えるまでは同じですが、ここで売りポジションを決済するのではなく、買いポジションを追加で建てて、両建てにしました。
両建てにすることでポジションを持ったままの状態を維持し、レートが変わった後もトータルの損失-100というのは変わっていません。
XMは両建てが公認されている
XMでは両建てが認められており、XMのホームページにも以下の通り明記されています。
XMTrading(エックスエム)では、同一口座内に限り「両建て取引」が可能です。両建て取引を上手く活用することで、価格急変時のリスクヘッジになるだけでなく、証拠金不足による強制ロスカットを防いだり、利益を最大限に伸ばしたりと、様々なメリットを得ることができます。
引用:https://xem.fxsignup.com/trade/crossorder.html
ただし、XMの両建ては何でもありではなく、禁止行為をすると利益の没収や口座凍結の可能性があるので注意が必要です。
XMは同一口座のみ両建てOK
XMの両建ては、同一口座内でのみ認められています。
この具体例を以下に1つ示します。
- ユーロドルを1lot買いエントリー
- 同じ口座でユーロドルを1lot売りエントリー
XMの両建ての禁止事項
XMの両建てには禁止事項がいくつかあります。
ここでは、XMで禁止されている両建てのパターンについて解説していきます。
XMの複数口座間の両建て
XMの別々の2つ以上の口座で両建てをすることはNGです。
具体的にいうと口座Aでドル円をロング、口座Bでドル円をショートというのは、複数口座間の両建てにあたります。
また、異なる口座でEAを動かして結果的に意図せず両建てになってしまった場合も、禁止事項に抵触したとみなされる場合があります。
XMでEAを使う際は「XMは自動売買(EA)がおすすめ!設定方法・使い方や禁止事項を解説」をご参照ください。
XMと異なるFX業者間での両建て
XMの口座と、別のFX業者の口座で両建てをすることも禁止されています。
XMでNGとなる両建てに具体例を以下に1つ示します。
- XMの口座でドル円を1lotロング
- FXGTの口座でドル円を1lotショート
海外FX業者では一般的にMT4/MT5の各アカウントの保有ポジションの監視や、取引データの分析、業者間のブラックリストの共有を行っています。
XMと他の業者との両建てはばれないと思いがちですが、これらの情報によって違反していることが特定されてしまうのです。
先物取引と現物取引の両建て(裁定取引)
XMでは両建ての一種である裁定取引(先物取引と現物取引を反対方向に売買する取引のこと)は禁止されています。
例えば、株価指数等の現物価格と先物価格を利用した取引等が代表的な裁定取引です。
XMで先物と現物それぞれの銘柄がある商品のトレードをする際は注意しましょう。
XMの両建てのやり方【パターン別】
XMの両建ては、PCとスマホ、どちらでも取引できます。
使えるツールはPCではMT4/MT5、スマホではMT4/MT5/XMTradingアプリがあります。
どのツールでも両建てのやり方は共通で、以下の流れです。
- まずは通常通りにトレードして、タイミングが来たらロングかショートでエントリーする。
- 両建てをする必要が出てきたら1.と反対方向の売買を通常と同じように行う。
ここからは、PC・スマホでMT4を使って両建てするやり方を実際の画面とともに紹介します。
XMの両建てのやり方【PC編】
XMの両建てで、PCのMT4ウェブトレーダーを使う場合のやり方を解説していきます。
XMの両建てのやり方の具体例【PC編】
まずは画面左端の気配値表示から、トレードを行う通貨ペアを右クリックし、チャート表示をクリックします。
トレードしたい銘柄、通貨ペアのチャートが表示されました。
チャートを見ながら売買のタイミングをはかります。
気配値表示の中のトレードしたい銘柄、通貨ペアを右クリックし、新規注文をクリックします。
注文画面が表示されるので、通貨ペア、数量、決済を行う指値/逆指値等をインプットする、もしくは成行注文のボタンをクリックします。
画面下部のポジション一覧に先ほど注文をしたポジションが追加されました。
続いてSTEP4と同様の方法で、両建てにするための反対売買の注文を出します。
ロングポジションの行が画面下段に追加され、両建てができました。
XMの両建てのやり方【スマホ編】
XMの両建てをスマホで行う場合は、はMT4、MT5、XMTradingアプリの3つがあります。
ここでは、スマホのMT4を使ったXMの両建てのやり方を解説していきます。
XMの両建てのやり方具体例【スマホ編】
XMのMT4アプリを開き、気配値一覧(画面最下段の左端のアイコンを選択した状態)からトレードしたい銘柄、通貨ペアをタップ
STEP1の操作後表示される画面で、新規注文をタップ
売買注文を出します。
成り行き注文の場合、画面最下段の”売”、”買”ボタンをタップします。
ポジション一覧画面(最下段の真ん中のアイコンを選択した状態)で先ほど出した売買注文で約定したポジションが一覧に追加されます。
STEP3と同じ手順で反対売買の注文を出します。
保有ポジション確認画面に売りポジションと買いポジションが表示されています。これで両建て完了です。
XMのMT4のダウンロードと設定方法については、「XMのMT4ダウンロードと設定手順!インストールから使い方まで画像付きで解説」をご参照ください。
XMの両建ての解除方法
XMの両建てのやり方が分かっても、「両建てしたポジションを決済するのはどうやるの?」と困っている方も多いでしょう。
ここでは、XMの両建ての解除方法を実際の画面とともにPC/スマホ別に紹介していきます。
XMの両建ての解除方法【PC編】
XMの両建てをPCでMT4ウェブトレーダーで解除する手順を紹介します。
XMの両建ての解除方法具体例【PC編】
両建てを解除したいポジションにカーソルを合わせて右クリックします。(ロング、ショートどちらでも構いません)
”注文変更または取消”を選択します。
上記画面が表示されたら、”注文種別”のプルダウンから”両建て解除:通貨ペアを指定”をクリックします。
通貨ペアを指定のボタンをクリックすると両方のポジションを解消する注文が出され、両建ての解除が完了です。
XMの両建ての解除方法【スマホ編】
XMの両建てをスマホのMT4アプリで解除する手順を紹介します。
XMの両建ての解除方法具体例【スマホ編】
ポジション一覧画面(最下段の真ん中のアイコンを選択した状態)で両建てを解除したいポジションを長押しします。ショート、ロングどちらを長押ししても問題ありません。
STEP1の操作をすると表示される画面で”両建て解除”を選びます。
まだこの操作では両建てはキャンセルされません。
チャートとその下に両建て解除ボタン(CLOSE BY~~~)が表示されるので、タイミングを見計らってボタンを押します。
両建てのポジションが決済され、保有ポジションが一覧から消えたので、両建て解除完了です。
XMで両建てをするメリット
XMで両建てをすると、様々なメリットがあります。
それぞれのメリットについて、理由もあわせて詳しく解説していきます。
XMの両建ては必要証拠金がゼロになる
XMではFX通貨ペア、金(ゴールド)および銀(シルバー)で両建てをするときに必要な証拠金はゼロになります。
有効証拠金の枠をトレードで使っている分を必要証拠金と言います。
有効証拠金の枠が必要証拠金で埋まってしまう(証拠金維持率100%)になると、これ以上追加でポジションを持つことができません。
しかし、XMでは両建てのポジション分の必要証拠金がカウントされないので、この有効証拠金の上限を気にすることなくトレードができるので、より稼ぐチャンスを有効に生かすことができます。
強制ロスカットを回避できる
XMの両建ては、ロングかショートいずれかのポジションを持った状態で、含み損がどんどん膨らんでいく状態になったときに役立ちます。
反対売買を行って両建てをすることで損失が固定でき、証拠金維持率も両建てをしたタイミングで固定されるので強制ロスカットを一時的に回避し、相場の様子を見ながら体制を立て直すことができます。
XMでは両建て分の必要証拠金が加算されず、不利な局面でも証拠金を維持したままポジションを保有できるため、強制ロスカットを防いで最良のタイミングでの損切りなどが可能になります。
レンジ相場で利益を得やすい
XMの両建てはレンジ相場でレートの上下を予測する必要がなくなるので利益を得やすくなります。
レンジ相場では同じ範囲をレートが行ったり来たりするので、レートの上下を予測しなくても両建てをしておいて値動きを見てから利益が出た方だけを利確することを繰り返せば利益が積み上げられます。
上の図のように、とりあえず両建てをしておいて、含み益が出たポジションから利確し、残った方のポジションに利益がでたら残った方も決済。そしてまた両建て、という手順を繰り返せば利益を積みあげられます。
XMポイントでボーナスを往復分もらえる
XMでは取引量に応じてXMポイントが貯まります。
そして、XMの両建てではロングとショートのポジションを同時に建てるので、XMポイントもロングとショート両方分貯まります。
- 取引開始当初は取引量1lotあたり10XMPもらえる。
- 取引日数が伸びるごとにランクがあがりもらえるXMPも増える。
- 最高ランクのELITEランクでは最大1lotあたり20XMPもらえる。
- XMPは証拠金として使えるボーナス、もしくは出金できる現金に変換可能
- ボーナスへの変換はXMP÷3ドル
- 現金への変換はXMP÷40ドル
XMの両建てのお得さを感じてもらうために具体例を1つ紹介します。
- 取引通貨:ドル円
- 使用口座:マイクロ口座(1lot=1000通貨)
- XMロイヤルティプログラムランク:最低ランク(EXECUTIVE)1lotあたり10XMP
この例で通常時と両建てを利用する場合のXMPを計算すると以下の図のとおりになります。
ボーナスに換算すると通常と両建ては3,333ドルの差がでるので、大きいメリットだといえます。
ただし、両建てをXMポイント稼ぎのためだけに行うことはルール違反となるので絶対にやってはいけません。
XMポイントを賢く貯めてお得に使いたい方は、下記記事もチェックしてみてください。
複数のトレードを並行して行える
XMで両建てを駆使することで複数のトレードを並行して行うことが可能です。
例えば長期目線では上昇トレンドでも、短期目線では下降トレンドということはよくあると思います。
この場合、ロングポジションを持ってただじっと待つだけでなく、ショートポジションも同時にもって両建てすることで、利益を得るチャンスを増やすことができます。
ポジションを保有したまま相場の様子見ができる
XMでは両建てをすることでその時点の含み損益が固定されるのでポジションを保有したまま相場の様子見ができます。
上の図のように上昇トレンドに買いでうまく乗れたときを考えてみましょう。
最初に買いポジションを持ったあとしばらくは調子よくレートが上昇していましたが、少し押し目というには大きめの下落などが起きると少しトレンド転換の気配を感じて利確してしまおうか迷います。
ここで利確するのではなく、両建てをすることで最初の買いポジションを決済せずに相場の様子見をしましょう。
様子見をしているともう一度上昇するような値動きがあったので売りポジションのみ決済します。いいタイミングで売りポジションを決済出来れば、売りポジション分にも利益が発生します。
その後、③の状態までレートが上昇したため、両建てで相場の様子見をしたことで利を伸ばすことができました。
このように、XMで両建てをすることで利が乗っているポジションを早々に決済することなく、時には様子を見ながら利益を伸ばすことができます。
また、ポジションを持ち越しておけば含み益となり税金がかからないので、年明けまで保有してくと税金対策にもなります。
損失を固定できる
XMで含み損が出てきた状態で、反対売買を行って両建て状態にすることでその時点で損益を固定することができます。
損切りが苦手でいつもずるずると損失を増やしてしまうトレーダーにとって、両建ては心理的な負担が小さい損失の固定方法として使うこともできます。
以下のようなよくあるパターンで通常時と両建て時を比べてみます。
不利な局面で損切りが苦手な人は、以下のように考えてしまいがちです。
- 買いエントリーした後、レートが下落し含み損が発生。
- 本来損切りしなければならないが、心理的に抵抗があったので放置。
- 一度は持ち直すも下降トレンドなのか先ほどより大きい含み損になり、損切りタイミングがわからなくなる。
結局損失がどんどん膨らんでいくという結果になってしまいました。
次に、両建てをする場合を考えてみましょう。
- 買いエントリーした後、レートが下落し含み損が発生。
- 心理的抵抗が損切りより小さいので売りエントリーをしてすんなり両建てできた。
- 損失が固定されているので冷静に状況が分析できる。
このように、XMの両建てで損失を固定することで、どんどん含み損が増えて正常な判断ができなくなるということを避けられます。
XMで両建てをするデメリット
XMの両建てには2つのデメリットがあります。
XMで両建てをする際にはデメリットについても注意してトレードする必要があるので、それぞれ確認しておきましょう。
取引コストが2倍以上になる
XMで両建てを行うとロングとショートを同時に行うことになるため、取引時に発生するスプレッドによるコストが通常のトレードより多くなるというデメリットがあります。
例えばユーロドルのトレードを通常時と両建て時で比較すると以下の通りです。
- 通常のトレードの場合
ユーロドルをショートする。このときにスプレッド1.6pips分コストがかかる。
このあと損が膨らんだので損切りした。 - 両建ての場合
ユーロドルをショートする。この時にスプレッド1.6pips分コストがかかる。
このあと損が膨らんだのでユーロドルをロングして両建てし、損失を固定する。
この時にスプレッド1.6pips分コストがかかる。
このように通常のトレードで普通にエントリーして普通に損切りした場合と比べると、両建てを使って損失を固定した場合は2倍のコストがかかることになります。
スワップポイントがトータルマイナスになるので長期保有に向かない
XMで両建てをする場合、基本的に同一通貨ペアのスワップポイントはマイナスの方が大きいです。
そのため、両建て状態を維持するとキャピタルゲインによる損益は固定できるものの、徐々にスワップポイントによる損が膨らんでいきます。
通貨ペア | ロング(買) スワップポイント | ショート(売) スワップポイント |
USDJPY (米ドル/日本円) | 10.20 | -35.90 |
---|---|---|
EURUSD (欧州ユーロ/米ドル) | -7.27 | 1.13 |
GBPUSD (英国ポンド/米ドル) | -4.08 | -2.98 |
XMの両建ては、長期保有のトレードには向いていません。
XMの両建てはばれると口座凍結!禁止事項のペナルティ
XMで禁止されている両建て行為がばれた場合、最悪の場合は口座凍結されてしまいます。
他にもXMの両建てルールに違反した場合にはペナルティがあるので、順番に確認していきましょう。
口座凍結
XMの両建てで禁止事項に抵触すると口座が凍結され、XMの会員ページやMT4/MT5口座へのログインができなくなります。
また、凍結された口座は復活できないため、XMでもう一度取引ができる状態にするためには新しい口座を開設する必要があります。
悪質な禁止行為をしてしまった場合には、二度とXMで口座を開設をすることができなくなってしまいます。
出金拒否
XMでNGとなっている両建てをしてしまった場合、出金拒否されたり利益没収となる可能性があります。
出金拒否された場合、XMの両建てで得た利益だけでなく、証拠金としてXMの口座に入れていたお金も出金できなくなってしまいます。
資金が減って今後の取引にも支障が出てしまうため、絶対に禁止行為は行わないよう注意しましょう。
両建てにより獲得した利益の没収
XMの両建てでルールに違反した場合、全てのボーナスやXMポイントを没収される可能性があります。
両建てはXMポイントを稼ぎやすい方法ですが、両建てルールを守らないとせっかく稼いだXMポイントも没収されてしまいます。
XMが両建て取引に禁止事項を設けている理由
XMが両建てに関する禁止事項を設けているのには、以下の4つの理由があります。
- ボーナスアービトラージの防止
- ゼロカット悪用の防止
- スワップフリーの悪用防止
- レイテンシーアービトラージの防止
つまり、「XMの利益を損なうようなトレードは禁止」ということです。
XMとしてはトレーダーにたくさんトレードをしてもらって、スプレッドなどの手数料でお金を稼ぐことが目的です。
そのためにボーナスやゼロカットシステムを準備し、少し負けてもトレーダーが再起不能レベルまではいかないように救済したり、スワップポイントの負担をXM側で負担したりしています。
ですが、複数口座を使った両建てなどの行為をされるとトレーダーはリスクを負わずにXMから利益を得るようになります。
このような状態はXMがトレーダーにトレードの場を提供し、XMはそのトレードの手数料を稼ぐというXMのビジネスから外れてしまっているので、両建ての禁止事項を設けているというわけです。
異なるFX業者AとBでそれぞれ入金ボーナスを得て、両建てをしたとします。
以下の例では両建て後、相場が急落しA社で建てた売りポジションでは利益がでました。
B社で建てた買いポジションでは損失がでましたが、実質の損失は元金の20万円分だけです。A社の利益とB社の損失の差額の40万円が利益となります。
本来両建ては売りと買いの損益がお互いに相殺しますが、ゼロカットシステムが発動するとひずみが生じます。
損失が出る側のポジションはゼロカットシステムで損失が補填されるため、利益の方が大きくなります。
XMのKIWAMI極口座はスワップポイントが0になりますが、スタンダード口座は通常どおりスワップポイントが発生します。
口座 | 売りスワップ | 買いスワップ |
---|---|---|
KIWAMI極口座 | 0 | 0 |
スタンダード口座 | -3,742円 | 1,068円 |
KIWAMI極口座で売り、スタンダード口座で買いを入れると、為替変動のリスクなくスワップポイントを受け取ることができてしまいます。
XMでは、口座ごとにサーバーの応答スピードなどに差がある場合があります。
以下の例は口座Aで売り、口座Bで買いポジションを建てた場合です。
口座Bの値動きは口座Aより遅れていて、値動きのタイミングのずれにより、売りと買いポジションのレートの幅が変動します。
ポジション同士のレートの幅が広い状態で両建てし、レートの幅が狭まった時に決済することで、本来相殺される両建ての損益の均衡が崩れ利益が発生します。
XMの両建てに関するよくある質問
XMの両建てのまとめ
この記事では、XMの両建てのやり方や解除方法、両建てをする際に知っておくべきルールについて紹介してきました。
XMでは両建ては同一口座内であれば認められており、XMの両建てはPCでもスマホでも簡単に行うことができます。
ただし、禁止された方法でXMの両建てをすると口座凍結や利益の没収などのペナルティを受けてしまいます。
XMの両建てルールをしっかりと理解しておき、XMの両建てを活用して利益を増大させましょう。
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